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ヒロアカ腐詰め

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ヒロアカ腐詰め

1 - 第1話 出勝 同棲プロヒ設定

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2025年03月20日

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初めての作品ですので細かい所はご了承ください。(cp.出勝・出轟等の出総攻め、勝デク以外の他cp)

それではどうぞ!

同棲出勝 プロヒ成人済

出久視点

「今日も疲れた〜」

そう言いながら出久は事務所から最寄りの駅まで歩いている。明日は2人共休みを貰っており、勝己がカツ丼を作って待っているというのだ。このことをついさっきLINEで知らされ、出久は歩くスピードを早めた。大好きな人が好物を作って待ってくれているのだ。急がない訳が無い。

「楽しみだなぁ」

そう呟きながら、出久は家に急ぐのだった。

勝己視点

「今日はアイツの好物のカツ丼作ってやろ」

そう思いながら勝己は出久とのLINEのトーク画面を開いた。

『カツ丼、つくってまってる』

とだけ入れて送信したのを確認すると、勝己はキッチンへ向かった。

(玉ねぎ、卵、豚肉、パン粉、、、)カツ丼に使う材料を思い浮かべながら、勝己は冷蔵庫を開いた。


「ただいまぁ」

出久はそう言いながら家へ入った。

「ん、おけーり。」 と、奥からエプロンを付けた勝己がやって来た。そんな可愛らしい姿の勝己を心の中でシャッターをきって記憶の箱に大切にしまう。

「、、、できてんぞ」

勝己からのぶっきらぼうな、でも何処か可愛げがある言葉を聞いて、出久は勝己の後を追うように家に上がった。


手を洗い、荷物を部屋に放り投げて出久はダイニングに向かった。

扉を開けると、美味しそうなカツ丼の匂いが漂ってくる。

「うわぁ、美味しそう」

そういつものように出久は言いながら、カツ丼をまじまじと見つめる。

パチンッ「「頂きます!」」

「美味しいよかっちゃん!」

カツ丼を口いっぱいに頬張りながら、出久はこの小さな幸せを噛み締めるのだった。

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