観音埼に話しかけて数日。少しづつ俺の日常が変わっていった。
「ねぇ剱埼!今日はね……。」
と観音埼の話に付き合っていった。
ちなみに神子元島からは、「ヴェル二ー灯台に話しかけるなんてすごいよ。」と褒められた。
とある日。観音埼と何時ものように話していた。
「俺も羽根田がいなくなってずっと1人だったもんな。」
俺は、羽根田の事を観音埼に少し話した。そしたら観音埼が品川の事を話し始めた。
そのことから100年。俺は、観音埼との旅に出ている。そして今、犬吠埼のところに着いた。
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