自分の部屋に入る 。
ci「 ッ “ … 」
さっきの光景を思い出していると吐き気がしてきて 。
一般兵のあの鋭い瞳でこちらを見つめていたのが怖くて 。
皆に罵られるのが怖くて 。
でも何も出来なかった 。
ci「 … っ 、 ごめん 、なさい ッ 、 」
そんな言葉を繰り返してばかりで 。
ほんとに … なさけないな 。
こんなんだから … あのときも信じてくれなかったと言うのに 。
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ci「 ぅ … ぁの ッ … 」
sho「 んぁ ? どしたんやci 。 」
zm「 なんかあったんか ? 」
ci「 ぁの … おれ実はいじめられてて 」
ずっと苦しくて 。
思わず二人にいじめられてることを伝えた 。
sho「 はは ッ w また冗談か ? w 」
zm「 ci 詐欺師やもんなぁ w 」
ci「 … ぇ … ? 」
ci「 ぃや … ほんとに ッ … 」
sho「 でも … だからって一般兵巻き込むのはよくないで ? w 」
ci「 ぁ … 」
そのとき初めて知った 。
自分は誰からも信用がないのだと 。
自分なんかよりも一般兵の方が有能なのだと 。
ci「 …… すんません ッ w 」
いつのまにか得意になっていた作り笑顔を見せながらそう言った 。
コメント
3件
うわぁぁ…💕🫶 ci信用ないの辛すぎますね、🥲