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「あの子がイルミの弟?」
暇つぶしで参加したハンター試験
期待していなかったけど、
イルミにその弟までそれに…♤
「うんそうだよ。家出してハンター試験受けるとは思わなかったけど亅
「じゃああの子がゾルディック家で1番強いのかい?」
強いのは間違いないと思うけどまだ青い。
イルミより強いとは思えないなー
「ううん違うよ」
「やっぱり1番はイルミなのかい?」
「それも違うね。1番はキルアの1個下の妹だ。アルアも白髪なんだ。やっぱゾルディックの血濃いほうが強くなるんだと思う」
「1個下って言ったら10歳だろ?君より強いの?♧」
イルミは出会った中でトップレベルで強いはずなんだけど、イルミより強い、か会って見たいなあ
「変な気を起こしたら殺すよ。まあオレより強いは言い過ぎかもね
でも当時10歳の俺がアルアに会ったら才能の差で寝込むレベルだし
今のオレが戦ったとしても勝てはしないと思う」
「へえ会ってみたいなあ♡」
「彼女からじゃないよ。
彼女から殺気は出てない。
でも近くには絶対いる」
殺気という表現を使ってるから
念の概念は知らないのかなあ
念を知らないのに無意識に凝を使っているとしたらとてつもない才能
「ッッッ」
念をふんだんに使ってるのに動けるんだあ
欲しい欲しい彼女が欲しいなあ。
今の彼女なら誘拐できるかなあ
イルミと同等ならむりかもしれないけど
戦えるならいいかなああ美味しそうだな
見てるだけで色んな妄想が出来ちゃうなあ
女の子のおもちゃが増えるなんて思わなかったなあ♡
「君の妹は気づいてるみたいだよ。レベルの違いにね」
初対面なはずなのに関係性を知っていて
違和感覚えているのかな
この未知の力に興味持ち始めたのかな念を使いこなしたらどれだけ強くなるのか想像するだけで彼女を今すぐ手に入れたくなってしまうな♥︎
強者が自信を持っていないって
こんなにぐちゃぐちゃにしたくなるものだなんてね。
自分がこの場に相応しくないと
思っているのかなあおもちゃじゃなくて
ペットでもいいねえ
首輪とかつけて
強者を自由にいたぶるなんて想像するだけでゾクゾクしてしまうねえ
「猫か犬かと思った」
隠で最大限見えないようにしてるはずなんだけどなあ
2人はなんの事か分からない素振りなのがその証拠。
念を使いこなせないのに無意識的にこのバンジーガムを見破ってるってと..♧
ああだめだ彼女の一言一句が全てオレをくすぐってきてしまう
「君は元々合格だ。
俺の念を浴びた状態で動いていただろう?それに纏も使えないのに俺の元へ歩いてきてる時点でおかしいんだ。」
頑張って思い出してるのもいいなあ
彼女の普通が壊れていく瞬間ほど
快感な物はないなあ
泣かせたいなあ泣かせて泣かせて
ぐちゃぐちゃにして原型のないほどにして
オレ好みにして
オレ以外と口が聞けなくなって
オレの命令に純情に従うペットにしたいなあ
そしたらイルミとも戦えてゴンもキルアも殺す気で本気で来てくれるんだろうなあ
そしたら彼女に戦わせたいなあその時のイルミ達の表情と来たらもう興奮が止まらないね♥
「元々起きていたのです。アルア君は昔念を強く受けたり起こした記憶はありませんか?」
「ゾルディック一族全員を私の前で殺してください」
使用人が放った一言それはとてもくだらないものだったでも
放った相手が悪かった私の片割れアルカの中には得体入れない能力そして得体の知れないもう一人の誰かがいた私と兄はその人物をナニカと読んでいた。
ナニカは3回お願いをして全て叶えると代償として何でも願いを叶えてくれる。
それが血の繋がった家族を殺す願いだとしてもナニカは何かよく分からず言われた通りに叶えてしまう。
「あい」
ナニカが放った一言で使用人の前に家族全員が操られた状態できた。
私は何故か操られず今冷静に対処しようとしている。
使用人は私の方を見て震えそして許しを乞いてきた。
「申し訳ありません魔が差して家族がゾル_」
使用人が何かを喋っていたけど何も気にせず自分で持っていたナイフで一撃で殺した
「あい」
「うわああああ」
生き返ったそれも無惨にきっと願いが私の前と言っていたからだろうけれど血は出っぱなしだし痛さも感じているはずナニカがやったのは一時的な延命なんだろう
「ナニカやめて家族を元に戻して、ね?」
ナニカの肩を揺さぶる体温を感じる
でも彼女には
私の体温は届かないのだろう
きずいてくれない。
コンマ数秒で家族が死ぬかもしれないその恐怖それは忘れられないものがあった 。
”目の前で”
その言葉が頭に浮かんだ 瞬間
彼女の目を手で覆い隠す
私が知っているナニカはとても優しい少女だ
代償として言われた事は何も考えず遂行する
その背景には代償と私は言っているがきっとナニカにとって
それはお返しで感謝でいっぱいの行為なのだろうそれが分かっている分私は力が手に入り使用人の目を潰してしまうナニカの能力で目が治っていく感覚がある。
「ナニカこっちをみてアルアだよ遊ぼうよ」
「使用人にお返しなんてしなくていいんだよ」
「母様と父様がお金払ってるから大丈夫だよ」
「ナニカは優しいねお返しいつもしててアルアナニカのことすごい誇りだよ。」
ナニカ1つでも届いてくれればいい
私にナニカを止める力はないだから
私はナニカが私を見てくれるように
言葉をかけることしか出来ない。
私は信じているのだ
ナニカをとても優しい子だから本当はこんなことしたくないことにそれをこんなことに利用するなんて怒りで手に力が入る
「いやあああああ」
痛かったのか私は混乱で手の力を抜いてしまった。
使用人の目は既に治っている。
絶望を覚えた。
「お願い。優しい優しいナニカやめてアルア、ナニカの事嫌いになっちゃうよ!」
ナニカのことを嫌いになることはきっと出来ないでも家族を全員殺されたら、
ゾルディック家としてナニカを殺さなきゃ行けなくなってしまうという思いを込めて大声で言った言葉だった
”毛穴が全て空いたような感覚そしてジーンと体が温まる。”
思ったより言葉が声が庭に広がっていく感覚があった。
「うわああん。アルア私の事嫌い?」
涙目で力が抜けたのかしゃがみ込んだナニカが居た。
優しいナニカに戻ったその事実が全ての力を抜けると同時にナニカの力は途中で中断されるなんてことはありえない事態に頭がおいつかなくなる 。
「ナニカ」
涙目のナニカの顔が脳裏に焼き付く
「いま家族殺そうとしたんだよ。
分かってるの? キルアも私も家族を!
キルアにもうなでなでして貰えなくなるんだよ?分かってるの?」
目が溶けるほどナニカはないていた。
でも私は家族として怒るべきだと思った。
片割れとしてできることそれは間違ってることはきちんと言う事だと思った
「ナニカもうお返しするななんて優しいナニカに言おうと思いたくないけど判断できないなら言うしか無くなっちゃうよ。」
「いい?家族は絶対殺しちゃダメだから私と約束だよ」
「あい」
「ナニカ”家族の記憶”を消して今のを無かったことにしてでもナニカ今言った約束は忘れちゃダメだよ」
「あい」