前回の続きです。
なんの事か分からない方は前回をご覧下さい。蘭春です。地雷の方はスルーしてください。それでもいい方はご覧下さい。
―――――――――――――――――――――――――
春千代『あ”~~~~~!もう!』
春千代『俺はいつまでここにいなきゃ行けねぇんだよ!!』
春千代『そもそも俺は……………』
春千代(蘭のことなんて別に好きじゃねぇし…)
春千代『………………………』
春千代『はぁ~~~~………』
___________________________________________
蘭『♪』
蘭『ふふっw』
蘭『叫んじゃって~♡』
蘭『春千代かっわい~~♡』
蘭『防犯カメラがあることなんて気づいてないんだろうな~♡』
そう、蘭は部屋に防犯カメラをを仕掛け春千代の事を監視し春千代が今何をしているか、何をしようとしているのかを分かる状態にしてあるのだ。
蘭『~♪』
蘭『あ!』
蘭『もうこんな時間じゃん~』
蘭『そろそろご飯あげなきゃ♡』
蘭『♪』
_____________________________________________
プシューーーーーーー
春千代『あ?』
春千代『な………んだ?』
春千代『いしき…………が……とう…く……』
ガチャッ
蘭『ふふっw』
蘭『そんな所で寝ちゃって~♡』
蘭『風邪ひいちゃうよ♡』
蘭『まぁ、眠らせたの俺だけど~♡』
蘭『はい、春千代~♡』
蘭『ご飯だよ~♡』
蘭『聞こえてない……………か』
蘭『いつに俺に落ちさせよっかな~♡』
蘭『じゃあ、またね~♡』
蘭『”春千代”』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
春千代『ん……………………ぁ?』
春千代『……………ここは……』
春千代『梵天…に戻ってきては無さそうだな…』
春千代『……………あ』
春千代『飯置いてある』
春千代『……………………』
春千代『変なもの入ってない………よ…な?』
春千代『モグッ』
春千代『…………?』
春千代『なんか………味…変じゃないか?』
春千代『気のせいか………』
春千代『モグモグ』
春千代『………………?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
蘭『ふふふっw』
蘭『俺の一部が春千代の中に♡』
蘭『嬉し~♡』
蘭は春千代のご飯の中に唾液やら血を入れ春千代にそのご飯を食べさせているのだ……
蘭『どんどんお食べ♡』
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐春千代♡‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
蘭『俺の宝物♡』
そんな生活が2ヶ月ぐらい続き春千代は壊れかけていた。
春千代『う”ぅ”う”う~~!!』
春千代『蘭に連れてこられたあの日から、
ずっと食べて寝ての生活……』
春千代『それ以外する事も無いし………』
春千代『何より……』
春千代『一人は辛い…………』
春千代『誰でもいいから……』
春千代『俺のそばに居て…』
ガチャ
春千代『?』
蘭『春千代~♡』
蘭『久しぶり~♡』
春千代『らん?』
蘭『そうそう♡』
蘭『ねぇねぇ~♡』
蘭『春千代♡』
春千代『なんだよ……』
蘭『春千代は聞きたくないだろうけど~♡』
蘭『皆さ春千代の事なんて探しもしないんだよ~?』
蘭『みんな酷いよね~♡』
春千代『皆俺の事探して……な…い……?』
蘭『そうそう♡』
蘭『俺~♡』
蘭『皆に”春千代の事探さ無いの?”って聞いたことあるんだけど~♡』
蘭『皆はさ~”春千代がいなくたって別になんとも思わ無いし探す時間が勿体無い”ってさ~♡』
蘭『みんなひっどいよね♡』
春千代『………ぇ』
春千代『皆そんな事言って…た………のか』
蘭『でもさ♡』
蘭『俺は春千代の事愛してるから♡』
蘭『安心してよ♡』
春千代『蘭は………』
春千代『蘭は俺の事見捨てたりしない?捨てない?』
蘭『そんなことするわけないでしょ~♡』
蘭『だって俺は春千代の事愛してるから♡』
蘭『だからさ……』
蘭『春千代も俺だけで良くない?』
春千代『……………』
春千代『……俺も………』
春千代『愛しているよ♡”蘭”』
蘭『!!』
蘭(やっと俺に落ちてくれた!!♡やっと!
俺のものになるんだ!!これからもよろしくね♡春千代♡)
蘭『俺も愛してる♥』
蘭(愛という名の鎖を春千代に♡)
ー真実(ついで)ー
蘭が言ったことは嘘です。本当はみんな探していて、今も探している状況です。ですが誰も一生懸命に探している人が春千代を攫った犯人だとは思わないことでしょう。
厄介な事に蘭は梵天の幹部なのでデータ改良もお手の物。簡単に出来てしまいます。
梵天の皆は春千代を見つけることが出来るのでしょうか?
ですが見つけてみても春千代は蘭に堕ちているので、春千代は蘭から離れたがらないので無意味なのですが……
その光景を見た皆はどんな反応をしてしまうんでしょうかね♡
これでこの愛は鎖のようを終わります。
ご覧頂きありがとうございました。
コメント
4件
梵天が春ちゃんを見つけるの見たかった⁉️