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はぁ、、ちょっとだけ、憂鬱だけど、、頑張んないとだよね。
大「もうすぐマネさん来るって〜」
「ん。ありがと。」
丈「○○、ほんまに大丈夫なんか、?」
「大丈夫だよw」
お兄ちゃんったら、ずっとこの調子w
心配しすぎだよ。w
和「今日乗り切ったら美味しいご飯待ってるから!無理せんほどに頑張ってな。」
「はーい!ありがとー!」
謙「あ、マネさん来た〜」
「じゃあ行ってき、、」
『行くで』
「あれ?恭平オフじゃ、、」
『○○の見学。』
「はい??」
『許可は取ってある。』
『行くよ』
「ちょ、待って!?」
え、聞いてないんですけど!!?
結「あ!○○ちゃん!!おはよう!」
「結衣さん!おはようございます!すみません、おやすみ頂いちゃって、」
結「いやいや!全然!!とりあえず、今日乗り切ったら、、大丈夫そう、かな、?」
「そう、ですね、w」
結「今日は守ってくれる人がいて安心。」
『高橋恭平です。』
結「新垣結衣です!」
結「でも、何かね、Sくん、変わったの。」
「変わった?とは?」
結「いつだったっけな、2日?くらい前から何か嘘っぽい誠実さが無くなったのよね」
「え?」
結「んー、、本当の誠実さというか、なんと言うか、、」
結「まぁ、会ってみたら分かると思う!」
「はぁ、、」
『あ』
S「あ。」
S「こんにちは」
『こんにちは』
S「あの、」
え、話しかけてきたんやけど。何で??
『何ですか?』
一応○○の共演者さん。態度に出ないように頑張る。
S「○○ちゃんから聞いてます、よね、?」
『…まぁ。』
S「ご迷惑をお掛けしました。」
そう言って頭を下げてどこかに行くSさん。
『…新垣さんの言ったこと、何か分かったかも、』
「恭平、行こ〜」
『あ、着替え終わった?』
「うん」
撮影が始まる。もちろん、○○とSくんの距離は近くなる。けど、カットがかかるとベタベタしないで程よい距離を保ってる。
S「○○ちゃん。」
「なに?」
S「ごめん。怖い思いさせちゃったよね。」
「えっ?あ、ううん。大丈夫だよ」
S「今日で終わりだけど、頑張ろうね」
「うん、」
ちょっと困惑しちゃった。
「恭平、私の演技どお?」
『正直言ってもええ?』
「うんw」
『見てられんかった』
「だろーねw」
その時、Sくんが通り掛かる。
「あ、Sくん。」
S「ん?」
「あの、思ったこと正直に聞いていい?」
S「あーw うん、いいよ」
「私が居ない間、何があったの?」
S「お兄さんが来たんだよ」
『お兄さん、、丈くん、?』
S「いえ、山田涼介くんです。」
「にぃが、?」
S「ちょっと釘刺されちゃってねw」
ス「△△Sさん、クランクアップです!」
S「お疲れ様でした!皆さんはもう少しあると思いますが、頑張ってください!」
「Sくんお疲れ様!」
S「お疲れ様。頑張ってね。」
「ありがとう。」
「あ、にぃ。ちょっと驚かせちゃお。」
「わぁー!!」
涼「おわっ!!!」
涼「もー!!誰、○○じゃん!!」
ギュッ
「ねぇねぇ?」
涼「んー?」
「Sくんに何言ったの?」
涼「んー??何のことー??」
「とぼけないで」
涼「んーー、教えてあげる。部屋おいで」
「行く」
「他のメンバーさんは?」
涼「まだ俺一人だけ。」
「で?なんて言ったの?Sくん、何か変わってたけど、」
涼「ちょっと釘刺しただけだよ。“○○に手出さないでね♡”ってね」
「絶対そんな優しく言ってない!w」
涼「ほんとだよ〜」
「私、知ってるよ?」
涼「何を〜」
「私の元彼に怖いこと言ってたの!」
涼「…んー、何のことか分かんないなぁー」
「こら、顔背けるな。」
ガチャ
侑「あれ、○○ちゃんじゃん!」
「あっ!ちいちゃん!」
侑「まぁーたイチャイチャしてたのー?」
「違うよ!にぃを問い詰めてたの!」
侑「え?w 何で?w」
「私の元彼に怖いこと言ったよねって話。にぃ、とぼけるから。」
侑「あ〜w そんなこともあったねぇ、w」
「でも何て言ってたの?」
涼「覚えてなーい」
侑「はーい。覚えてるー。」
「ほんと!?なんて言ってたの!?」
侑「“俺の○○と付き合うなんて100年早いわ”とか“お前の俳優人生どうなっても知らねーよ?”ってねw」
「もう脅迫じゃん、、」
涼「ちぃ!そんな詳細に言うことないじゃん!」
侑「それをね、壁ドンして言ってたww」
「でもにぃの方が小さいよね?見上げてたってこと?」
涼「○○もそういうこと言わなーい」
侑「でもさ、ここ最近の方が何か殺気立ってたよね?w」
「え?」
涼「いや、今回は付け回したりしてたから」
「え?」
涼「あーー。ちぃ、もう余計なこと言うな」
侑「ごめんなさーいw」
「にぃ?」
涼「ん?」
「前言ってたのって、Sくん、?」
涼「さぁー?」
「確かに、背格好似てたかも、、」
涼「もう〆といたから安心して。」
「〆たって言っちゃってるじゃん、w」
涼「んーww」
「にぃ怖い〜」
涼「そんな事言わないで〜(ᐡ๑o̴̶̷᷄ ﻌ o̴̶̷̥᷅๑ᐡ)クーン」
「ちぃちゃーん、、」
侑「こっちおいでーw」
涼「こら、ちぃ。」
侑「ほんと、○○ちゃんの事になったら怖くなるんだからwそれ、やめた方がいいよ?」
涼「いや、、今回のは、、」
侑「まぁ今回のは、ね。…僕も我慢できなくてやっちゃったけどね。w」
「ん?ちぃちゃん?聞き捨てならない言葉聞こえた気がした。」
侑「んー?ただすれ違った時に舌打ちしちゃっただけだよ〜?♡」
「ん、この2人怖い。」
有「お!!○○ちゃん!!」
「大貴くん!」
有「お、こっち来てくれんの?」
「ちょっとこの2人怖い、w」
有「あー、何か最近この2人なんか怖かったなぁw ○○ちゃん、何かあったの?」
「や、何もない」
涼「○○!ごめんって!これからは怖くなりすぎないようにするから!」
侑「僕も!」
「うん、気を付けてね、w」
「じゃあ帰るね」
涼「えっ○○ハグは?」
「にぃ好きだったよー」
涼「過去形!!?」
涼「○○ー!」
うーん、ちょっと意地悪しすぎちゃったかな、と反省。だからドアが閉まる直前、
「嘘。にぃ、ちぃちゃん大好き。私の為にありがとう。」
って言っといた。少し沈黙の後、
侑「えぇー!!○○ちゃん大好きー!!」
涼「何でちぃも言ってもらってんの!!?」
有「なんでなんで!!?俺は!!?」
って騒いでる声。賑やかだなぁ〜w
光「あ、○○ちゃん。」
「光くん!」
光「こっちの楽屋寄ってく?」
「あ、ううん。さっき行ってきた!」
光「あ、そうなんだ〜」
「あ、光くん。今楽屋うるさいかも、w」
光「えぇー?何でー?わちゃわちゃタイム中〜?」
「んー、まぁそんな感じ〜」
光「混ぜてもらお〜」
「あ、、楽しんで〜、?w」