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葡萄組 媚薬ロッカー?
・文才無し 普段文字書かない素人
・中途半端 一週間かけてこの短さ
sm右寄りの触り合い
2人が何故か狭い箱のような場所に詰められている+媚薬
白い部屋と似たような不可思議な現象とお考えください
shk視点
ふー……、ふー……、
薄暗く狭い場所。
正面にはスマイル。
お互いの身体の間に隙間はほとんどない程の狭さだ。
気づいたらこうなっており、状況が飲み込めず恐怖心も沸いてくる。
shk「なん……なんなんだこれっ……どこだよここ」
sm「分からない。シャークんも何も覚えてない?」
shk「うん……何も覚えてない……」
それにしても狭すぎる。2人でいるから余計にだ。閉所恐怖症には耐えられないだろう。
しかしこんなところに突然ひとり、ってよりはマシかもしれない。
shk「……助け呼んでみる?」
sm「いや、どうだろう……っ……声出して大丈夫なのか、それすら分からないからな…」
shk「まぁ、確かに……」
ふっ……う……
先ほどからやたら呼吸が乱れる。
恐怖による緊張からか、息苦しさか。
ひたり。と額にスマイルの手が触れた。
sm「やっぱり。俺たち熱出てるよな」
shk「え、そうなの?」
sm「うん。心拍数もいつもより早い……たぶんこれ、普通の体調不良とかじゃねぇな……」
スマイルは、はぁ……と困ったような表情で息を吐き天井を向いた後、顔を少し斜め下へ伏せ吐息混じりに、ん……と声を漏らす。その一連の動作に俺は……色っぽいなと思った。
え?
色っぽい?
長いまつ毛、紅潮した頬…そこから俺の視線はなめるように首を伝って降りていき、今ばかりは苦しそうにネクタイが締められた首元に目が留まった。
sm「あつ……」
shk「っ!」
スマイルはネクタイを緩め、シャツの首元のボタンも一つ外す。ジャケットも前のボタンを外して中途半端に脱ぎ出した。(袖は通したままで肩は出すような状態)
は?えろ。
待って、
俺、マジ?
今スマイルのことえろいと思った?
視線を感じたのか、スマイルがこちらを向く。
sm「……シャークん、熱くないの?」
shk「あっ?ああ、熱い。流石に俺も上着脱ぐか……」
上着を脱ぎ、軽く畳んで足元に落とす。
sm「……これさぁ………………いや何でもない」
shk「ええ?言いかけたんなら言ってよ。気になる」
sm「うーん…………じゃあまあ、言うかぁ……。たぶんだけどこれ…………媚薬だよね」
shk「!」
あー、なるほど。
だからか。
shk「そうかも。……スマイルは大丈夫?」
sm「あー…、今のところ熱くて鼓動早いくらい…シャークんは?」
shk「うーん、まぁ同じか」
スマイルのことえろく見えてしまったことは流石に言わないでおこう。
とりあえず、向かい合ってるのは気まずい。
体勢を変える目的で動こうとしたが、それがよくなかった。
腰あたりになにかの感触があった瞬間、スマイルの身体が跳ねる。
sm「んっ!?はぁっ……う、動くなぁっ!」
shk「え!?すまん!!」
まずった。
薬によって反応してしまっていたそこに身体が当たってしまった。
sm「く…………最悪っ……」
shk「わざとじゃないって」
sm「ん……はぁ……」
shk「っ…」
先ほどよりも熱を帯びた吐息を漏らし、呼吸も大きくなるスマイル。
……もっと乱れたらどうなるんだろ
shk「…」
魔が刺してしまった。
ーー
sm視点
sm「ひっ!?おい、なにしてっ!」
shk「ふっw」
sm「ぇあっ!やめ…っ!ひぅっ」
ふざけんなよ!なにしてんだコイツ!?
シャークんはわざと脚をあげ俺のそこに当ててくる。表情を窺えば、口元はニヤつき目もなんだかギラついている。
ダメだこれ、やめてくんない!
ぐっ……ぐり♡
sm「ねぇほんとにっ……んんっ♡」
shk「俺の脚で気持ちよくなってんだ?」
sm「くっ!……しょーがねぇだろぉ…薬で身体おかしくなってんだよぉ」
シャークんを睨みつけるも動きを止めることはなく、むしろ小さく笑いながら脚の動きに変化をつけだす。
ゆるく擦り上げたり圧迫してきたり。
sm「アッ……はあっ♡んまって、ああっ……ちょぉ……♡」
shk「ふふw……やば」
sm「クッソ…!」
羞恥でしかない。なのだが、
薬のせいで感じやすくなってしまったそこに続けられる緩やかな刺激が逆にしんどくなってきた。
もういっそのこと触ってしまいたい。
しかし目の前で自分のモノを触りだすのはそれこそ羞恥だ。
sm「…」
頭に一つの策が思い浮かんでしまう。
ーー
shk視点
sm「お前は……」
shk「ん?」
sm「お前はどうなんだよっ」
shk「っ!?」
スマイルの手が自分の熱へと伸びる。
形が分かってしまうんじゃないかと思うほどズボン越し押さえ込まれ下から上へとなぞられる。
shk「うぅ…っ…はっ♡」
sm「俺の手で感じてんなぁ?シャークん?」
shk「手はズルいって」
sm「…っ…結構すごいことなってるけど、苦しくないの?」
結構苦しい。
さっきまでスマイルの反応を見ることに集中してて気づかなかった。
shk「……これ、スマイルのせいだから」
sm「は、……いやいや、薬のせいだろ」
shk「んっ…まぁっ半分くらい?スマイルのせい」
sm「なんでだよっ……意味が分からない」
スリ、スリ♡
shk「んふっ、あっ♡、ぁ」
さっきの触り方とは違って先の方を優しめに撫でられ、堪らず腰が揺れそうになる。
そっちが手を出してくるなら…
こっちもねぇ。
sm「……ぅ…」
もうかなりキツそうにしているそこに指を当て、ツーっとなぞる。
sm「ぅんんっ♡」
指先だけで少し擦り回したら、自分が最初触られた時と同じように手のひらで押さえつけ撫で上げてみる。
sm「あっ♡…はぁあ♡」
するとどうだ、脚で弄り倒してたときとは違って俺の手に腰を押し付けてくる。
shk「っ……何スマイル、もっと触って欲しいの?w」
sm「く………っ………」
shk「え?」
sm「ぅ………」
どうやら図星だったようで。
恥ずかしそうにしているのも堪らない。
なんかもうダメだ。
エロい気分っての?それが一気に来た。
ーー
sm視点
shk「これ外して」
シャークんは俺のベルトに手をかけて言う。
sm「んぇぇ」
shk「触って欲しいんでしょ?」
sm「ぅぅ……」
触って欲しい……
俺は素直にベルトを緩める。
スラックスも下ろしていき、窮屈そうな下着と熱を晒す。恥ずかしくてそっぽを向いたままになってしまう。
shk「これもだよ」
sm「はぅっ!」
下着に指をかけられ
shk「脱がしちゃうよ」
下にずらされる。
先走りで先が少してらついたそこが露わになり、まだ残る羞恥とやっと直で触られるんだという期待でおかしくなりそうだ。
きゅ、
sm「あっ」
シャークんの利き手に握り込まれ、一気に意識はそこに集中される。程よい力での手淫が開始され全身にビリビリと「気持ちいい」と「喜び」が伝わる。
sm「あっ♡あっ♡ぁんんーっ♡」
shk「っ…気持ちい?」
sm「ぁ、きもちっ♡きもちぃっ♡」
shk「ふっ……ん、ね、俺のも触って?♡」
sm「ぇあっ」
shk「俺も、きついから……」
俺のを右手で触りながら左手で自分のズボンを下着ごと下ろし昂りを晒しだすシャークん。
俺は熱に浮かされふわふわとした状態でその動作を見ていた。
shk「ねぇ ♡?」
正常な判断ってなんだったか
sm「うん♡」
もう俺おかしいかも