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泡尾海華
チリンチリンとベルが鳴った、
🐬「やほ、海月さん。」
❄️「いらっしゃいませ、泡尾さん」
ー2:35ー
泡尾海華が来店した、ついこの前
海星 雨が来たばかりだけど…
❄️「今日は何にしますか?」
🐬「ん〜…..ミント?で」
❄️「はい」
泡尾海華という女性は赤い瞳が目立つ
人で、その真っ暗な髪は彼女が笑うと
ゆらっと触手の用に揺れる。
彼女の仕草一つ一つが上品で気品 溢れる所作である、勿論だが言葉
遣いもその場にあった事しか言わないので、とても話しやすい。
ミントのフレーバーはスースーすると
言うよりは鼻先につんッッとくる様な
味より刺激が目立つフレーバーなので
疲れた時や寝不足な時に吸うと一気に
目覚めるのである。
❄️「珍しいですね、ミントって」
🐬「そうかな?他のお店だとよく吸うけど…ここのフレーバーは味が
はっきりしてたり曖昧だったりの境目
がしっかりしてて好きなんだよね。」
❄️「そうですかね?でも、ありがとうございます。」
🐬「そうだよ、それに落ちつくし
此処」
❄️「それは良かったです。落ち着く
シーシャ屋を目指しているので。」
🐬「そういえば店長って名前、海月
だけど、クラゲって読めるね?」
❄️「確かに、そうですね。」
🐬「いいなぁかっこいいっていうか
❄️「でも泡尾さんだって、海華って
イルカになるじゃ無いですか?。」
🐬「いやいや、イルカって海豚の方が主流だよ?豚って、キツイよw」
❄️「そうですかね?豚じゃなくて華にしてくれてるし、特別感あります」
🐬「そう?それは嬉しいな」
そう言っているが少し恥ずかしそうだ
チリンチリンベルが鳴った。
🌧「おはよう…」
❄️「あ、海星さん」
🌧「!!」
🌧「あ、てんちょ」
🐬「お、ヒトデちゃん!お久」
🌧「ヒトデ….??」
❄️「海星だからヒトデって事ですかね?」
🐬「そそ!可愛いでしょ?」
🌧「ヒトデ…かわい」
❄️「おお、気に入ってる」
次回へ続く