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ぬしです!
遅くてすみません。
今回は学パロで!
モブ視点です!
よろしくお願いします。
モブside
僕のクラスには、2人のイケメンがいる。
名を不破湊、甲斐田晴という
その2人の関係がいま学校中で噂されている。
不破「かいだぁ〜、ねむぃ、、」
甲斐田「わわ!不破さん!」
…甲斐田に不破がのしかかってほぼバックハグ状態である。
甲斐田「不破さぁん?大丈夫ですか?」
不破「んぁ、、ねむぃ、かいだぁ、せなかかせ、、」
甲斐田「、…ま、いいですよ、」
甲斐田「でも!前みたいにヨダレは絶対つけないでください ね゛!」
少し強調された最後は恐らく不破には届いてないだろう。
甲斐田「…もぉ、まったく」
甲斐田「僕が居ないとなんもできないんだから、!」
そうやって独り言のように聞こえるか聞こえないかの狭間でブツブツ言ってるのご聞こえた。
分かっていただけただろうか?
これがこの2人の日常なのである。
もうお分かりだろう、
その噂。
2人が色恋関係にあるというのだ。
このカップリングを推す声は多く
噂では他校にまで及ぶとか、
それほど需要があるらしい、
僕には理解できないな…
不破「ん、かいだ、おはよ、」
甲斐田「おはようございます!アニキ!珍しいですね!いつもは僕に起こされるのに…」
不破「俺だって自分で起きれるわ 、舐めとんのか。」
甲斐田「わぁぁ!すみません!」
…本人達は気にしてない様子だが、
しかし僕は気になることがある。
見てしまったのだ。
あれはまだ暑い夏の日の放課後。
僕はたまたま廊下を歩いていた。
???「〜〜〜」
???「〜、、」
(話し声…?)
僕は好奇心に負け、教室を覗いた。
そして見えた光景は疑わしきものだった。
そこには顔を赤らめる甲斐田晴の姿と何かを囁く不破湊の姿があった。
不破「甲斐田。」
甲斐田「…ふわさ、」
そして重なる唇。
静かな教室に鳴り響くリップ音
全て一瞬のうちに起きた出来事である。
目を見張るべきことはここからだった。
不破は静かにこちらに視線を向け、
笑みを浮かべながら
不破自身の唇に人差し指をおき
まるで「秘密にして」というようだった。
盗み見ていたことが、気づかれていたことが、心臓に矢を指したように痛い。
僕は決まり悪く、その場をそそくさと離れた。
あの出来事から確信に変わった。
あのふたりは…
甲斐田「不破さぁん?授業はじまっちゃいますよぉ?」
不破「今日はサボるぞ!甲斐田!」
甲斐田「えぇ、また怒られますよ!社長に…」
不破「つべこべ言わずに行くぞ!」
甲斐田「いた゛ぁ!」
甲斐田「分かりましたよ!いきます!甲斐田もいきますからぁ!」
そうして、ふたりは教室を出ていった。
どうでしたでしょうか!
スマホを返して貰えました!
やったー!
不定期ですがお願いします!
ではでは!
コメント
2件
お久しぶりです!(*^^*) 私はまだですが、お互い頑張りましょう!