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「いってきます〜」私はその時まだ何が起こるのか全くわかっていなかった…
今日も元気に頑張っていこう
今日は時間にかなり余裕があるからいつもと違う道を通ろっと
ここにトンネルあったっけ?
暇だし入って見るか〜。
あれ少し揺れた
ガタガタガタガラガラ
「うっっっっっっ」
頭に強い衝撃がはしった。
それと同時に周りが真っ白になった。
目の前に真っ白な狐がいた。
九尾みたいだった
「ようこそ、一ノ瀬椿さん」
ダレ?
「アナタ…誰」
「異世界の門番的のものだ」
⁉︎へ?異世界って本当?
「本当だ」
夢デスカネ
「いや現実だ」
異世界1回だけ行けるの。
「違う」
だよね〜
「ほかの世界にもいってもらう私のことは白狐と呼べ」
この時点で3つの謎がある
・異世界にはどういくか
・そもそもここ何処
・どうしていかなきゃいけないの?
「夢がないな」
なくていいです
「1つ目の質問から答えよう。
異世界に行くには後ろの門を通ればいい」
え…。いつからあったの?
「さっきからずっとあっただろ
2、3つ目の質問にも答えよう
異世界に行くのにここにくる必要があるの
行ってほしい理由は…。
今は言えない」
あっそめっちゃ気になるけどこの流れだと言わない気だな
「私のいた世界はどうするの?」
「すでに死んでるだろ?」
…………。
え………
「あっちは南海トラフがどうのこうので大騒ぎだ
それと体の構造を変えるぞ その体じゃ生きれない」
私死んだからここにいるのか…?
それに体の構造を変えるって…。
「質問は以上か?」
は?
「じゃあ行ってもらえるか?」
へ?
これ行くしかないじゃん
じゃあ行くしかないか
「よし、これ持っていけ」
これって…?…わあ⁉︎
上から何か降ってきた⁉︎
あの…これは何でしょうか?刀と赤い紐?
上から物が落ちてくるとか怖いよ…。
「それは日輪刀だ。
腰に赤い紐でくくりつけて大事に扱え。
その他はポケットに入れとけ」
日輪刀って鬼滅の刃じゃん‼︎
「サッサとしろ」
はぁ…はいはい。
そういえば荷物と服はどうするの?
「体と一緒に変わる」
どーいう仕組み?
「気にするな門の向こうで用がある時は夜寝る前に呼べばいい」
もう驚き疲れた…
とりあえずありがとう
椿は門をゆっくり開けて入っていった。
第0章
はじまりはトンネルから
[完]