貴方side
『じゃあ大学行ってくるね、!』
フョードル「ええ。待ってますね 」
私の大学は、ヨコハマにある数少ない大学だ。
晩御飯は何にしよっかな。
カレーとか…?フョードルくん嫌いじゃないよね。
現在、午後4時。
スーパーで食材を購入する。
帰ろっかな〜、
モブ「こいつがどうなってもいいのかァ!!!」
国木田「クソッ、人質を取られたか」
敦「どうします、国木田さん」
私、人質にされたようです。
大事なので2回言います。
私、人質にされたようです!!!!
モブ「うんぬんかんぬん」
いまだ!!
『えいっ!!』
強盗犯(?)の人に足払い。
モブ「糞!っバン」
『い”っづ…』
相打ち、とでも云うかのように銃で撃たれた。
あっつい……撃たれたところが(倒置)
国木田「不味い、与謝野女医を呼んで、此方で簡単な処置をする」
敦「僕呼んできます!」
連携プレーの天才な2人だなぁ…(それどころじゃないが。)
『……パチッ』
その後、出血したショックで意識を失っていたらしい。
あれ!?体の銃創が治っとる、??
心做しか肌がツルピカになってる?
『痛くない…』
与謝野「起きたかイ」
『あ、はい。思いっきり起きました』
与謝野「もう少し遅かったら全快は出来なかったけどねェ…
まァ、国木田の応急処置のお陰サ」
『凄いですね、国木田さんて(?)
金髪の人ですか?』
与謝野「嗚呼、そうだよ」
太宰「はァ〜い、ご婦人の方ニコッ」
…誰、?
何か病室に入ってきたんだが。
与謝野さんサササーって出ていったし。何事?
太宰「大丈夫だった?」
『え、えぇ…大丈夫でしたけど』
太宰「その白く美しい手で私の首を締めてくれないかい?」
『厭ですよ、人の首を絞める趣味なんてないです』
太宰「そうかい…悲しいねぇ」
『自殺が趣味なんですか?変人??』
太宰「なんかグサッと来るね…笑」
『あ、待てよ。
やっば、もう5時半!急いで帰んなきゃ』
太宰「…何でだい?」
え、なんか急に視線が鋭くなってない?
『カレーだからですよ、今日の晩御飯』
太宰「成る程…て云うかバーモ〇トカレー、2人分買ってあるね。彼氏?」
『あっ…否、、彼氏とかでは無いんですけど。住み込みで手伝わして貰ってます』
『家庭教師のバイトですよ』
太宰「ふぅん…そうか。」
「 夜の道に女性が1人なんて狙われるよ、私が着いていこうかい?」
『あ、大丈夫ですー』
なんか怖いから断った。
太宰「じゃあ、とりあえず与謝野女医に帰りの服を渡してもらって」
『じゃあ着替えてから帰らせてもらいますね』
太宰「嗚呼」
太宰さん、退室。
何か怖い(?)人だった←
与謝野「着替えだよ、妾が家まで送ろうか?」
『結構です、一寸で着くので』
与謝野「なら良いかねェ。
気をつけて帰るンだよ」
『ありがとうございました!』
与謝野「はいよ」
フョードルくん、怒ってたりしないよね?
いやまあ、大丈夫か…?
ガチャ…
『ただいm「心配したんですよ帰りが遅いから、!ギューー」あ、ごめんね…、』
フョードル「何かあったんです?」
『あー、えと強盗犯に人質にされて、
足払いしたら同時に撃たれたけど、、、 』
『武装探偵社?っていう所で治してもらった』
フョードル「…武装探偵社…
其処は危ないですよ、避けた方が良い」
『え?皆親切そうだったけど…』
フョードル「人は見かけによらないのですよ。ニコッ」
『なるほど…?』
『あ、今晩はカレーね。』
フョードル「嬉しいです、笑」
「塵が着いてるので少し待ってください」
『え、ありがとう』
フョードル「いえいえ、ニコ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?ボソ」
なんか黒いのに話しかけてる…?
え、ぶっ壊したよフョードルくん((
『じゃあ、作ってくるね』
フョードル「新婚、みたいですね…♡」
『な”っ///違うよ!! 』
フョードル「顔、赤いですね?笑」
『急に耳元で云われたらこうなるよ!
自身のイケボを理解しろ(?)』
フョードル「ふふ、冗談ですよ」
いや、全っ然わかんなかったよ??
『むぅ…まぁいいや、 どんくらい食べる?』
フョードル「小盛りで」
『沢山食べないと育たないよー?』
フョードル「良いんですよ」
(もう立派な大人、ですしね)
そうして私たちの夜は更けていく。
太宰side
乱歩さんと、あの女性に着けた盗聴器を聞く。
ガチャ。
家に帰ってきたようだ。
『ただいm「心配したんですよ帰りが遅いから、!ギューー」あ、ごめんね…、』
…え、此れがフョードル…、???
「何かあったんです?」
『あー、えと強盗犯に人質にされて、
足払いしたら同時に撃たれたけど、、、 』
『武装探偵社?っていう所で治してもらった』
「…武装探偵社…
其処は危ないですよ、避けた方が良い」
彼女に武装探偵社に行ってもらうのを防ごうとしてるのか…之は少々面倒だ。
『え?皆親切そうだったけど…』
「人は見かけによらないのですよ。ニコッ」
『なるほど…?』
『あ、今晩はカレーね。』
「嬉しいです、笑」
「塵が着いてるので少し待ってください」
う”わ、厭な予感。
『え、ありがとう』
フョードル「いえいえ、ニコ」
「彼女に手を出すのは許しませんよ?ボソ」
かなりの執着だ。何故拘るのかな。
バキッ
太宰「あーあ、失敗ですかね?」
江戸川「否、少しは情報が得られた」
「フョードルは相当彼女に執着しているが、何故なんだ…?」
太宰「さァ…私にもさっぱりです」
江戸川「まあ、フョードルや彼女に出会ったら情報を集める、位でいいだろうね」
太宰「じゃあそうしときますね〜」
(まだ太宰side)
それにしても、彼女は綺麗だった。
この世で1番なんじゃないか、という程に。
太宰「高橋杏耶…ね」
「絶対、フョードルから私の元に来させてみせるよ…♡(黒笑」
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