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変な虫は付けるな。

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変な虫は付けるな。

1 - 変な虫は付けるな。

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2023年08月25日

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「あの、一寸、」


[1回で大丈夫ですから!]

[お願いします!逢引してください!]


(絶対襲われる、下心が丸出し、嫌だ、鐵腸さんっ、)


「条野?」

「どうした?」


[あ、末広上等軍曹!お疲れ様です!]

[条野上等軍曹、お願いします!]

[1回だけ、逢引して下さい!]


「え、いや、あの、」


(成程、そういう事か、)

「条野」


「鐵腸さ_」

「ん!?」


(見せつけたら、いいだろう。)


[末広上等軍曹!?]

[一寸!?]


「んっぁ….てっちょ..さ…///」

「ぷは、…///」


末広に倒れ込む。


「すまんが、此奴は俺のだ。」


[っ、]


「だからだな。諦めてくれ。」


[じょ、条野上等軍曹の意見じゃないでしょう。]


「わ、私は、嫌、です」

「鐵腸さん、以外と、逢引にも、行きませんし、私に、触れさせたくない、です。」


[チッ!]

[じゃあ誰彼構わず微笑むなよ!]

[勘違いすんだ、ろ、ひっ!]


「今すぐ殺されるか、後で隊長に殺されるか。どっちがいい。」


[ぁ、ぁ、っ!]


逃げた。


「大丈夫か?」


「は、はい、ありがとうございます。」


「…..帰ろう。」


「え?」


「印をつける。」

「帰るぞ。」


「え?ちょ、」






━━━━━━━━━━━






「て、てっちょうさ、んっ!?」


末広の舌が条野の口内に割入ってくる。


「んぅ…は、んんっ….てひょ..ぁう…んっ…///」


(可愛い)


「んぁ..やら、….んくっ..ふぁ…..うぅ、ひっ…///」


(早くに蕩けさせるには、矢張り、)


条野の喉奥を責める。


「ぉ”♡」

「んぐぅ”っ♡あ”が♡」


末広の長い舌がコツコツと喉奥に触れる。


「や”ぁっ♡♡あぁ”っ♡おごっ♡♡」


ビクビクと体を跳ねさせる。


「は、ぁ”っ♡♡くう”じっ♡♡♡」


カクンッと力が抜けた。


(抜けたな。)


すぐさま条野の股に太腿を入れ、喉奥を責める乍ら、グリグリと太腿を動かす。


「あ”!?♡♡♡」

「や、あ”ッ!♡♡やえ、やえへぇ”っ♡♡」

(あたまっ、ぱちぱちするっ♡♡)


グリグリと動かすのを早める。


「あ”あ”ッ!?♡♡やらやらッ!♡♡れちゃうっ!れちゃうから”ッ!!♡♡やえへぇッ!♡♡♡」


(もういいか。)


ドサッと寝台に降ろされる。


「はぁ、はぁ、♡」


「脱がすぞ」


「ふぇ、?♡」


条野の軍服を脱がし、自身も脱いだ。


(潤滑油は、あった。)


潤滑油を手に出し、指を入れる。


「んぁっ♡♡」


(ん?すんなり入ったな、)

「条野、1人でシてたのか?」


「ごめ、なさい…♡♡」

「さびし、くて..♡」


「そうだったか。もう入れて大丈夫か?」


「らい、じょうぶ♡」


「ん。判った。」


条野の中にゆっくりと半分まで入れ、一気に入れた。


「あ”ぐっ!?♡♡〜〜〜〜〜ッッ!!♡♡♡」


中の物を締め付け、ぴゅるるっ、と前から出しイった。


(ところてんか。)

「大丈夫か?」


「あ〜〜っ♡」


(トびかけてる、)

「条野。条野。」


「あ、ぁえ?♡♡」

「て、ひょおしゃ、♡♡」


「ん?どうした?」


「ちゅーして♡ちゅぅ♡♡」


「判った。」


ちゅっちゅっ、と軽く接物をする。


「気持ちいいな。」

「可愛いな。」


条野の頭を撫ぜる。


「あ、ぁ♡」


「ちゃんと、印付けるからな。」


「んっ♡」






━━━━━━━━━━━━






「あ”ぁ”ッ!♡♡♡そこやぁ!♡♡」


「体は正直だぞ。」


「おくやめッ♡♡いや♡やらぁっ!♡♡♡」


(可愛い、)


条野の首筋を噛む。


「あ”ッ♡♡んぅ〜〜ッッ♡♡♡」


ぴゅるっ、と前から精液を出した。


「っは、噛んだだけでイったのか。可愛いな。」


「ぅあ、♡あへ♡」


「まだトばないでくれ。印を付けないと、虫が寄ってくるから、なっ」


勢いよく突いた所為でごりゅっ、と奥が鳴り、結腸に入ってしまった。


「あ”ぁ”ッ!?♡♡〜〜〜〜〜〜ッッ!!♡♡♡」


「っ、締めすぎだ、」


「へんっ♡へんににゃるッ♡♡♡やらッ♡♡おかひくっにゃっちゃ♡♡」


「なら、可笑しくなれ。」


ごぢゅんごぢゅん、と最奥を何度も突かれる。


「あ”ぁ”っ!♡♡しんぢゃ、しんぢゃゔかりゃあ!!♡♡♡」


(可愛い、可愛いな。)


噛跡や吻痕を見える所に付ける。


「あ”ぁ”ッ♡♡♡かむのっやぁ!♡♡ちゅぅが、いい♡♡かんじゃ、やらぁ!♡♡♡」


「接物がいいのか。判った。」


条野に接物をし、舌を入れる。


「ん”っぅ、ふ、♡ふぁ”、あ”ぅ♡」

(すき、てっちょうさ、すき、♡)


接物をしている間も最奥を何度も激しく突く。


「ん”、ぐぅ”♡♡ぉごっ♡♡かひ、♡♡」

(やば、い、これ、とぶ♡あたま、まわん、な♡♡)








━━━━━━━━━━━━








「っ、ん、」


「お、おはよう条野」


「おはよう、ござい、ます、」


ぽやぽやとした顔で末広を見る。


「可愛いな。」


「っ!?///」


昨晩の声を思い出し体を震わせイってしまった。


「…..今、イったか、?」


「あ、いや、ちが…///」


「可愛いな。」

「思い出してしまったんだろう。」

(途中で隊長から連絡があったのは言わないで置こう。)


「あれ、昨日帰ってきたの暮六つ刻ですよね、?」


「そうだな。」


「朝って事は、」


「ずっと寝てたな。」

「あの後、多分、五つ刻までシてしまったからな。」

「覚えているだろう。」


(覚えてますけどっ!)

「貴方、遅漏過ぎです、何で、1回イクのに、1時間って、…///」


「すまん」


「絶倫ですし、私が死にますよ、…///」


「でも、気持ちいいのだろう?」


「…….///」


小さく頷いた。


「可愛いな。」

「ほら、朝食を食べて仕事に行くぞ。今日は書類仕事だけだからな」


「……はい、///」


朝食を食べ、軍服に着替えて猟犬本部へ向かった。




━━━━━━




「「おはようございます。」」


「お、おはよう!条野!鐵腸!」

「条野は、大丈夫か、?」


「え?」


「昨日、あれじゃったろ、腰、平気か、?」


(はて、なんの事でしょう、昨日隊長にする事はバレてな、ん?そういえば電話をしていたような、)

「…..鐵腸さんっ!!!」


「すまん。」

「真逆掛かってくるとは思ってなかったんだ。」


「だからって!!」


[条野、上等軍曹、]


「あ、昨日の、」


[そ、その、首の、跡、]


「え?」


首に触れる。


(牽制っ、)

「見える所に付けるな!」


「魅力的なのもいい事だが、俺のなのに虫を引き連れるな。それは牽制だ。判ったか??」


「っ、」

(鐵腸さんも、確り男の人なんだ、)

「わ、判りましたよ、でも、余り付けないでください、///」


「善処する。」


「そいつが条野を襲おうとした奴か?」


「そうです。」


「成程のぉ、燁子君行きだな!」

「頑張れ!」


[え、いや、ちょ、]


「連れて行け。」


[ひっ、た、隊長!お慈悲を!]


連れて行かれた。


「では、仕事に戻ります。」


「そうだな!」

「条野も、鐵腸の言う通り、虫は付けないようにのぉ、」


「は、はい、」


「行くぞ。条野」


「あ、はい!」


末広と条野が去った。


(にしても、条野、結構鐵腸の事好きじゃな、でなければあんなに好きとは言わんだろう、)

「巻き込まれとうなかったのぉ、」


頭を抱えた福地であった。





おまけ。

福地隊長から電話があった時。


「もしもし」


『お、鐵腸か?』


「はい。」


「てっひょおしゃ、?♡」


『え、?』


「すみません、一寸待ってください。」


『あ、嗚呼』


「うごかにゃいの、?♡」


「少し待て」


「やら、おくいっぱいして、?♡」


「…..判った」


ゆっくり奥を突く。


「んあ”っ♡♡あ”っあッ♡♡」

「てっひょおしゃっ♡♡すきっ、らいすきっ♡♡もっと、もっとひてぇ”っ♡♡」

「んっん”ぅ”ッ♡♡あっ、いっぅ♡♡いくっ♡いっひゃうぅっ♡♡」

「〜〜〜〜ッ”ッ”!!♡♡♡」


きゅぅっ、と中を締め付けイった。


『…..また、電話かけとくれ、』


「すみません、」


電話を切った。


「悪い子だな」


「ごえ、なしゃっ♡」

「おひおき、して、?♡♡」


「嗚呼、そのつもりだ。」




巻き込まれた福地隊長でした。

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