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ローレンに熱があることは本当だった。

🎲「…イブとふわっちに連絡したから。色々持って来てくれるはず。」

🎲「寝にくいかもだけど、ちょっと寝てろ。 」

そう言われ、ローレンは眠りについてしまう。


🥂「ロレ、」

ローレンは名前を呼ばれ目を開ける。額には冷えたタオルが置いてあり、ベッドの中にいることに気づく。

🥂「ロレ、大丈夫?」

ローレンはこくりと頷く。

🗝「今……何時?」

窓を見てみるともうすっかり暗くなっていた。

🥂「19時だよ!」

🗝「……ここは?」

全く見覚えのない部屋で不思議に思う。

🥂「俺の寮の部屋!保健室閉まっちゃったから、今日はここで泊まって!」

ローレンはぼーっとする頭でよく考える。

‪💧‬「後、保険医の先生が寝不足とストレスが身体に出ちゃってるって、言ってたよ。」

ローレンは耳が痛くなる。

‪💧‬「今日ふわっち俺の家に泊まるから部屋使って、親御さんには許可もらってる。 家まで遠いいでしょ?」

少しの間ローレンは言葉に詰まる。

🗝「…なんてお礼すればいいか……」

イブラヒムはローレンの横にしゃがみ込む。

‪💧‬「ちゃんと休んで、元気な顔見せてよ」

🥂「そうだね!」

そう言いながら不破はローレンの頭を撫でる。 体調不良にこの優しさは沁みる。

‪💧‬「あ、後ローレンをここまで連れてきたの

ずはだから。」

ニヤニヤと何かを伝えたげな表情でローレンを見る。

🗝「……くっさんにお礼しなきゃ。」

イブラヒムと不破はもう行くね。と言い部屋を出ようとする。

ベッドから身体を乗り出し、2人の袖を掴む。

🗝「…イブもふわっちもあ、りがと。」

🗝「助かった… 」

やっと言えた。

ローレンは2人にずっとこの言葉が言いたくてたまらなかった。そんな様子を察したイブラヒムとふわっちは無条件に口元が緩む。

後輩に頼られてお礼を言われて嬉しくない先輩など居ないのだ。

‪💧‬「なんかあったら連絡して、葛葉も寮らしいから困った時は頼りなね。」

少し名残惜しそうに部屋を出ていく。

ローレンはまだ微かに残る熱を感じて瞼を閉じる。


何時間ぐらい寝ていただろう。時計を見ると朝の6時だった。

寝すぎ。そう思いながらも寝すぎたせいでフラフラする身体を起こしながら、部屋を出てトイレへ向かう。トイレの鏡に映った姿はありえないぐらい髪がボサボサだった。しかし見慣れたようなカーディガンを1枚羽織っている。分かっていることはローレンのカーディガンではないということだ。

この色、くっさんのかな。そう予想をしながら身体に合わないダボダボのカーディガンを着たまま部屋のドアを開ける。

その時誰かに腕を掴まれる感触があった。

ローレンはその人物の顔を確認し、一瞬にして固まってしまう。







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コメント

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ユーザー

fwさんとibさんもlrには甘いの良い……✨ 突然の彼シャツならぬ彼カーディガンありがとうございます。lrさん細いからだぼっとしちゃうのいいですね……

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