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ぺいん「ふんふふーん🎶」

「おとぎ話のさ〜主人公には〜🎶」

れりあ「恋しちゃダメさ〜🎶ってパパとママが〜」

ぺいん&れりあ「口を揃えて言う〜」

ぺいん「…」

「どうしてなの…? 」

れりあ「…?そんな歌い方だったけ?」

ぺいん「違うよ!どうして!当たり前のように僕んちいるの!?」

れりあ「ぺいんに会いたかったから✌🏻」

ぺいん「嬉しいけど!まずどうやって入ったの!?僕鍵閉めたよね!?」

れりあ「さぶ郎に合鍵貰っちゃった♡」

ぺいん「何してんのもぉ」

「…何しに来たの?」

れりあ「実はね…」

数時間前

れりあ「はぁ〜最近ぺいんに会えてないなぁ」

「起きてこないのかなぁ」

さぶ郎「ま〜た悩んでるの〜?」

れりあ「だってぇ最近ぺいん起きてこないんだもん〜!」

「寂しいよぉ」

さぶ郎「正直になってきたねぇ〜 」

「ぺんぱいなら3日くらい寝るって言ってたし、今日来ると思うよ?」

「ぺんぱいが起きてくる時間はだいたい8〜9時って決まってるしね」

れりあ「おぉ、さすがぺいんマスター、師匠と呼ばせていただいても?w」

さぶ郎「よろしい、そんな君にはこれを貸してあげよう!」

れりあ「なにこれ…鍵?」

さぶ郎「それ、ぺんぱいの家の鍵( ≖ᴗ≖​)ニヤッ」

れりあ「え、え、え、え?いいの?貰うねありがとう^^」

さぶ郎「貸すだけね!ちゃんと返してよねー!」

れりあ「ちぇ、はーい、それでこれどうしたらいいの〜?」

さぶ郎「そんなの今からぺんぱいんち言って起きる前に寝顔撮るしかないでしょ、そうすれば会ってない時でも寂しくないし、何がとは言わないけどネタにもできるしね。」

れりあ「さぶ郎…!いや、さぶ郎様…!!」

さぶ郎「さぁ、行きたまえ!」

れりあ「行ってきますー!」

さぶ郎「あ、待って!」

「ついでにデート誘いな!」

れりあ「はーい!」



れりあ(とは言ったものの…)

(デートになんか誘えないよぉぉ!この間遊園地とか行くって言ったけどさァァ! )

ぺいん「実は…どうしたの?顔赤いけど」

れりあ「へ!あ、あの〜、ぺいん今日暇かなぁ〜って?」

ぺいん「ん〜まぁ、3日ぶりに警察業務しようかなとは思ってるけど、なんで?」

れりあ「いや、私もちょうど暇だからさぁ〜?ゆ、ゆうえんちでも一緒に行かないかなぁって?(ボソッ)」

ぺいん「あぁ〜、この間言ってたもんね」

「行きたいの?」

れりあ「い、いやぁ?別に、ぺいんがどうしても行きたいって言うならァ?」

ぺいん「ふ〜ん、じゃあ行かなくていいか」

れりあ「へ?」

ぺいん「れりあちゃんも無理しなくていいよ、乗り気じゃないなら行かないし、」

れりあ「いや…その。行きたくない訳じゃなくて…あの…;;」

ぺいん「ははwで?結局一緒に行きたいの?w」

れりあ「…うん」

ぺいん「よく言えました(ナデナデ)」

れりあ「いじわる…!」

ぺいん「かわいw」

れりあ「うるさい!早く準備しろ!」

ぺいん「はーいじゃあ着替えるから外で待ってて〜」

れりあ「いやここで待ってる」

ぺいん「いやだから着替えるんだって」

れりあ「知ってるよ?お気になさらず^^」

ぺいん「いや、脱ぐから、出てけって笑」

れりあ「お気になさらず^^」

ぺいん「…えっち」

れりあ「…😇」

ぺいん「あれ…」

「こ、こいつ立ったまま死んでやがる…!?」

そんなこんなで数十分後…

れりあ「来たぞ!遊園地だー!」

ぺいん「声大きいよw」

れりあ「ねぇ…なんで仮面の上にサングラスかけてるの?しかも仮面黒だし、ダサいよ?」

ぺいん「だって今日天気よくて眩しいし、仮面は外せないけど、黄色だと知り合いにあった時気まずいし?」

れりあ「仮面外そうよ!せっかくのデート…///なんだしさ!」

ぺいん「いや、画面外すのは5億貰わないと^^」

れりあ「いやそんなレンタル彼氏みたいな…w」

「はぁ、これでいい?」

れりあから5億円→ぺいん

ぺいん「え、いやいやいや、受け取れないって!」

れりあ「いやいや、男が行ったこと曲げないよな?(圧)」

ぺいん「はい…」

仮面を外す

ぺいん「あんま見ないでね…恥ずいんだから…///サングラスはかけるけどね!」

れりあ「え、え、え、え、」

(なになに待って?誰このイケメン?ぺいんなの?あの可愛い可愛いぺーくんなの?たまに仮面の隙間から見えて整ってそうとは思ってたけど…あまりにも美形過ぎないか?)

(てか顔までいいとかこいつ。スペック高すぎないか!?絶対モテるだろ!早くつかまえなきゃ💦)

れりあ「ぺ、ぺいんって女の子と結構関わりあったりする?」

ぺいん「何その質問?まぁ、警察女子以外なら。救急隊の人達とか、後は白市民の人何人かにもたまに2人きりで相談乗って欲しいっていって言ったら雑談だったってことが最近多いかなぁ〜」

れりあ「確定じゃん…(ボソッ)」

「その人たちから何か言われたりは?」

ぺいん「別に?好きな人の相談とかの時に、僕の好きな食べ物とか僕についてよく聞かれるかな〜」

れりあ「そ、そっかぁ〜」

「き、今日はめいっぱい楽しもうね!」

「私頑張ってリサーチしてきたから!今日は私にエスコートさせて!」

ぺいん「ふーん?期待してるね?」

れりあ「( ´ཫ` )」

ぺいん「れりあちゃん!?」

れりあ「ごめん、大丈夫発作だから…行こうか…」

(やばいやばい、ぺいんの寝顔(仮面あり)でいちいちドキドキしないように耐性つけてきたけど…仮面なしはレベチすぎる…イケメンすぎて辛い…;;)

ぺいん「れりあちゃん?ほんとに大丈夫? 」

おでこにおでこを当てる

れりあ「あ…♡」

プシュー

ぺいん「れりあちゃんからけむりが!?」

れりあ「大丈夫大丈夫、一旦ジェットコースターから行こ!」

ぺいん「あ、あぁ、了解w」

れりあ(あ、危なかったァ)

警察に恋する ギャングちゃん

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