俺には好きな人がいる。それは……
🎈「なろくん、おはよう〜」
🧐「あ!!こーくてゃん!!おはよ〜!!」
そう、あいつ。こーくだ。ぐぅ、なんだかわいいあの笑顔……
こーくをしばらく見つめていると、俺の視線に気がついたのかこちらに振り向き手を振ってきた。
🎈「びびくん〜おはよ〜!!( 大声 」
俺も大声で返事をするのは流石に恥ずかしいので軽く手を振るだけにする。挨拶を返されたこーくは嬉しそうに笑うと、また友達と歩き始めた。
️️️⛅️「抱き潰してぇ……」
っておい、俺!!朝から何考えてんだ!!
自分で自分の頬をビンタすると、誰かから肩を叩かれた。まあ見なくても誰かわかるが。
️️️⛅️「はよ」
適当に挨拶をすると、予想通りの声が帰ってきた。
🍅「はよーっす」
俺に返事をすると、大きな欠伸をしていた。
こいつはぷりっつ。まあ特にこいつに関して話すことはない。
🍅「お前朝から自分の顔たたいておもろいやつやなぁ〜」
️️️⛅️「ちょっと邪念が……」
🍅「も〜♡男子って本当にやだ〜♡えっtt」
️️️⛅️「黙れ」
そんな感じでこーくのかわいい後ろ姿を眺めながら、ぷりっつと学校まで登校する。
ある場所に着くと、そこには派手な金髪野郎(ぷりっつもだが)が立っていた。
こちらに気がつくと、嬉しそうにピョンピョン跳ねながら手を振っていた。犬か。
🥔「びびくーーーん!!!!ぷりちゃーーーん!!!」
うわ、ものすごい満面の笑みだ。
毎日会ってるのに、毎回久しぶりの再会のように嬉しそうにしてる。
何だか飼い主の帰りを待っていた犬みたいで、少しかわいい。
そんな事を考えていたら、隣からペチンッ、と音が聞こえた。
🥔「え?何?どしたのぷりちゃん?」
🍅「ちょっと邪念が……」
️️️⛅️「お盛んなことで」
🍅「お前だけには言われたくない」
🥔「…え?なんのこと?」
ぷりっつ!お前もいやらしい事考えてんじゃねーかよ!
あっきぃだけが状況を掴めず、しつこく俺たちになんのこと!と聞いてくるが無視する。
自分だけが仲間はずれにされたあっきぃは、半泣きになりながらべそべそしていたが、ぷりっつが放課後遊ぼうと誘ったら、すぐに機嫌を直していた。いやだから犬か。
ほんと騒がしいヤツらだなぁ、と呆れながらも
こいつらといるときが1番楽しかったりする。
🥔「びびくん何のんびり歩いてんのー?!遅刻するよ!!!」
あっきぃのデカイ声に耳を塞ぎながら走り出す。
そんな俺を見て笑うぷりっつとあっきぃ。
俺たち3人は同じ速度で走りながら学校へ向かった。
お久しぶりです………!!!!
いやー最後に浮上したのが8月とか時の流れは早いですね〜………
今回はこくびびではなく、びびこくを書いていきます!
こくびび楽しみにしてくださった方には本当に申し訳ないんですが、ぜひ2人の微笑ましい物語を読んでくださると嬉しいです!🥰🥰
次回作ご期待あれ!
1000♡突破······▸2話目解禁
コメント
7件
美味しいです... ありがとうございます!! 作品投稿お疲れ様です!!
わわお久しぶりです!! 今回も神作の予感です!!pさんとaさんの絡みも可愛くてすきです!!
ほんとに今回も最高でした!! vvkkも大好きなので神です……ふへ((