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黒兎さん人気だね(?)


黒兎先生はうん、好き。((((?



_______________________________________



ラヴside





ラヴ「んっと…こいつの幼少期見せて」


槭「え、あぁ……できないことはないけど」


軍粮精「…ちょっと、…」


ラヴ「こいつをいい子にして帰ってきまーす」


黒兎「え?((」


椎夏「ラヴさん…」





「お前のせい」




「ゴミのっ、___」








ラヴ「…ごめん前言撤回するわ」


槭「だろうね!?」



入ってくるのは、多分母親の言葉。


………俺は親とトラブるどころかこの手で殺しちまったから…



スフェ「……」



その中で一人辛そうな顔をするこいつ見てたら鳥肌が止まらなかった。





憂苦「…」


槭「やめなよって…」



槭「スフェが辛いと思うんだよ、お前のメンタルが…」


ラヴ「俺のメンタルなんかどうでもいい」


ラヴ「こいつを少しでも救えれば良い」


スフェ「……」


槭「…辛いのは二人ではんぶんこって?…現実はそうもいかないんだよ」


黒兎「…槭」


槭「…だって、知ったとしても全てが分かるわけじゃない…」


黒兎「槭…」


ラヴ「……俺はな、全てを分かろうとしてるんじゃない」


ラヴ「こいつを幸せにする。


槭「……」


ラヴ「…軍粮精、無しで。」


軍粮精「……じゃあ、スフェさん無しで幸せになれと?」


ラヴ「無理は言わない。」


ラヴ「…ただこいつに現実を分からせる。」


椎夏「…ラヴさん…」


ラヴ「分かってる」


ラヴ「85%無理に程近い」


ラヴ「…でも…絶対なんて、どこにもねーよ。」



スフェ「…………」


ラヴ「…この毒入りの世界で、こいつを助ける方法__」




ラヴ「……」





スフェside





ラヴ「…」


ゆっくりと、優しく抱き締められる。


スフェ「ん”あっ…」


軍粮精「…ちょ、ぁ…スフェさん…」


ラヴ「泣け!!泣いたれ!!オブシディアン・スフェ!!!」


…………ラヴはこんなに俺のためにムキになってるのに…


なんで俺はこうも素直になれないんだろうね…



役に立てなかったから?



何も上手くできないから?



人間をゴミとばかり言うから?



…今ここでラヴが許してくれても、俺の犯した罪なんて消えない。




人間は嫌い。



でもそんなの当たり前。



当たり前に甘えられない。



それが俺の駄目なとこ。




スフェ「…」




ここで”ごめんなさい”と言っても



ごめんなさいで済んだら。




俺の罪も晴れるかな。




人はもっと良くなるかな。





___俺も、また誰かを愛せるかな?






ラヴ「…確かに、ごめんなさいで全ては解決しないぜ。」



俺の思いを突いたかのように言う。



ラヴ「……でも、ごめんなさいで増える友情はあるぜ?」



スフェ「………え?」



スフェ「友情…ね」



スフェ「友達なんて、何時かはいなくなるもの」



……そんな友達、いらない。



ラヴ「そうか?俺はお前が飽きるまでいるぜ」



…え?



ラヴ「俺とお前は、もうとっくに友達さ」



スフェ「………」



ラヴ「離れてほしくないから支配するとか…まぁ、もう止められねーけどさ。」



スフェ「…ッだってッ…俺はぁ”っ…」



…あーあ…泣いちゃったよ



泣きたくなかったのに…



人前で泣くとか信じらんないわ…俺



ラヴ「あー!やっと泣いた、w」



スフェ「…ッハァ、ハァッ…」



黒兎「イケメンが泣いてr」


槭「黒兎今いいとこだよ!!!(((」



スフェ「…ヒッ、ア”ッ…」



ラヴ「……俺は…しつこいほどお前に引っ付いていくからな」



ラヴ「…、しつこいほど!」



スフェ「……ッはいはい…わあ”ったよ…」



ラヴ「大丈夫?酔ってるみたいなんだけど」



スフェ「…うッさいなぁ”…」



ラヴ「…はは、ごめんごめん」



そう苦笑いを浮かべるその顔には、



「 もう我慢しなくていいからな 」



そう書いてあった。







…なんてね?








軍粮精「スフェさぁぁん…」


スフェ「はいはい、よしよし…」


ラヴ「さっき泣いてたのどっちだっけな?((」


槭「……てか、そろそろ帰してよ…()」


黒兎「…あ…課題の…採…点……(死)」


槭「黒兎うぅぅぅぅ(((」


椎夏「………あれ…憂苦は…?」


ラヴ「…」


スフェ「さぁ…想像に任せるよ」


スフェ「またどこかで会えるかもね?」


ラヴ「…思わせぶり」


スフェ「…正直言って、俺も分かんないけどね」


椎夏「………」


スフェ「…元々…成仏してない君等二人のほうが可怪しいんだから」


槭「う…それはそうだけど…()」


スフェ「…帰るのは自分でしなよ?俺、無駄にやりたくないし」


ラヴ「は!?」


スフェ「そこに有能なのがいるでしょ…って」


槭「はぁ…()」


スフェ「行くよ〜」


軍粮精「はーい!」




椎夏「…行っちゃった…まだ言いたいことあったのに」


ラヴ「またいつでも会えるはずだよ」


槭「厄介なだけだけどね()」





スッ_




黒兎「ヒャァ(((」


ラヴ「…」


ラヴ「…あ、これ美味しい」


槭「ちょっと…飴…」


ラヴ「美味しいもんだぜ?…多分」


槭「最後余計だね((」


椎夏「これどうやって降ってるんですか…()」


ラヴ「んーさぁ…」


槭「…貰ってこうかな」


ラヴ「友達の分…えっと…50個で足りるかな」


槭「多っ」


黒兎「おいしい…」


槭「頑張ってね黒兎」


黒兎「アッ…ハイ…((」


ラヴ「……よし、帰るー」


槭「ん…椎夏は大丈夫?」


椎夏「僕は別に…」


槭「ほーい…」









ラヴ「ふぅ…ただいま世界…」


槭「何こいつ…(((」


黒兎「カエッテキタ…((?」


椎夏「…」


ラヴ「…椎夏?」


椎夏「…あ…えっと…」



椎夏「__ラヴさん」


ラヴ「…おう?」



椎夏「…僕、……ラヴさん…」




椎夏「大好きです




_______________________________________



ホアァァァァッ⤴️(死)


予定変更!!次完結☆((((


エピローグの使い方わかんない((((おい?


…え?毒せかの次回作?


…………さぁどうでしょうね(((は?



(@^^)/~~~

この作品はいかがでしたか?

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