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#原作無視、キャラ崩壊、口調迷子
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### 【朝】まだ隠せる程度
「……ん?」
目を覚ましたダダドゥー卿は、いつもより身体が重いことに気づいた。
「……少し寝不足か」
立ち上がる。
ふらつきは、ほんの一瞬。
「問題ない」
額が少し熱い。
けれど、自分でも気のせいだと思える程度だった。
-–
### 【昼】違和感がはっきりしてくる
昼になると、身体の熱っぽさが増していた。
「……暑いな」
周囲はいつも通りなのに、自分だけ妙に暑く感じる。
頭も少しぼんやりする。
歩いている途中、
「……っ」
一瞬だけ足が止まった。
「……大丈夫だ」
誰かに見られる前に、何事もなかったように歩き出す。
しかし、声には少し力がなくなっていた。
-–
### 【夕方】隠すのが難しくなる
「…………」
ダダドゥー卿は壁際で静かに立っていた。
頬が熱い。
身体もだるい。
頭が重く、集中しようとしても考えがまとまりにくい。
「……今日は、妙に疲れる」
それでも周囲には悟られないよう、いつもの態度を崩さない。
誰かが近づいてくる。
「ダダドゥー卿?」
「……何だ」
「……いや、なんでもない」
「そうか」
相手が去ったあと、ダダドゥー卿は小さく息を吐いた。
(……危なかった)
-–
### 【夜】かなりつらくなってくる
夜になる頃には、熱っぽさがさらに強くなっていた。
身体が重い。
頭もぼんやりする。
「……今日は、もう……」
言葉が途中で止まる。
座ったまま、しばらく動けない。
いつもならすぐ立ち上がれるのに、今は身体を動かすことすら億劫だった。
「……誰にも……気づかれていないな」
周囲を確認する。
誰もいない。
ダダドゥー卿はようやく少しだけ力を抜いた。
「……よかった」
けれど、その直後――
「ダダドゥー卿?」
突然、廊下から声がした。
「!」
ダダドゥー卿は慌てて姿勢を正す。
「……何でもない」
しかし、声はいつもより弱かった。
そしてその夜。
彼の熱は、まだ下がっていなかった。
コメント
1件
ダダドゥー卿、体調崩してるのに隠そうとするの健気すぎる……! 朝→昼→夕方→夜と時間帯ごとに症状がじわじわ悪化していく描写が丁寧で、読んでるこっちまでしんどくなりました。特に「誰にも…気づかれていないな」と力を抜いた直後に声をかけられる場面、めちゃくちゃハッとしました。隠し通そうとする強がりが痛々しくもかっこいい。この後の展開気になります!