コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あたりに煙が充満し、終わりを告げようとする「・・・・・、う、がは、」口から血が流れ出る。意識が消えた。「、はっ!」僕はベッドから飛び起きる。「はあ、またあの夢か・・・。」僕の名前は園崎蓮。地霊殿と地上の境目に住んでる。僕はこのごろ変な夢を見る。あたりに煙が立ち込み、吐血し、倒れる夢。「はあ、もうあの時のことは忘れたいのに、」そう言って、冷蔵庫からパンを取り出す。「・・・、あれ?パン、こんなに少なかったっけ?。」と考え込むを振りをし、「あぁ、またこいしの仕業か・・・?」といってみる。こいしとは地霊殿の主、古明地さとりの妹。無意識を操る程度の能力を持っていて、たまに僕の部屋の冷蔵庫からなにかをとっていったりする。「これ食べたら買い物にいかなきゃ。」と言い、持ってたパンを食べる。「、そうだ、今日シフトは言ってたか、やべえ、急がないと。」僕は鎌を持って、バイト先へ向かう「今回はちょっとやばいの多めだから気をつけてね」「はい」と言って仕事を始める。最初は無差別大量殺人を起こして死刑なった男だ。「はあ、なんで死刑になったんだ。」「殺害願望なんて誰にでもあるのによお」そんな言葉を口にする男を無視して、僕は船を漕ぐ。「おい、無視すんじゃねえ!」と、男は切れ、僕を掴むと、川に落としてきた。
僕は船に戻り、また漕ぎ始める。 やがて、地獄が見えてきた。僕は地獄の手前で船を降り、インターホンを鳴らす。「はーい」といい、映姫さんが顔を出す。「死者のお届けでーす。」「はあーい、いつもありがとね。」「いえいえ」「そーいえばこの死者、なんで気絶してんの?」「あー、それは、何度も何度も僕に無視されたからって川に落とされて、結果的にオールで殴って気絶させちゃいました。」「あらま、気をつけてね、死者は、なにか強い衝撃を与えると、消失する危険性があるから、」「はい、以後気をつけます。」「うん、それじゃあ次の死者も待ってるからねー」その後、「はあ、」「えーっと、大丈夫だった?。一応お給料いつもの倍にしたけど・・・、」「アリガトウゴザイマース」その後はタイムカードとか切って、バイトが終えた。「うぐー、今日はちょっときつかったなー。」さっきの凶悪犯といい、今日はあまりにやばいやつしかいなかった。「はあ、買い物行くか、」僕はそう言い人里へ向かった。道中一本の電話がかかってきた「もしもし」「あ、蓮」「フラン、どした?」「今からそっちへ行っていい?」「いいけど、」「やったあー。じゃあすぐ行くから」「わかった」「うん、じゃーねー」ツー、ツー、ツー。「・・・、よし、追加でプリンも買っておこう」夜の人里は、まるで綿〇しのお祭りのような賑わいを見せていた。 いや、このあと惨劇が起きることを暗示してるわけではないが・・・。「とにかくちゃっちゃと買い物を済ませよう。もしかしたらフランをまたせてるかもだし。」僕は目的の店を探した「だめだ。全然見つかんない。夜である意味賑わってるからかな、」またある程度進んでも見つけれず、通行人に聞いてみた「あのーすみません。パン屋ってどこにありますか?」「?、パン屋なら、ほら、君のすぐ後ろに・・・、」「え・・・。」戸惑いつつ後ろを見るとパン屋だ「あ、すいません」「いやいいんだよ。夜の人里は人里のすべてを知ってる人でも迷うって言うからね。君も今後気をつけたらいいぞ、」「はは、はい。」こんの、ポンコツ人間ーーーーーー!!!!!!(←自分のこと)。なんでよく行く店を、忘れるんじゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!。と思いつつ、パン屋に入る。いつも買メロンパンや梅パン、チョココロネ、クリームコロネ、を3個ずつトレーに置き、ショーケースのプリンも何個かトレーの上へ、「あ」ショーケースにはそれ以外に{いみご}という商品名の卵もあった。「まさか、あの方のあれか・・・?、」そう思いつついみごと書かれたたった一つの卵をトレーの上へ。「はい、お会計1260円です。」「はい」「はい1260ちょうどねー。ありがとーございましたー。」パン屋を出た僕は、速攻で、だけどいみごくんが割れないように部屋へ戻った。「あれ?、まだフランがいない。・・・・。いまのうちにいみごくんのために温かい場所を作ってあげよう。」そう言い、出来上がったのはバスケットにもふもふなタオルを入れた簡単なもの。「出来はまずまずだけど、今後アップグレードしておけばいいか。」そう言って僕は一応いみごくんの卵の上にもタオルを乗っける。
僕はいみごくんがちゃんと生まれますように。と願いながら、冷蔵庫にパンやプリンを入れる。っと、その時「蓮、いる?。入るよ?」「うんいいよ。」ガチャ、っとフランはドアを開けて入ってきた。「・・・、なんかいつもより遅かったけど、何かあったのか?。」「うんとね、私がたまに蓮と会ってるのがパチェにバレちゃったみたいで、パチェがまた紅魔館の周りに雨降らせちゃって、簡単に出られなかったんだよ。」「へー、じゃあどうやってこっちに来れたん?。」「前に蓮がくれた傘を使って窓から飛び降りたら、行けた。」「パチュリーもこれは盲点だったんかな?。」「多分そうだと思う。」と歩きながら話してると、「あっ」っとフランはなにかにつまずき転ぶ。「痛っ!。」「ちょっ、大丈夫!?。」「うん、ちょっとつまずいちゃっただけ。」と、そのときパリンと不吉な音がなる。振り返ると、割れた瓶と、その中に入ってたであろう血液。そして、その血液をモロに被ってたのは、
いやおわんないよ?。「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、やっちゃったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。ごめんなさああああああああああああああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。」「いやべつにいいけど・・・。」と、近場の破片を取る。追加でもう2つ破片を手に取る。「うん、これならにとりと協力すればいけるかも・・・。」「よ・ん・だ・?」「「!?」」「
や、やべえびっくりしすぎて、僕もフランもあの方の一部キャラが入り混じったようになってしまった。振り返ると、巨大な紙飛行機にのった、にとりが。「おいにとり壁破壊すんな。いまうち壁直せる費用持ってないんよ。」「大丈夫この壁の修理費用は私が負担するから。」「だからいいってわけじゃないんだよなあ」「んで、なんか呼んだ?」「うん、一応よんだけど・・・。このボトル直せる?。」そう言って僕は割れたフランのボトルとその破片をにとりに見せてみた。「あーこれなら蓮が外の世界から持ってきた瞬間接着材でなんとかなるかも。」「よし、今から直すか。」「い、今から!?。」「うん、あと強化フィルム貼っといていい?。」「いいけど・・・・。」割れたボトルを春化接着剤で直し(急な手抜き)、強化フィルムを貼って終わったんだが。「んで、蓮、血が降り注いだトマトはどうすればいいん?」「放置でいいよ。もしかしたら突然変異するかもだし。」「もしかして突然変異狙ってる?。」とにとりが聞いてきたので「うん、もしこれで突然変異したらおもろそうだし。」と答えてみた。「毒になるかもだし、爆散する性質にもなるかもだよ?」とにとりがとんでもないこと言ってきた。「まあ、たしかにそうだが、」「まあ、やらないことにはわからないからやってみるのもありなんじゃね?。」「まあ、うん、たしか、に?。」にとりが戸惑い(?)つつそう言う。「まあ、プランターの前にこぼれてるのはどうにかしないとだけど、」「うん、なんか解決してるし、それじゃーねー。」とにとりはまるで逆再生したビデオのように帰っていった。「あ、フランちょっとそこの板と五寸釘とハンマーもってきて。」「いいけど、まさか・・・。」「大丈夫、多分その予想は外れるよ。」と、ぼくはにとりがあけた壁の穴を板と五寸釘で塞ぐ。「あ、本当に外れた。」「流石に呪殺はしないよ。幻想郷の秩序がぶっ壊れるから。」「あー、なるほどね。」その時、ピロロロロロロロロ「あ、私の携帯からだ。」といってフランは電話に出る「もしもし」「あ、フラン。突然だけど今どこにいるの?。」「?、蓮のとこだけど。」「あ、そうなのね。実はちょっと戻ってきてほしいの、パチェが(フランがなんか最近だれにも言わずに何処かに出かけてるから対策したのに、いなくなった)って言われてね。」「あーそれは、ごめんなさい。」「いや、別にそこは謝るとこじゃないんだけど、まあ、一応私も外出れないから。」「わかったー。じゃあすぐ戻るねー。」ツー、ツー、ツー。「ごめん蓮、ちょっとお姉様に呼ばれたから、もう帰るね」「あー、うんわかった。」「うん、じゃあね。」「うん、また今度。」とフランは帰っていった。僕は冷蔵庫にあるプリンを思い出した。「あ、やべ。」僕は冷蔵庫を開けた。「よし、まだ消えてないな。パンはちょっと取られたけど。」と僕は一番近くにあった梅パンを手に取り頬張る。」時計を見ればもう十一時「もう寝なきゃだな。外の世界で人間として過ごしてたときはネット使ってたけど、幻想郷ではまだネット環境手に入れてないから、早く寝ないとだなー。と、布団に入った
to be continued