こんにちは!今回は前回書いた私の過去のもう1つの問題?について書こうと思います。
この次から書くので、ワンクッション置いておきます。
前回のやつで書いたものは私が過去に親からされていた虐待についてですが、今回は虐めの方について書こうと思います。それから、前回書き忘れていたこともあるので、それもここで書きます。
私の家族は、祖父、祖母、父、母、いとこ、いとこのお母さん、私の7人家族です。家族は私が母親から虐待されていた時、部屋に来て、煩いからやめろ、こんな時間に迷惑だ、と言いに来るのですが、止めるだけとめたらそのまま黙認して部屋へ戻って行きました。正直中途半端に助けるなら、最初から助けないで欲しかったです。
又、父はその頃出張が多かったこともありほとんど家にいませんでした。
そんなこんなで、家族すら信用できなくなってしまった私が他人を信用する事は本当に難しいんだな…、と思っています。
それでは本題に入ります。
私が小学校へ入学した頃はまだいじめは起きていませんでした。
初めてそれが起きたのは小学生4、5年生の辺りからです。クラスの女子2人に唐突に好きな人を聞かれました。
当時の私には好きな人はいなかったので、正直に「いないよ!」と答えましたが、そう答えると今度はこの学校で一番マシな人と聞かれて、それに答えられずにいると、「クラスの男子2人だったらどっちがマシ?」と聞かれました。正直その時はものすごく困っていました。
マシとかそういう問題じゃないと思っていたし、なぜそんなに好きな人を聞きたがるのかもさっぱり分からなかったからです。
ですが、2人の女子は「私は××かな?優しいから!」「私も××かな?△△は無いと思うし」というような趣旨のことを言い始めたので、軽いノリで言っていいのかもしれないと思った私は、迂闊にも答えてしまいました。
「私も…××かな…?優しいから…」
そう言うと2人は私から離れていきました。取り敢えず質問から開放されたという安心感が出てきて、その日はそれで終わりました。
ですが、次の日学校へ行くと昨日答えた人が私の好きな人という事になっていて、噂を広められ、好きでもなんでもない人との事でずっとからかわれ続けました…、
そこまでだったらまだマシでした。
何が嫌だったかと言うと、中学生になってからもその話を広められたことです。前回も話した通り、私の小学校は極端に人数の少ない学校でクラスメイト(というか1組しなかったですね)は私含めたった5人でした。
中学に上がると同級生は100人以上に増え、保育園の幼なじみもいたものの、ほとんど知らない人達で、そんな知らない人達にでさえ勝手なことを広められてからかわれ続け、本気で嫌がっていたのに、好きだから否定してるんだと言われてショックを受けました…、
又、中学に上がった頃から無視や仲間はずれといったいじめにもあい始めて、人の名前を覚えるのが苦手な私にとってはとても地獄のような日々でした。
部活でも、話しかけると「煩い、今喋ってるでしょ?」とか「名前で呼んでくれなきゃ分からないよ!」とか色々言われました…、まぁ、名前覚えてな私が悪いし仕方ないよねと思って必死に覚えて、名前で呼んでみても、「今話してるの分からないの?」とか「邪魔!」とか言われました。勿論、誰かが喋っている時には話しかけてないし、なんならみんなと同じように話しかけてしました。
それにも関わらず、そんな事を言われて傷つきました。
更にそれだけではなく、私が絵を書いていると、「そのノートを貸してほしい!私たちも描きたい!」と言われたので、貸してあげると、私が嫌がるような絵を描き始めたので、「やめて!返して!」と必死に言い続けたのですが、皆は笑って「まだ書いてるの分からないの笑?」「〇〇ちゃんのために書いてるんだよ笑」「貸したのそっちじゃん笑」と言われました。まぁこの頃には既に私は耐えかねて反発してしまってたんですけどね(つまりこれをされる前から反発していたという事です。親の事もあって余計に精神的ダメージが強かったんですよ…)…、勿論私にだって非がある事は分かっています。
ですが、私が反発する前から私を虐めてたのはむこうなのに、先生にはみんなで口を揃えて、私が一方的にキレてきたと言われ、先生は私の話を信じてはくれず、親には私が一方的に皆にキレた、という電話がいきました。まぁこれが悪夢の始まりだったんですよね…、
そのせいで、私は誰かに自分の意見を言うことを諦めてしまうようになりました。言ってもどうせ信じて貰えないし、また皆して私だけに非を押し付けてくるんだと…
まぁそんなこんなで色々あって、人間不信になり、人と関わることが怖くなりましたね…、家にも学校にも私の居場所はないんだとも思ってました…、
逃げ場がない状態で、9年間過ごしていたわけです。まぁ今も逃げ場という逃げ場は無いんですけど…、
正直に言うと、私は家族(父親以外)が嫌いです…、そんなの酷いと思うかもしれませんが、わたしを中途半端に助けて放置した家族をすきになることなんでとても出来ません…、ましてや、私を虐待してた母親なんてもっと好きになれません…、
又、先生が私が虐められていると知って親に連絡をした日、私はほんの少し、本当にほんの少しだけ、期待をしてしまいました。心配してくれるのではないか…、あんな母親だけど、我が子が虐められていたと知ったらきっと事情を聞いて抱きしめてくれるのではないか…、と
ですが、そんな期待は簡単に裏切られました。
勿論、話なんて全く聞いてくれず、母親は私を一方的に責めたて、お前がみんなに酷いことしたからだろ!お前のせいだろ!と言い、前回書いたような内容の事をされました。その時、期待した事を後悔しました。
勿論それは、こんな母親が私なんかを心配するわけないのにどうして期待してしまったのかと、期待した自分に対しての後悔です。本当に馬鹿だったと思います。
最初に虐められたのは私だけど、私が我慢して1人で抱え込んでいればこんな事にはならなかったのに、ずっと我慢すればよかったのに、みんなに迷惑をかけてしまった…、私はダメな人間なんだ…
ずっとそう考えて生きてきました。みんなにだって辛いことの一つや二つあるのに、どうして私は耐えられなかったんだろう…、そう言った後悔が込み上げてきて、自分の事が嫌いになったのです。
クラスに友達がいなかった訳では無いのですが、その友達は不登校気味でなかなか学校に来れなかった上、私はその友達に対しても責めてしまい、とても後悔しています。たくさん傷つけてしまった…、私はやっぱり人を傷つける兵器と変わらないんだ…、どうしてこんな事しか出来ないのか…、
そんな私が、嫌いで産まれてきてしまったことを後悔もしました。と言うか、今もしてます…、
私がいなければ、誰も傷つかないで済むのになんの為に私は産まれたのか…、自問自答しても答えは出せず、結局私が導き出した答えは、親のサンドバックになる為、でした…
今はなにもされてないとはいえ、母親の性格上絶対に私にしたことに対しての後悔はして無いし、虐待で死んでしまった子のニュースを見て、「可哀想…、どうしてそんなことが出来るの?」とか言っていたこともあるので、母親が私に対してそういう事をしたという自覚は絶対に無いです。
もしあるんだとしても、今更謝られたところで何も変わらなしい、好きにもなれないし、自分に都合のいいようにしか考えてないんだなって思います。
私はその度に、(この子は最後の最後まで戦ったんだな、凄いな…、よく今まで耐えてたな)と思ってました。
話が逸れてしまいましたが、今回はこれで以上です。
読んでくださった方へ
今回も読んでくださりありがとうございます!ワンクッションを確認してそれでも見てくださったことは本当に本当にありがたいです!
今はいじめは無いですから安心してください!
私は最近、世の中には一体どれだけの人が愛を受けているのか、又、愛は無償だと思っているのかという事ばかり考えてしまいます。
正直、無条件に愛されている人が羨ましいです。無償の愛を受けているのに、死にたいとか言ってる人がいると、(なんで愛されてるのにそう思うの…、意味わからない)と思ってしまいます…、本当に申し訳ないです…、
そう思うのはその人にもそう思ってしまう理由があるのはわかっているんですけど、どうしても無償の愛を受けられているのに簡単に死にたいなんて言わないで欲しいという気持ちが勝ってしまうんですよね…、
とりあえず、今回はこれで終わりにします。
また次回お会いしましょう!
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