TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

歌ってみてね〜2

一覧ページ

「歌ってみてね〜2」のメインビジュアル

歌ってみてね〜2

7 - いれいすオリ曲 花鳥風月

♥

36

2024年07月26日

シェアするシェアする
報告する

桜(さくら)の花(はな)びらが舞(ま)う

君(きみ)の手(て)のひらに咲(さ)いた

陽(ひ)だまりのような

暖(あたた)かさにそっとさよなら 隠(かく)して


笑(わら)った日々(ひび)も

泣(な)いた日々(ひび)も

昨日(きのう)のことのように

思(おも)い出(だ)して

絵(え)にかいたような

あの日(ひ)と同(おな)じ空(そら)に

君(きみ)を思(おも)い浮(う)かべてる

もしも あの日(ひ)

君(きみ)を知(し)らないままでいたら

今(いま)はこんな辛(つら)い

気持(きも)ちじゃないのかな

「いつか」 「またね」

そんな言葉(ことば)じゃもう足(た)りないくらい

ずっと君(きみ)に想(おも)い溢(あふ)れて


桜(さくら)舞(ま)う 何度(なんど)も

歩(ある)いたこの道(みち)

見慣(みな)れた景色(けしき)は消(き)えないまま

紡(つむ)いだ想(おも)い

言(こと)の葉(は)はまた

君(きみ)に言(い)えないまま

春風(はるかぜ)に吹(ふ)かれて

蕾(つぼみ)は綻(ほころ)ぶ

唄(うた)よ 緑(みどり)に呼(よ)ばれてまた

君(きみ)に恋(こい)してもいいですか?

小(ちい)さく呟(つぶや)いて

月夜(つきよ)に隠(かく)した


毎日(まいにち)歩(ある)いたこの道(みち)は

何一(なにひと)つも変(か)わることはなく

変(か)わったことは

二人(ふたり)が一人(ひとり)に変(か)わるだけ

たったそれだけ

きっと別々(べつべつ)の道(みちに行(い)く

これが「正(ただ)しい」ことで

わかってるけど君(きみ)に伝(つた)えたい

そんなのずるいかなぁ

首(くび)を傾(かし)け知(し)らないフリを

続(つづ)けたんだ

君(きみ)の長髪(ちょうはつ)に

触(ふ)れていたいから

こまねく手(て)に

手招(てまね)いた春風(はるかぜ)

言(い)いそびれた想(おも)い

永(なが)い夜(よる)が明(あ)ける


桜(さくら)散(ち)る頃(ころ) もう

君(きみ)には届(とど)かない

夕暮(ふうぐ)れの道(みち) 影(かげ)が二(ふた)つ

君(きみ)の笑顔(えがお)にただ少(すこし)だけ

寂(さみ)しさが増(ま)して

春風(かるかぜ)に吹(ふ)かれて

蕾(つぼみ)が開(ひら)いて

君(きみ)の香(かお)りに紅(あか)を点(さ)して

恋(こい)してままでもいいですか?

小(ちい)さく呟(つぶや)いて

水面(みなも)に隠(かく)した


いつだっていつだって

言(い)えると思っ(おも)ってた

さよならなんてしたくないよ

いつだって今(いま)だって

言(い)えるから待(ま)ってて

君(きみ)のことがずっと ずっと


「あの日(ひ)からずっと

君(きみ)のことが好(す)きで」

見慣(みな)れた景色(けしき)は

真(ま)っ白(しろ)で

紡(つむ)いだ想(おも)い 言(こと)の葉(は)はまた

空(そら)に舞(ま)ったまま

春風(はるかぜ)に吹(ふ)かれて

蕾(つぼみ)は綻(ほころ)ぶ

唄(うた)よ 緑(みどり)に呼(よ)ばれてまた

君(きみ)を好(す)きでいてもいいですか?

小(ちい)さく呟(つぶや)いて

答(こた)えを隠した


Rap Lyrics 初兎

lllustrotion 純汰

Movie SEI

Guiter そるてぃ

Bass うー

Piano さくら

Music&Lyrics alto

Vocal いれいす

曲名 花鳥風月

歌ってみてね〜2

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

36

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚