色が朽ち果てる頃に

☆）「じゃあ、言い出したあたしからいくね！

あたしは榎野茶香（えのちゃこう）だよ！

大学2年生で〜す！趣味は茶道とお茶を淹れること！よろしくね！」

♤）「あら、お茶好きなのね、よかったら今度一緒にお茶会でもしましょう」

茶香）「お茶会！したいしたい！」

青菜）「では次は私がしますね

黒井青菜です、絵師をしています、趣味は絵を描くことと映画鑑賞です、よろしくお願いします」

♧）「どんな映画を見ているんですか？」

青菜）「最近は海外の映画にハマっていますね」

♧）「海外映画…！いいですね！」

青菜）「この子の紹介もしますね、この子は…」

黒葉）「青野黒葉です！」

青菜）「黒葉ちゃん！？大丈夫なの？」

黒葉）「はい！この通りめっちゃ元気です！

改めまして自己紹介しますね！私は作曲家やってます！趣味は音楽を聴くことです！よろしくお願いします！」

◇）「元気だね！笑笑

僕も作曲には興味があるんだけど作曲するの大変じゃないの？」

黒葉）「大変ですけどやっていると楽しいですよ！」

▽）「じゃあ次は私がいくね！

私は晴風橙貴（はれかぜだいき）だよ！ファッションデザイナーやってます！趣味は服を作ることかな！あとそこにいる無口な赤髪の奴の姉です！よろしくね！」

✕）「余計なこと言うなよ、姉貴…」

橙貴）「うるさいわねぇ、早くあんたも自己紹介しなさい！」

✕）「なんで俺が自己紹介しないといけないんだよ…」

橙貴）「いいからしなさい！」

✕）「分かったよ…」

青菜）（橙貴ちゃんの圧すごいな）

✕）「晴風赤矢（はれかぜあかや）…‥

えっと…ぺ、ペットショップで働いている……好きなものは動物だ‥‥よろしく頼む」

茶香）「その見た目で動物好きなの！？」

赤矢）「んだよ…悪いかよ」

茶香）「いやぁ、なんか意外というか、ギャップ萌え？ってやつ？」

♡）「では、続いて私がいきますね

私は桜木桃音（さくらぎももね）と申します

小学5年生です、趣味は特にありませんが最近、探偵ドラマ、洋楽にハマっています、よろしくお願いいたします！」

橙貴）「ほんとに小学5年生！？めっちゃ礼儀正しいじゃん！ハマっているものも大人っぽいし！」

桃音）「えへへ！そう言ってもらえて嬉しいです！」

♧）「次は私がいきますね

私は羽宮白南（はねみやしろな）です！中学1年生です、趣味はヴァイオリンで演奏することです！よろしくお願いします！」

黒葉）「ヴァイオリンできるの！かっこいい！今度私がつくった曲、ヴァイオリンで弾いてよ！」

白南）「ぜひ！黒葉さんの曲、楽しみにしてますね！」

♤）「……そろそろ私も自己紹介しましょうか」