テラーノベル
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※携帯でご視聴の方、もしかしたら変な所で改行してるかも知れません
※誤字脱字あるかも…
※あと、らぴらい地雷の方は今すぐに暴走してください(?)
らいとがLapisの気持ちを受け入れつつある一方で、シェアハウス内の空気は少しずつ変化していた。
特に心音は、いつもの明るいリーダー像の裏で複雑な感情を抱えていた。
ある日の午後、らいとが自室で歌の練習をしているとコンコンとドアがノックされた。
ひょこっと顔を出すと、そこに立っていたのは心音だった。
「心音?どうした?」
「ちょっといいか?」
心音はいつになく真剣な表情で部屋に入ってきた。
心音はらいとのベッドに腰掛け、少し迷うように口を開いた。
「Lapisのこと、本気で考えてるんだろ」
らいとは少し驚いたが、隠すこともないと思い
「まあね。あいつ、思った以上に真剣みたいやし」と答えた。
心音はらいとの目を見て、静かに続けた。
「知ってると思うけど、俺Lapisとは幼馴染。あいつが生まれてからずっと一緒にいる。
だからこそ分かるんだけど、あいつがここまで一人の人に夢中になるの、初めてなんだ」
「…そうなんや」
「らいとのこと、本当に好きだと思う」
心音はふっと自嘲気味に笑った。
「だから、もしらいとがLapisの気持ちに応えるつもりなら、
絶対に悲しませないでやってほしい。あいつの笑顔、俺は昔からずっと守ってきたつもりだから」
心音の言葉には、幼馴染を思う深い愛情とそして微かな諦めが滲んでいた。
らいとはその時初めて、心音が抱えていた感情の正体に気がつきかけた。
「心音…お前、もしかして…」
心音はらいとの追及を遮るように立ち上がった。
「なんでもない。Lapisのこと、よろしくな」
そう言って、心音は足早に部屋を出ていった。
らいとは、心音の背中を見つめながら胸が締め付けられるような思いに駆られた。
心音はLapisのことを好きだったのかもしれない。もしかしたら俺かも知れないけど。
だが、心音は幼馴染であるLapisのために、その気持ちを隠そうとしているのを感じた。
その夜、めておらのメンバーは皆でリビングに集まっていた。
明日は先輩グループAMPTAKとの合同レコーディングがあるため、打ち合わせをしていたのだ。
話題は自然と先輩たちの話になった。
「明日はまぜ太と一緒のブースかぁ…あの高音、いつ聴いても鳥肌立つんだよな」メルトは感心したように言う。
「みなさん、本当に歌が上手いからな。俺たちも負けてられない」ロゼがイケボで答える。
Lapisは少しそわそわしていた。
「俺、ちぐさくんと話すのが楽しみなんだ!犬系男子同士、気が合うかも!」
らいとは、心音の言葉を思い出していた。Lapisの真剣な気持ち。そして、それを見守る心音の覚悟。
打ち合わせが終わった後、らいとはLapisを呼び止めた。
「Lapis」
「ん?なに、らいと?」
「明日、レコーディング終わったら、二人でどこか行かん?」
Lapisは目を丸くして固まった。
「え…デート?」
「デート…みたいなもんや。俺からも、ちゃんとお前の気持ちに応えたいと思ってる」
Lapisの顔がみるみるうちに赤くなる。
「ほ、本当!?」
「嘘ついてどうすると。だから、明日はよろしく頼むわ」
らいとが少し照れながら言うと、Lapisは飛び上がって喜んだ。
「やったー!ありがとう、らいと!明日は最高の日にするね!」
その日、らいとは自分の心の中にある確信を見つけた。
心音の想いには気づきつつも、今自分が惹かれているのは、真っ直ぐで大型犬のようなLapisなのだと。
そして、心音もきっと、自分たちの恋を応援してくれるはずだと信じていた。
これで五話を終わりにします!
最後まで見てくれてありがとうございます!
なにかアドバイスや質問ほしいです✨️
コメントでまってます📮
あと、心優しい方ハートを押してほしいです✨️宜しければよろしくお願いします🤏
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コメント
6件
見るのおくれた、 今回も最高!
色々とみんながんばれええ! 続き待ってます!
続き待ってます!心音くん、!