にゃぽん「ッお!はよーッ!
そんな声が家中に響く
何とも元気な声…と思いながら重い体をベットから引き離す
冬にとって布団は必需品だ…でもこんなことをしてても意味はない
陸「ふぁ〜…寒い
そんな弱音を吐きながらドアノブに手を掛ける
にゃぽん「ねぇーさん遅い よ〜…ご飯が冷めちゃう前に食べちゃいな〜
陸「そうかすまんな…頂こう…いただきます。
陸「…(カツカツッ
陸「うまいな…
にゃぽん「そうなの!?よかった〜!
そんなこんなで食事が終わる
全てが終わりテーブルに座っているとみんながテーブルに集まってくる
日本「…えッと〜…今日はみんなで探検に行くんですっけ?
気まずい空気の中日本が真っ先に声を挙げる
空「んじゃあ!行こっか!
結局…探検に行ったのはいいのだが…
海「どこ…ここ…
陸「さあ…
空「迷子じゃん…
迷子になってしまった…
にゃぽん「とりあえずこっち言ってみよう!
そう言いながら先頭に立ち走り出す
陸「ッ待てッにゃポッん!
日本「私たちも追いましょうッ!
陸「ほんとにわからんぞ…
空「にゃぽん〜ッ!
にゃぽん「ごめんっておに〜ちゃん!
日本「来た道って…何処ですか?
海「わからん…
にゃぽん「ッあ!あそこに大きな家があるよ!もしかしたら泊まらせてもらえるかも…!
陸「大丈夫か…?
ピーンポーンッ
…(シーン
応答なし…
もう一回押してみようか悩んだ矢先ガチャっと言う音が鳴った
?「何だ…こんな遅くに…って
ドアを開けた人は私たちを見て直ぐに驚く
?「お前ら魔族…だろ…しかもオッドアイ…!?
?「入ってこい…!
そう言って半ば強制的に家に入れられた…まあ…好都合なんだが…
ナチス「えっと…私の名前はナチス…だ。
少々気まずそうに自己紹介ををするナチスさん
ふとナチスさんの真っ赤瞳を見ればわかるこの人も魔族だ。
?「ナチ〜?あけるんね?
ふと扉越しに伝わる声…一人暮らしではなかったのか…
ギィぃぃ
?「えっと…ナチ…誘拐はダメだよ?
ナチス「違う!そんなことしたいない!
少しの間口論が続く
ナチスさんが説得させたあと
少し自己紹介を挟んだ
ナチス「…こいつはイタ王だ…ん〜…こいつも私とおんなじ魔族だな…
イタ王「…?君たちも魔族なんね?オッドアイだし…
陸「えっと…?
ナチス「もしかして知らないのか…!?
ナチス「…お前等…どう言う生活をしてたんだよ…
そう言いながら頭を抱えるナチスさん
ナチス「もう何でもいい!…こっちに来い
そう言いながらドアを開けてった
コメント
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続き楽しみッ! 神ッ…続き出してくれないと髪引きちぎりますよ…ボソッ
ヤバイまじで好き 続き楽しみにしてます!