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第29話 - 初々②💙❤️※

269

2025年03月22日

#Mrs. GREEN APPLE

#nmmn

#BL

#omr

#MGA

#ミセスグリーンアップル

2980

若井に逃げれないようにように左手で両手首を拘束されながらキスをされる。

これまでの軽いものではなく、大人のやつ。

それは今までしてきたどんなキスよりも気持ちよくて、それだけでとろけてしまいそうになる。

｢まだキスだけなのに、もうそんな顔しちゃうの？｣

｢若井のせいじゃんっ。｣

｢おれのせいなんだ？んー悪くないかも。｣

若井は意地悪そうに笑い、また唇を合わせ舌を絡ませる。

そして、空いてる右手をゆっくり下に滑らしていき、既に反応し始めてるぼくのとこに。

｢ん、ふぁ…ん…ぁっ、や、、｣

｢いやなの？キスだけでこんななのに？｣

｢やだぁ、グリグリしないでっ。｣

若井はソレを掴むとぼくの反応を楽しむかのように人差し指で先っぽをグリグリと押した。

｢先っぽ好きなんだ？｣

ビクビクと身体を震わす反応に満足したのか、次は更に下に手を滑らしていく。

｢すご…ローションでグチョグチョ。｣

｢やだっ、言わないでぇ…｣

恥ずかしすぎて死にたくなる。

｢ここに自分の指挿れてたの？｣

｢…。｣

｢否定しないんだ？｣

｢！！！｣

｢んーなんかちょっとムカつくかも。｣

｢…え？｣

｢おれが全部最初からやりたかったのに。｣

｢…ぁ。｣

｢ふっ、指挿れると思った？｣

｢…そんなこと…｣

｢ここはまたあとでね。｣

若井はニヤッと笑い、今度は上に手を滑らしていく。

｢ここは？一人でする時触ってた？｣

そう言って、若井は服の上からぼくの乳首をカリッと引っ掻いた。

｢え、やっ、触ってない！ぼく、女の子じゃないし…！｣

｢よかった。じゃあここはおれが最初から開発出来るって事だ。｣

若井は嬉しそうに笑うと、邪魔だからとぼくの上の服を剥ぎ取ってしまった。

自分だけ裸にされている状況が恥ずかしすぎて、服を剥ぎ取られた時に解放された手で若井を目隠しする。

｢ちょっとー、見えないじゃん。｣

｢ぼくだけ裸なのはずるい！｣

｢えーおれの裸みたいの？えっち。｣

｢ばか！そうじゃなくて！｣

｢下脱いじゃうと我慢出来なくなりそうだから、とりあえず上だけね。｣

からかわられてアタフタするぼくを面白そうに笑うと、バッと勢いよく着ていたシャツを脱いだ。

細いけど引き締まった身体に、目のやり場に困ったぼくは、今度は自分の目を両手で隠す。

｢なんで元貴が恥ずかしがってんのさ。｣

｢うるさい！｣

｢恥ずかしがってる元貴も可愛いけど、もっと可愛い元貴が見たいなー。｣

若井はそう言うと、ぼくの胸に顔を近付け、さっき服の上から引っ掻いた乳首をペロッと舐めた。

｢わ！どこ舐めてんの！｣

｢元貴乳首ちっちゃくて可愛いね。｣

｢ちょっと！やだ！｣

｢どう？気持ちいい？｣

女の子にするように乳首を刺激してくる若井。

最初はよく分からなかったけど、少しずつムズムズする感覚を持ちはじめる。

｢んっ、やだぁ…分かんないっ。｣

｢気持ちよくない？｣

｢分かんない！分かんないけどっ、なんか…ムズムズするからやだっ。｣

｢ふーん、ならこれは？｣

｢あっ、あ、やぁ、、んんぅ、噛まないでぇ…！｣

｢乳首はちょっと痛い方が好きなんだ。｣

そう言うと、若井はまだ触れてない方の乳首を少し強めにギュッと摘む。

その瞬間、身体に電気が走ったような感覚になり、身体が震えた。

｢やだぁ、なにこれぇっ、、｣

｢こっちも噛んであげる。｣

｢ぁっ、やだ！んぁ、はっ…やだぁ。｣

｢乳首気持ちよさそう。元貴、女の子になっちゃったの？｣

｢ちがっ、んぅ、、おとこだもんっ、｣

｢ははっ、そうだよね。女の子にはこんな可愛いの付いてないもんね？｣

若井はそう言うと、下に手を伸ばしぼくのモノをギュッと握った。

｢あっ、だめｯｯ。｣

｢乳首触られてこんなになっちゃうなんて、元貴ってえっちなんだね。｣

｢や、それは…さっきイきそうだったのに若井が来たからっ。｣

｢へえー、一人で後ろイジりながらイきそうになってたんだ？｣

｢…あ、いや…｣

｢自分でやってるのも見たいけど、今日はおれがしたいから、また今度ね？｣

若井はベッドに転がってたローションを自分の指に絡めると、既に解されているソコにあてがった。

｢あっ、や…若井のゆびっ、、｣

｢中、ヌルヌル…。｣

｢んんぅ、はっ…ふぁ、あっ、｣

｢ねえ、さっき自分で何本挿れてたの？｣

ヌプッ、ぐちゅ…

｢やだっ、言えないぃ、、｣

｢言わないとこのままだよ？1本で満足出来るの？｣

ぐちっ、ぐちゅ、ぐちゅ…

｢ぅぅ…で、きないっ。｣

｢じゃあ、教えて？｣

｢んんぅっ、やだ！なんでそんな意地悪なの！｣

｢元貴が可愛いから。｣

｢な、にそれぇっ、｣

ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぬちっ…

｢教えてくれたら優しくしてあげる。｣

｢ぁっ、、んんっ…ほんとに？｣

｢ほんと。だから教えて？｣

｢…ぅぅ…ぁっ、、さん、ぼんっ、、｣

｢はあー、まじでえろすぎる。｣

ぼくからしたら若井の方がえろすぎる。

若井の欲情した顔がカッコよすぎて、さっきから直視出来ずにいる。

｢あっ、あ、むりっ、はいんないっ…！｣

自分の指よりも少し太い若井の指が三本挿ってきて身体が強ばる。

｢大丈夫、ゆっくり挿れるから。｣

言葉通り、ゆっくり中を少しずつ広げるように指を進めていく若井。

ぐちっ、ぐちゅ…ぐちゅ…

｢んんんっ、はぁ、ぁっ、だめぇ、、｣

｢あと少しだから。｣

｢やっ、んぁっ…ふっ、んんぅ、｣

｢ほら、挿った。動かすよ？｣

｢んっ、ぁっ、ふぁっ…あぁっ、、そこっ、｣

中を広げるようようにバラバラに動く指が、ぼくのイイところにあたった。

｢ん？ここ？｣

｢あっ、あ、、だめっ、んあっ、｣

｢元貴はここが好きなんだ？｣

ぼくの反応で気付いた若井は、ソコばかり指で押してくる。

ぐちゅっ、ぬちっ、ぐちっぐちゅ…

｢やだぁっ、ソコばっか…！んぁっ、おかしくなっちゃう、、｣

｢あー元貴可愛いすぎ。それ以上煽らないで。｣

自分でやる時とは比べ物にならない気持ちよさに、堪らず若井に抱きついた。

若井に文字通り身も心も溶かされていく。

｢ごめん、元貴。もうちょっと慣らしてあげたいし、やりたい事もいっぱいあるけど、我慢の限界だわ。｣

若井はそう言うと、ぼくの中から指を引き抜き、下着と一緒に履いてたジーンズを脱ぐ。

初めてみる若井のソレは、思っていたよりもすごく大きくて、目が離せなくなる。

｢えっち。あんま見ないでよ。｣

若井はそう言いながら自分のにローションを垂らしていく。

｢や…むりっ、絶対はいんない…！｣

｢大丈夫、優しくするって言ったでしょ？｣

若井はぼくの足を持ち上げて大きく開かせると、自分のをあてがった。

｢痛かったら言って。｣

｢あ、やだ…むり…。｣

｢挿れるよ。｣

｢や…ふっ、くっ、、ぁっ、はぁっ、、｣

指とは比べ物にならない圧迫感に息が出来なくなる。

｢っ、キツっ…。元貴、大丈夫？痛くない？｣

苦しいけど、若井がゆっくり進めてくれているから、痛くはない。

ぼくは若井の目を見て、首を縦に振った。

余裕の無さそうな若井の表情にドキッとする。

｢もう少しっ、だから…。｣

｢んぅ、はぁ…ぅ、んんんっ、、｣

｢はぁ、っ…全部、挿った。｣

若井は嬉しそうに笑い、ぼくの頬を撫でる。

｢元貴とえっち出来る日が来るなんて…やば、嬉しくて泣きそうー。｣

｢ふふっ…ぼくも。｣

｢大丈夫？痛くない？｣

｢うん、若井のおっきくて苦しいけど、痛くないよ。｣

｢ちょ…煽んないでっ。｣

｢ぁっ、や…おっきくなった…///｣

｢初めては優しくしたいから、もう煽るの禁止ね？｣

そう言うと、若井はゆっくり動きはじめた。

｢うぁっ、やぁ、、んんっ、おっきぃ、、｣

｢待って、だから大きいて言うの禁止！嬉しくなっちゃうからっ。｣

｢あっ、やだ…またおっき…｣

ちゅっ、くちゅ…

若井の唇がぼくの口を塞ぐ。

｢まじで、優しく出来なくなっちゃうから、これ以上煽んないで。｣

本当に余裕のなさそうな若井の表情にぼくは首を縦に振った。

ぐちっ、ぐちゅっ、ヌプッ…

｢ぁっ、はぁ、、あぅ、んんっ、、｣

｢っ、元貴の中めちゃくちゃ気持ちい。｣

｢んぁ、ぁ、ふぁっ、、あ、ぼくも…！｣

徐々に苦しいだけじゃなくて、気持ちよさも感じはじめ、若井が動く度に、中がきゅんきゅんする。

｢もう少し早く動いていい？｣

｢ぅんっ、いいよっ、、｣

ぐぽっ、ぐちっ、ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ…

｢あっ、くぅ、、ふぁっ、あ、あっ、、｣

｢キツっ…元貴、もうちょっと力抜いてっ、｣

｢んんぅ、やだぁ…むりっ、分かんないっ、｣

｢っ、元貴、自分でココ触ってて。｣

そう言って若井はぼくの手に、ぼくのモノ握らせる。

｢ん、上手…ちょっとマシになったかも。｣

｢あっ、や、前触ったらイきたくなっちゃうぅ、、｣

｢いいよ、おれも結構限界っ。｣

若井はそう言うと、ぼくの腰を掴み逃げられないようにした。

｢…痛かったら言って。｣

｢え、あっ、待って、、あっ、うぁっ、、｣

ぐちゅ、ぐちっ、ぐちゅっぐちゅっぐちゅ…

パンパンパンパンッ…

｢あっ、や、、はや、ぃ、あんっ、はぁっ、｣

｢あー気持ちい…イきそうっ。｣

｢んんぅ、あっ、あっ、きもちい…や、イッちゃうっ、、｣

｢元貴っ、大好き。｣

｢んぁっ、ぁ、ぼくもぉ、、大好きっ、、｣

パンパンパンパンパンパンッ

ビクッビクンッ…

ピュルッ…ビュルルル…

｢うわーん、腰痛いっ！｣

｢ごめん！あれでもセーブしてたんだけど、ずっと我慢してたからつい…。｣

｢…起き上がれないぃ。｣

｢でも、初めてでイけたって事は元貴、素質あるよ！｣

｢うるさい！バカ井！変態！｣

｢ごめんってー。でも元貴も気持ちよさそ…イテッ！｣

｢それ以上言ったら、もっかい殴る！｣

｢ごーめーんー！｣

｢…ギュッてして！｣

｢いいよっ。｣

｢もうぼく寝るから。｣

｢うん、おやすみ。元貴、大好きだよ。｣

｢…知ってる///｣

-fin-

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