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テラーノベル(Teller Novel)
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図書室に新しい本が入る度に、少し悲しく思う。

本を読むのは割と好きだ。死ぬ前からそうだった。読書と司書の先生と独特の空気が好きだから図書室に入り浸っていた。

新しい本が入るととりあえず手に取ってみていたけど、死んでしまった今はそうはいかない。新しい本は、今の私には触れないから。

幽霊だから、触れれば通り抜けてしまう……あれ?

そういえば場所によっては下の階に突き抜けないところがある。生きてたときみたいに、普通に立てる場所。いつもは空中浮遊しているけど、時々足がつく。グラウンドとか普通に沈んでいくけど……もしかして、老朽化とか?近いうちに調査でもしてみようか。

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