TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

色々と注意


俺の住む町には1つの噂が飛び舞っている。

どうやら、俺が通っていた旧校舎に出るんだとか…

俺の通っていた小学校は今は残されたまま、近くに新校舎が建てられた。

今じゃ肝試しに使われている。

その旧校舎にでるとかなんとかのその霊は、

自分とその霊を結ばせる代わりに願いをなんでも叶えてくれる。

というものらしい。

どんな霊かも分からないのにみんなよく行けるよな。

俺はそんなにかと思い今日行ってみることにした。


俺がこの小学校を卒業して2年。

雰囲気は大きく変わっていた。

P「こわ……」

1人怯えながら歩いていると後ろから誰かに肩を叩かれた。

P「ひぃ……?!」

後ろを振り返ると1人の男がいた。

鮮やかな青い髪をなびかせている。

R「どーも。」

P「あ、うぁ、あぁ、ええっと……」

R「俺が見えるんだね?」

P「は、はい……!!」

R「wwかわいいね  嫌いじゃない。」

制服を着崩し、学ランの下にパーカーを着ている。

俺の学校は小学校から制服だったからね。

P「君が、噂の……」

R「そうそう、まぁ噂ね、」

P「へぇ、。」

P「えっと、男、?」

R「うん」

P「じゃあ、帰ろうかな、。」

R「あれ、願いは?いいの?」

P「いや……でも、?」

R「君のこと気に入った。いいよ。」

P「じゃあ、考えておきます、」

R「なんでもいいよ~」

力の抜けた声でそう言われた。

不思議と初めてのような感覚ではなかった。

P「じゃあ、」

R「?」

P「俺の人生薔薇色にしてください!」

R「は、はぁ、。」

P「なんて、無理っすよね、笑」

R「具体的には、?」

P「え、」

R「具体的に教えて欲しい」

P「え、ええっと、」

P「頭良くなりたい、運動神経抜群になりたい、」

P「とか、?」

R「笑いいね」

R「いいよ 叶えてあげる」

P「ほんとですか?!」

R「でも。その代わり。噂通りにね。」

P「はい、大丈夫です」

R「じゃあ!名前は?」

P「ぺ、ぺいんとです、」

R「ぺんちゃんね!」

P「えっと、らっだぁさん、?」

R「名前知ってるんだ?!」

P「そりゃ噂ですからね……」

R「そうだった笑」

R「じゃあ、よろしくね、ぺんちゃん。」

P「は、はい、」

R「まず!敬語禁止ね!」

P「え?!あ、は、うん、!」

R「笑 かわいい」


らだぺん短編小説 (1)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

300

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚