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お気持ち表明海月さん

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お気持ち表明海月さん

6 - 第6話 ミントフレーバー

♥

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2025年07月13日

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泡尾海華

チリンチリンとベルが鳴った、

🐬「やほ、海月さん。」

❄️「いらっしゃいませ、泡尾さん」

ー2:35ー

泡尾海華が来店した、ついこの前

海星 雨が来たばかりだけど…

❄️「今日は何にしますか?」

🐬「ん〜…..ミント?で」

❄️「はい」

泡尾海華という女性は赤い瞳が目立つ

人で、その真っ暗な髪は彼女が笑うと

ゆらっと触手の用に揺れる。

彼女の仕草一つ一つが上品で気品  溢れる所作である、勿論だが言葉

遣いもその場にあった事しか言わないので、とても話しやすい。

ミントのフレーバーはスースーすると

言うよりは鼻先につんッッとくる様な

味より刺激が目立つフレーバーなので

疲れた時や寝不足な時に吸うと一気に

目覚めるのである。

❄️「珍しいですね、ミントって」

🐬「そうかな?他のお店だとよく吸うけど…ここのフレーバーは味が

はっきりしてたり曖昧だったりの境目

がしっかりしてて好きなんだよね。」

❄️「そうですかね?でも、ありがとうございます。」

🐬「そうだよ、それに落ちつくし

此処」

❄️「それは良かったです。落ち着く

シーシャ屋を目指しているので。」

🐬「そういえば店長って名前、海月

だけど、クラゲって読めるね?」

❄️「確かに、そうですね。」

🐬「いいなぁかっこいいっていうか

❄️「でも泡尾さんだって、海華って

イルカになるじゃ無いですか?。」

🐬「いやいや、イルカって海豚の方が主流だよ?豚って、キツイよw」

❄️「そうですかね?豚じゃなくて華にしてくれてるし、特別感あります」

🐬「そう?それは嬉しいな」

そう言っているが少し恥ずかしそうだ

チリンチリンベルが鳴った。

🌧「おはよう…」

❄️「あ、海星さん」

🌧「!!」

🌧「あ、てんちょ」

🐬「お、ヒトデちゃん!お久」

🌧「ヒトデ….??」

❄️「海星だからヒトデって事ですかね?」

🐬「そそ!可愛いでしょ?」

🌧「ヒトデ…かわい」

❄️「おお、気に入ってる」

次回へ続く






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