第1話
君に出会ったその時は俺は何をしてただろうか
あぁそうだ俺は旧校舎の多目的室で寝てたんだ
奏汰【んぁ?やっべ!!】
いつの間にか放課後になってたから急いだ旧校舎音楽室からピアノの音が聞こえてきた現代系のおっとり系だろうか…近づく度に綺麗な音色とともに高音の綺麗な歌が聴こえた
悠花)〜〜〜🎶
俺は終わるとともに中に入った
奏汰【何してんの?】
悠花【あっアハハ起こしちゃいましたか… おっとり系であんまり大きな音を出さないようにしたのですが。】
奏汰【いや別に大丈夫だったけど】
言い方は酷いけど顔や声は普通より上の顔だった特別可愛いって訳でもなく…
悠花【えっと見た目の割には優しいんですね】
奏汰【は?】
悠花【えっいやあの悪い意味ではなくて💦 よく噂で怖いとか聞くんですけど…初めて話してみると優しいなぁって思って】
俺の容姿は金髪のセンター分けでピアスをつけてるし目付きも結構悪いから勘違いされるのも可笑しくはない
奏汰【www別に話しかければ普通に話す】
悠花【そ、そうですよねw】
奏汰【また明日ピアノ弾いてくれね?】
悠花【!?いいですよニコッ】
そう君がニコッと笑った時何故か胸が顔が熱くなった
奏汰【じゃあな】
俺はそれを隠すように後ろを向いて家に帰った
また明日会えるんだそう思いながら…
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