渋滞のサイレンが鳴り響く
チクタクチクタク Ah・Ah・Ahーー
意味も無く送られてきたメッセージが目に沁みる
愛想笑いでごまかした人生
無理に上がっていく、音楽片耳に・・・
すり減った靴を 何度も直し
拾う勇気さえも出なくなった
誰かに釣られる自分の頭を
どうしようかと考えたことは無い
店の灯りが点々と
ポツポツポツポツ Ta・Ra・Ra・Taーー
上手くつけた嘘が心に染み渡る
弱音交じりの強気な言葉
無理に下げてく、音楽心臓に・・・
響かない声で 何度も叫び
答えなんかない夜を見上げ
誰かに従う自分の脳を
どうしようともしなくなった
ねぇ、「救って」
ねぇ、「誤魔化して」よ
本音なんか、路地裏に忘れてきた・・・
「捨ててきた」!!
あ゛ぁ゛!
欲しがるほどに冷たくなっていく
温もりさえも煙が掻き消すの
自分に従ってくれる人を
どうにかしようと思った・・・
偽悪善悪関係ねぇって
自分の発言を
し・ん・じ・ろ・よ
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