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#塩レモン
comi
7,412
く ず .
43
#BL
HIKARI
246
曽野 熱
※未波と井上は別の撮影。
曽野「あー!!疲れた!!!」
吉田「うっるさ…笑」
今日はまさかの6本撮り。
ロケや、音楽番組や何やら……
色々頑張った。そう。
俺は頑張った!!なのに今からもう1本らしい!!
曽野「ふざけんなよおおおおおぉ…」
塩﨑「俺はまだ行けるで!!」
佐野「すごいなお前…。」
吉田「俺無理…もう無理…。」
山中「俺も無理…。」
塩﨑「でも次で7やで!!ラッキーセブン!!!」
佐野「ポジティブすぎて怖いわ…。」
曽野「あぁ……もー!!はやちゃん…」
なんかもうやけくそではやちゃんにくっつく。
佐野「うおっ…なんだお前笑」
曽野「…寝ていい?」
吉田「後もう1本だぞー」
曽野「……やだ!!やだ!やだ〜!行きたくな〜い!!」
佐野「おっ、ど、どうした笑」
吉田「うるさいぞー」
塩﨑「あ!!!今行くって〜!!」
曽野「……んん゛(咳払い)…よし、…」
吉田「…舜太大丈夫か?」
……びっくりした。
実は朝から身体がだるかった。
…体温も……37度以上はある気がする。
額とか、頬に触れられないように気をつけよう……。
吉田「……舜太?」
曽野「……ぁ、多分大丈夫!!」
吉田「多分?笑笑」
〜
あと1本はロケ。
バスで行くらしい。
曽野「……っ……」
口の中に嫌な唾液が広がる。……完全に酔った。
隣の席は…じんちゃんだ。
曽野「……っ…じんちゃんっ…」
吉田「……ん…?!…大丈夫か?!…」
佐野「……どうした?」
吉田「多分……酔ってる。」
佐野「……スタッフさん、袋とかあります?」
すぐにはやちゃんが対応してくれた。
山中「あ、……俺酔い止めあるよ」
どうやら水なしで飲めて、酔ったあとでも効くやつらしい。万能薬やな。
曽野「……っ、あり…がとっ、…」
山中「無理に喋んな。」
きつくて、でも優しい声で言われた。
〜
曽野「……ん、…ここ…。」
吉田「着いたぞ。」
あ、俺、寝てたか、。
そういやロケだった。
……まだ身体はだるいし暑い。
大丈夫かな……。
曽野「じんちゃん……肩貸して…」
吉田「おう、…大丈夫か?」
曽野「全然大丈夫!!……」
今の笑顔はさすがにバレた気がする。
吉田「お前ッ(」
曽野「ほら!!行こうよじんちゃん!」
吉田「…おう」
〜
今度はグルメだ。
曽野「うまそー!!」
振り絞って元気を出す。
吉田「…(良かった、元気そうだな、)」
誰も見てないと思った。
曽野「ふぅ……」
辛すぎて思わずため息をつく。
佐野「……舜太」
曽野「ビクッ?!……何…?」
見られてた。
佐野「無理、すんなよ」
……胸が締め付けられた。
曽野「……うんっ」
涙目で笑顔を見せる。
佐野「……」
その時、はやちゃんはホッとした表情だった。
〜
ホテルについて、部屋割り中
曽野「俺じゅう とや!!」
山中「おぉ!!やった〜」
〜
部屋に着いた。
曽野「……」
曽野が意味わからない行動をしている。
同じものを何回も畳んだりしまったり。
山中「……しゅん?」
曽野「……」
山中「な、何してんの?」
曽野「これでかいから、丁寧に畳まんと……」
山中「……」
山中が曽野のおでこに手を当てる。
曽野「……あ!!やられた!!!」
山中「あっつ?!……何度あんの?!」
曽野「……わからん」
山中「もー……」
〜
曽野「んぁ……どこ…ロケは…?」
吉田「時間ずらしてもらってる。」
佐野「寝てろ」
山中「なんで言わなかったの……」
塩﨑「大丈夫?…」
曽野「みんな…?集まってる……」
佐野「あたりめぇだろ」
吉田「メンバーの1人でしょ」
曽野「……っ……」
今まで我慢してたものが全部溢れ出る。
曽野「おれぇ……撮影止められると思ってぇ……俺のせいでぇ……みんながっ……みんなの……迷惑になると思ってぇ……」
吉田「自分のことだけ考えてれば良いの。」
佐野「お前最年少だろ、そんなひとりで抱え込まないで良いから。」
山中「……一生末っ子やってろ。」
曽野「っ笑笑…………」
少し笑いが起きる。
曽野「……みんな…ありがとう!」
吉田「……うん」
佐野「おう。」
山中「ずっと甘えろ!!」
塩﨑「たまには無理せぇよ!!」
曽野「笑笑」
……やっぱ、この……
“チーム”やな。
コメント
1件
第42話読み終えたよ〜!曽野くん、無理して隠してたんだね…でも最後にメンバーみんなが集まってくれて「チーム」って言えたのが本当に良かった。山中くんが「一生末っ子やってろ」とか、塩﨑くんが「たまには無理せぇよ」って言うところ、グッときた…。韮音さんの書くこういう、“隠してる弱さを仲間に見破られて受け入れられる”感じ、すごく好きです🥀🤍