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テラーノベル(Teller Novel)
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オリジナル要素入るよ〜!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

僕は入間と廊下を歩いている

げっそりしててなんだか僕は心配になる

アズ「おい」

入間「はい?」

あれ,アリスだ

アリスの家系は確か…何百年昔にアスモ兄様の加護を受けた家系…だったよね

〜中庭〜

心配でついて来ちゃったけど…

アリスは何かを唱えている

すると入間が居た場所が爆発した

入間は間一髪で避けていた

アズ「我が名はアスモデウス

先の入学式で代表の挨拶を“するはずだった”者の1人だ…」

そんな八ツ当たりみたいに…

アズ「先の挨拶…君が抜擢されたのは明らかに理事長の依怙贔屓だ!

呪文も理事長の入れ知恵のパフォーマンスだろう!

私は…実に悔しい…!」

まぁ,サリバンさんはおちゃらけた人だし…

アズ「せっかく…せっかく今日のために制服も新調したというのに…っ!!」

まぁ,悔しいのは分かるけど人生そんなもんだよ

アズ「晴れ舞台を汚された私には…

君が優秀な悪魔なのか確かめる権利がある!」

彼,悪魔じゃあないけれどね

アズ「なぁ!?」

オオオオオオ!という声が上がった

入間「いつの間にこんなギャラリー…ッ!?」

アズ「私が呼んだ

さぁこの衆人環視の下…私よりも実力が上だということを証明してみせろ!

その身をもって!!」

…止める準備だけはしておこう

「中庭で主席と特待生が殺し合いだってよ!」

「面白そう!どっちが死ぬのかな!?」

「おーやってるやってる」

「流石アスモデウス!

火球をあんなに操れる新入生はいねぇよ!」

「特待生の方は風下だし隠れる場所も少ない」

「自分に有利な条件で公開処刑ってことか!」

「エッグーイ!痺れるぜ!」

「いやでもさぁ…全然当たってなくね?」

凄い…アレは彼の持ち前の能力なのかな

アズ「なんっきっ貴様…何故当たらない…!?」

入間「すっすみまっすみません…」

「特待生凄ぇなあ」

「まだ一回も攻撃してないぜ」

「え何?手を出すまでないってこと?」

アズ「私など…攻撃するに値しないということか…ッ」

普通の人間だから魔力はないと思うけど…

入間「いえいえいえいえ!!

ぼっ僕なんかほんと虫ケラみたいなもので…」

「てめーは虫ケラ以下だとよ!」

「さっさと尻尾まいてにげろとさ!」

「いいぞもっと罵(や)れ!!」

入間「ちっ違うんですッ!!!」

アズ「ッッッなんたる侮辱!!」

アリスは炎で剣を作った

アズ「魔術が効かぬなら武術でねじ伏せるのみ…!!

八ツ裂きにしてくれるッ」

アリスは入間に突進した

入間は合気道で相手の力を利用し受け流した

女子生徒「キャアアァ」

如何やら入間が受け流した先に女子生徒が居たみたい

アリスは怒りで目の前が見えていない

僕は悪魔化して飛ぶ

そのまま女子生徒を抱き上げる

『お怪我は?レディ』

女子生徒「ッ!/////」

まるで林檎の様に真っ赤

僕はそのまま入間の方を見た

そこで僕は衝撃なものを見た

のちに此の決闘を見たものは語る

そう…それは見事な…ジャーマン・スープレックスであったと…

そして上がる歓声

入間「(終わった…)」

僕は女子生徒を降ろし悪魔化を解く

そのままアリスを担いで医務室へ運ぶ

なんか入間もついて来たけど

まぁいっか

兄様達とお父様お母様に土産話が出来たと思えば良い事かな

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