今回はいよいよ凛ちゃんブルーロックへ!ではではれつご!
凛side
今日はブルーロックへ行く日。
正直ちょっと怖い。どんなひとが居るか分からないし、
潔「凛!行くぞ!」
凛「うん」
烏「この家ともしばらくさよならか」
氷織「ちょっと寂しくなるね」
乙夜「ブルーロックでもがんばろ」
凪「うん、そんなんじゃ世界一になれないしね」
みんな「いってきます/!」
バス内
潔「凛、緊張してる?((コソッ」
凛「…ちょっと」
潔「大丈夫、良い人いっぱい居るからな!((コソッ」
凛「うん…」
ばちら「あー!凛ちゃんだ!」
千切「え?凛居んの?」
凛「ビクッ」
凛「ギュッ」
潔「!…」
潔「ごめんな、凛でかい音苦手で…」
ばちら「そうなの!?ごめんね〜凛ちゃん」
凛「いや…」
潔「着いたっぽいぞ」
凛「ん、」
ウィーン
「げ、潔世一」
潔「え!?U20メンバー!?」
潔「なんで居んの!?」
「絵心に呼ばれたんだよ」
凛「…愛空?」
愛空「お、坊っちゃん俺のこと知ってんの?」
凛「テレビで見た」
愛空「じゃぁ、あそこの人は?」
凛「せんどう」
愛空「すげーな!」
「やぁやぁ才能の原石共」
絵心「休日はいかがお過ごしでしたか?」
絵心「お察しの通り、日本代表の全権は俺にある」
絵心「負け犬共も価値があるとみなし」
絵心「ここにいるメンバーから新生U20日本代表を創るコトにしました」
絵心「U20W杯まであと100日だ」
絵心「今のお前らが出場すれば」
絵心「そうだな…うん」
絵心「優勝は絶対無理」
ちょっと話長いんで飛ばします。
すいません…
絵心「さぁブルーロックで学んだ全てを賭けて世界に羽ばたくステージは整った」
絵心「己の未来の全てを賭けて戦うべき環境を選べ」
いがぐり「俺はドイツだな!」
いがぐり「日本人向きな気がするし!」
乙夜「俺はスペイン」
乙夜「情熱の国のイメージ」
蟻生「俺はイタリア」
蟻生「フィレンツェの大聖堂が俺を呼んでいる」
斬鉄「俺はフランスだ」
斬鉄「…なんとなく」
凛「そんなテキトーに選んでいいのかよ…」
烏「でも判断材料無いしな…」
烏「好みで選ぶかノリで選ぶか」
烏「どっちみち早よ決めな先着順っぽいぞ」
千切「…潔は?どこ選ぶ?」
潔「これって国際チームじゃなくて学びたいプロリーグを選べってことだよな?」
千切「絵心のさっきの説明じゃそう聞こえたけど」
潔「…だったら正直迷ってる」
潔「最近よく見てんのはーーーー」
氷織「凛くん凛くん」
凛「?」
氷織「僕、ドイツにしようと思うねん」
凛「うん、良いんじゃない?」
氷織「凛くんはブルーロックのマネージャーとして入るやろ?」
凛「そうだけど」
氷織「ドイツ来る時間多くしてくれん?」
凛「別に良いけど…」
氷織「ありがと」
氷織「(理由聞かれんで良かったぁ)」
氷織「(正直他の人に凛くん取られたくなかったんよなぁ…)」
「それではドイツを選択した9名」
「次のルームへ進んでください」
アンリ「凛くんかな?」
凛「…うん」
アンリ「こっち来てくれない?案内する!」
凛「分かった」
アンリ「で、ここがドイツの部屋ね」
アンリ「これで最後だけど、何かある?」
凛「ううん」
凛「それより、潔のとこ案内して」
アンリ「ドイツね、分かった!」
アンリ「着いたけど、私は仕事があるから、ノアさんに任せるけど、大丈夫?」
凛「うん」
アンリ「良かったぁ…」
アンリ「じゃぁこれつけてね」
凛「イヤホン…?」
アンリ「そう、これつけたら英語も分かるから」
凛「ありがと」
アンリ「じゃぁあとはよろしくお願いします」
ノア「こっち来い」
なんだよこいつ…
世界一のクセに口悪ぃな…
凛「…なぁ、潔どこ」
ノア「俺も今からそいつのところに行く」
ノア「ついて来い」
凛「…ん」
「俺の為に咲いて散れ」
「パチパチ」
ノア「やめろカイザー」
ノア「幼稚だぞ」
ノア「いい加減直せそのマウント癖」
カイザー「ごめんノア」
カイザー「盛り上げようと思ってさ」
ノア「口答えするな」
ノア「俺がルールだ」
カイザー「はいはい」
潔「…あ凛」
凛「!」
ノア「行っていいぞ」
凛「…ん、ありがと」
テクテク
ノア「ひとまず最初のトレーニングは終わりだ」
ノア「お前ら」
ノア「気づいてるとは思うがこのルームは身体能力を測定するもの」
ノア「バスタードミュンヘンの哲学は超合理性だ」
コメント
2件
凛ちゃん、今度こそは無事でね! *⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*ワンダホォォォォイ