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赤いアネモネ

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赤いアネモネ

12 - 第12話『好きだから』

♥

118

2023年02月24日

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みんな〜話す事ないし〜スタート!



「あ〜あ〜暇だな〜」

「なんかやる事ないかな〜」

「あ!そだ!」

タッタッタッ


「エーレン!」

エ「どうしたんですか?○○さん」

「話したい事があるんだよね〜」

エ「何ですか?」

「最近どう?」

エ「え?!なんの事…ですか?!//」

「あ〜赤くなってる〜分かってるでしょ!」

エ「からかわないでくださいよ!」

「あははッ、」

「で…どう?」

エ「……」

「あ〜上手くいってないんだね〜」

「そろそろ気まずい時期かな?」

エ「いやまだ付き合ってすらないですよ…」

「ふ〜んw」

「悩むね〜w乙女みたいにw」

エ「……そ、そう言う○○さんは最近どうなんですか?!」

「んぇ?」

エ「だから!リヴァイ兵長とですよ!」

「え〜w」

「…まぁまぁかな〜てか付き合ってないしw」

「相手がどうかとかわかんないでしょ?!」

エ「意外と○○さんも乙女」

「私は元から乙女ですぅ」

「あ”〜私可愛いッ!恋する乙女とか可愛すぎない?!」

エ「え…あ、まぁ…はい」

「いや今引いたでしょ!」

エ「そ…そんな事」

「うっそだ〜w」


エ「○○さん…俺どうすれば」

「え〜…エレン!」

エ「はい?」

「とりあえず!押せ!押しまくれ!」

「ミカサは絶対押しに弱い!タブン」

エ「そうですか!」

エ「ちょっとやってみますね!」

「うん!」


ミ「エレン?」

「あ!じゃッ頑張れ〜」

エ「え?!ちょ!○○さん!」

ミ「エレン…」

エ「どうした?」

ミ「2人きりじゃ嫌だ?」

エ「へっ?」

エ「い…いや」

エ「嫌じゃない!」

ミ「ホッ」


「おぉ…いい感じやないかい!」←影から見てた人

リ「おい○○」

「へへっ…へへっ可愛いぃ」

「押せ押せぇ」


ドカッ

「ったぁ!」

「はぁ?!リヴァイ!今蹴ったでしょ!」

リ「てめぇが呼んでも気付かねぇのが悪ぃだろ」

リ「というか人の恋愛を除きみして」

リ「へへっとか押せぇとか気持ち悪ぃにも程があんだろ」

「はぁ?!ひっど!」

リ「酷くねぇわ!それとてめぇ💢」

リ「資料さっさとやれや!!」

「やりましたけど?!」

リ「じゃあこれは何だ?」

「それ?それは…」

「あ…」


リ「てめぇ資料もやらずにブラブラ本部を歩き回って」

リ「とことん散歩が好きな豚だなぁ?」

「黙れ!誰が豚だって?!」

「私は豚じゃない!人間ですぅ」

リ「さっさと資料やれや!!」

「え〜面倒臭い」


リ「………ね………俺…る…」ボソッ

「え?なんて?」

リ「はぁ…」

リ「仕方ねぇから俺がやってやる」

リ「って言ってんだよ」

「えぇ〜リヴァイナイスゥ」

「いや〜これだからリヴァイが好きなんだよォ〜」

リ「てめぇ」

「ん?何?」


リ「気安くそういう事言うんじゃねぇよ」

「へ?」

「何の事?」

リ「もういいよ」

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