彗side
私は親の顔も知らない、高専でも勉強はしてこなかった。
それでも、稲荷崎の勉強にはまだ着いていけてる、運の良い方だ。
「ははっ、、マジかよ」
ここで”運”が悪くなるとわね。
すぐに分かる、”帳”が降りているという事が。
しかもそれが、ただの帳じゃないという事も
ここはなるべく早く片付けるか、、
「白布ぶん、ちょっと抜けるわ。」
『は?』
おぉ怖っww
「ホントに、一瞬だけ!!」
『、、分かった』
「もう白布ぶんたらっ!素直じゃ無いんだから!! 」
『うるせぇ!!』
「ふふっツンデレ~♪」
私は軽口を叩きながら小走りで向かった
彗side
現在、帳を目の前にしている私。
それを見て絶望している☆
「凄いねぇこんな高度な帳が作れるって。」
きっと相当強い呪詛師だ。
「この結界は、外から”呪術師”を入れない、非呪術師は入れる縛りか、、」
そうなると応援を呼ぶのもきついしなぁ、、
とりあえず、片っ端から呪霊を祓っていくか!!
とりま呪力が多い場所に行ったけどさぁ、、人が居るなんて聞いて無いよね。
えぇと、、このフロアを使ってるのが烏野高校。
どう中に入ろうかな、変に怪しまれるのもやだし、、、、
「待て、よく考えろ今の私はマネージャー。
この肩書き使わせて貰おう!!」
次回♡100
コメント
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帳ィィィ!!
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