🐥「…………??」
あれ、真っ暗。何も見えないんだけど?
どうやら目隠しをされてるらしい
なぜ?ここどこ?
??「起きたか」
急に声の低い誰かに声をかけられる
聞いたことの無い声だ。
🐥「え?誰??」
??「さあな。目隠し取りたいか?」
🐥「お、お願いします」
言う通りに目隠しを取られる
すると黒髪の男の姿が見えた
見たことない人……いや、どこかで見たような……
🐱「俺の事知ってるか?」
🐥「いや、知ってるような知らないような」
🐱「そうか。まぁいい」
🐥「は、はい」
🐱「お前、あの森で人殺したよな?」
🐱「俺見てたぞ。」
🐥「え、?」
🐱「何故殺した?」
🐥「別に……」
🐱「はぁ……」
グッ!
🐥「ぅあ゙ッ!」
急に首を締められる
苦しい……息が出来ない
🐱「言えよ。」
こ、怖い……凄い圧…………かっこいい、
🐱「正直に言わないと殺すぞ?」
🐥「ぁ゙ッこ、殺したかっ…たからッ」
そう言うと納得したかのように首から手を離される
🐥「ッ…ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…」
🐱「可愛いな」
🐥「ゴホッ…は、は?」
🐱「そうかー、お前も俺と同じ人間か」
🐥「何言って…ッ」
🐱「安心しろ。俺はお前のこと殺す気は一応ない。」
🐥「一応って……」
🐱「変わりに、お前をここに監禁する」
🐥「え?」
🐱「いいだろ?俺お前に興味ある」
🐥「い、いやですよ、」
🐱「あ?じゃあ殺されたい?」
🐥「殺されるのは嫌だ……」
🐱「じゃあここにいろ。沢山可愛がってやるからな」
🐥「……」
🐱「ちなみに俺は不老不死だ。お前が死ぬまで一緒だ」
🐥「不老不死……そんなの信じられない」
🐱「別に信じなくたっていいさ。」
🐱「とにかくお前は今日から俺のもの。」
そう言うと、彼は僕の腕に手錠をつけた。
どうやらその手錠は彼に繋がっているようで、距離が近い。
僕はこれからどうすれば?