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疲れちゃった🐝🤣くんのお話

第1話 - BADEND

1,739

2023年11月25日

#🌈🕒

#2j3j

#nmmn

#hbc

#病み

riwa🪼

病んでる推しは可愛い

ということで病み系を書こうかなと思います

すごく長いのでお時間がある時に読むことをオススメします

▫ 🐝🤣病んでる

▫ 名前がついてるモブ登場

▫ ( ※ ) モブ×🐝🤣 🔞あり

▫ BADEND

( ※ ) レイプ系ではありません

地雷さん注意❗

HappyENDがお好きな方すみません😖💦

──────────

( 🐝🤣side )

ヒーローは自分の命を犠牲にしてでも人も助けなければならないという責任感やプレッシャー、そして死への恐怖と戦いながら敵を倒す職業

そんなヒーローをやっている俺。ここんとこ1人での危険な任務続きで疲労がすごい。そのせいで今日は怪我人を出してしまった。両足骨折という大怪我。

怪我人の家族たちは俺のせいにした。

【お前のせいだ！】

って言われた時は、は？っとか思ったけど、でも、1人になった今思えば守れなかった俺のせいだなって、あの時あーしてれば怪我したとしても軽い擦り傷程度で済んだはず、とか、。…全部、全部全部俺のせいで、俺のせいで俺のせいでおれのせいでおれのせいで

お前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだ

自分で自分を責めていたはずが、俺を責めるあの人たちの声が聞こえてくる。

『そう…やんな、おれのせいで、あの人は怪我した… 』

『もしかしたら死んでたかもしれない…おれのせい、おれのせい…おれがまもれなかったから、』

気がついたら朝になっていた

今日は朝から配信する日。でもなんだかその気になれなくてポストもせずまた重たい瞼を閉じた

【 X ( 旧Twitter ) 】

もも@2j3jsuki

ひばち今日ニチアサの日だけど寝てるのかな？

ごりらのへその緒@gorira

緋八寝坊か？

休むんだったらポストするだろうし、やっぱ寝坊か？

#起きろ緋八

伊波ライ💡にじさんじ

今マナに連絡したけど返信も何も来ないから多分寝てると思う！

#起きろ緋八

➥

ぶたごりら@buuuu

教えてくれてありがとう！

#起きろ緋八

自称陽キャ@inkyadesu

まじか！

#起きろ緋八

( 🐝🤣side )

目が覚めて時計を見てみると夜の7時頃を指していた。

『やば、寝すぎやって、てか配信…はぁ、』

あまりにも出来の悪い自分に思わずため息が出てしまう。それと同時に目頭が熱くなってきた

『？…なんで涙、俺疲れてんのかな、』

拭っても拭っても止まらない涙。次々に出てきてもう追いつかない。布団がびしょびしょになっていくのが分かる

『もうなんか、全部嫌やぁ… 』

『はぁッ、ぐすっひくっうぅ、あぅ”っ、おえっ、ひゅっふぅ、はっ、おぇ”ぇ、』

気づいたら吐くほどの嗚咽が出ていた。胃液の混じったヨダレが口から垂れてくる。気持ち悪い、急いで洗面所に向かってうがいをした

『っ、はぁはぁっ、ぐすっ』

少し落ち着いた頃にスマホがなっていることに気づく。そういえば見てなかったな

【伊波ライ】

あと少しで配信らしいけど起きてる？

( AM.6:45 )

おーい！マナぁ？生きてる？

( AM.6:55 )

ライ以外の他の人からも何着か来ていた。何も言わないで配信を休んだ罪悪感が今になって来てまた泣き出してしまう。

なんか、今日ほんと俺どうしたんやろ、こんな涙腺緩くないのに。ちっちゃい子供みたい。

気分転換に散歩してみる事にした

わざと人があまりいないところを散歩する。もう冬に近づいて来ているのもあり、辺りはほぼ真っ暗で、街灯と月だけが俺を照らした。

少し歩くとベンチがあったから座ってみた

『ふぅ… 』

夜ということもあり、風が冷たい。なんか、全部忘れたいな、

？「おにーさん♡ 」

『！？なんすか、』

突然知らん男の人が話しかけてきた

？「こんなとこでため息ついて、どうしたの？彼女に振られた？笑」

『そんなんとちゃいます、』

？「ねぇ、これからそこのホテル一緒に行かない？♡ 」

『嫌です、もう帰るんで』

？「えー嫌なこと全部忘れられるよ？」

〈嫌なこと全部忘れられる〉その言葉を聞いた瞬間俺は深く頷き、その男について行ってしまった

【ホテル】

予想通り、ラブホだった。これからコイツとセッ■スするのか。でもそんな事どうでもいい、今はなんでもいいから全て忘れてすっからかんになりたい

部屋に着いた

？「おにーさん名前なんての？」

『 …マナ、緋八マナ、』

山下「マナくんね♡俺山下っていうから適当にヤマさんとか呼んで」

『 …ヤマさん、』

山下「はーい？♡ 」

『 …なんでもない、はよヤろ、忘れさせてくれるんやろ』

山下「マナくんったら大胆だね♡シャワーとか浴びなくていいの？」

『いい、だから早く、早くわすれさせて、おねがい、』

山下「 …まかせな」

─数十分後─

もう何回イッたのだろう

最初は初めての感覚で気持ち悪くて、その上ヤマさんのモノはデカくて入れられた瞬間裂けてそうなくらい痛くて。でも時間が経つにつれ、ナカになじんできたのか気持ち悪い感覚もなくなり、逆に何か、満たされるようなそんな気持ちになった

そこからは何をされるのも気持ちよくて感じてしまって、何回も何回もイッてイッてイキ狂ってる

『あぁ”〜ッ！♡♡やまさ、らめ！、♡ 』

山下「ん〜？気持ちい？満たされてる？」

『ぅ、♡ 』こくこくっ

『なんか、も、わかんな、っ♡ 』

山下「そっかそっか♡じゃあもっと訳分からなくなっちゃおっかッ！！」

『ひゅッ！？！？、♡♡おぉ”♡ぉぐッ♡ひゅ、は、♡ 』

山下「ここ、結腸ね、覚えといて」

『？けっちょ、』こくこく

山下「はぁっ、きもち、中出していい？」

『ぅんっ、だして、おねが、♡あぁ、♡ 』

山下「煽るんじゃねぇよっ、♡ 」

「あ”〜ッ出る、受け止めろよ、」

『んん”〜〜ッ、♡♡ぅあ、♡ 』

そこで意識が途切れた

翌朝、目が覚めると隣にヤマさんはいなかった。と思ったら奥の方から出てきた

山下「おはようマナくん、よく眠れた？」

『！おはようございます、久しぶりにめっちゃ寝れました』

俺は愛想良く笑ってみる

山下「 …マナくんさ、何があったの？あんな初対面の人に縋るようにお願いするって何かなければやらないと思うんだけど」

『ぇと、実は、… 』

俺は昨日あったこととか全部全部ヤマさんに話した。なぜかヤマさんには話せたことに驚いている自分もいるが、親身に聞いてくれるヤマさんを見ると安心して涙も出てきて、本音も全部話せた気がした

山下「そんなことがあったんだね…辛かったね、おいで」

『っ、ぐすっうぅ、』

大きい体で抱きしめてくれるヤマさん。あったかい、

『 …色々ありがとうございました』

山下「いえいえ〜♡ 」

「マナくんがよかったらなんだけど俺を利用してでもいいからまたこうやって会って発散だとかしてみない？」

また色々忘れたいこととかあったら昨日…というか今日みたいなことをするってこと？

…また、みたしてくれる、

『はぃ、』こくっ

山下「！よかった、」にこ

「なんかマナくん見てると心配なるからさ」

『？？…あの、連絡先…とかって、』

山下「あぁ！LI■Eでいい？」

『はいっ！』

山下「じゃあ、俺仕事あるから、またね」

「支払いは終わってるから♡ 」

『え！？あの！！悪いですって！』

山下「その分はこれから体で返してね♡ 」

『！っ、// 』

ヤマさん、不思議な人やな…と思いながら俺も帰る準備をする。あ、でも今日スタジオ行かなあかんってマネから来てたんやっけ、とふいに思い出し、スタジオに向かって行くことにした

【スタジオ】

『お疲れ様でーす、』

💡「マナー！おつかれー！」

『お、ライやん！おつかれ〜』

( 💡side )

昨日、いつもならすぐに返ってくる返信がなかった。本当に寝てたのかな、と少し心配しながらもあまり気にしないようにしていた

今日はマナとの収録の日。昨日のことを聞こうかなとか思ってきたけどやっぱやめた。変にはぐらかされそうだし

てか今日はマナ来るよな？と内心疑いながらも待っていたらいつもの元気な緋八マナがスタジオに入ってきて安心した

？？？？

マナの首のところの赤い点がどうにも気になる。虫刺され？いや、今の季節蚊なんて全然出ないだろう。アイロンが当たった？マナってアイロン使うのかな

💡「マナって髪セットの時アイロン使うの？」

『なんや急に笑』

『基本的には使うけど最近急いでること多くて使っとらんよ』

虫刺されでもアイロンでもない。それじゃあ…キスマ？…え？キスマ？と自分の考えに質問をしている自分。なんだこれ

でも他に何がある？つねった？いやつねってもあんな跡はつかないだろう。

…直接聞いてみるか、と決心したように俺は心の中で呟く

出来るだけ軽い感じで、、、

💡「ねぇマナ〜？昨日誰かといた？」

『誰か…まぁいたはいたけど…』

え、ほぼ確定じゃね、誰かと一緒ってことは

💡「 …その首の赤いやつ何〜？虫刺され？」

『？…赤い…、？』

💡「ほら」

と、俺はマナの首元の写真を撮ってマナに見せた。すると心当たりがあるのか顔がゆでダコみたいに赤くなっていた

💡「え〜？マナ昨日配信すっぽかしてまで何してたの〜？笑」

『え、あはは〜寝とったんやけどな〜この季節蚊なんておらんし、部屋に変な虫でもおるんかな…？』

うわはぐらかしやがったコイツ。でも人のそういう事情…とかは深堀しない方がいいらしいし今日はここでやめとく

💡「そーなん？なんかあったりしたらなんでも言えよ〜！」

『ありがとーなライ！』

ｽﾀｯﾌ「収録始めますよ〜！緋八さんからどうぞ！」

『あ、はい！』

( 🐝🤣side )

ライが言ってきた赤いやつ、とはきっとヤマさんがつけたであろうキスマだろう。上手く言い逃れできてよかったけどもし出来んかったら終わってた、とか思いながら収録をする場所へ向かう

約3時間という長い時間の収録が終わった。よく眠れたと言っても、昨日の夜ヤッたということもあり、体力的にも限界に近かった。

そこでもまた急な任務が来てしまう。本当についてない。そう思うと同時に、また前みたいに怪我人出して責められたらどうしよう、また守れなかったらどうしよう、とネガティブなことばかり考えてしまって、リスナーや同期などに見せる緋八マナではなくなってしまう。

ここはスタジオ、と、はっと我に返る。とりあえず挨拶して現場へ急ぐ

『お疲れ様でした〜！』

💡「あ、マナ！一緒に帰ろ！」

『すまんライ〜これから任務入ってもうて… 』

💡「なんか最近多くね？」

「まぁ頑張って、なんかあったら連絡して、すぐ加勢するから！」

『ありがと！』

ライの言う通り最近俺の任務が多い気がする。嫌がらせかってくらい。でもまぁ俺に与えられた仕事だし…と思って頑張る

今思えばそれのせいで疲れが溜まって精神不安定になってしまっていたのかもしれない

そう考えているうちに任務の現場に着いた。

【たすけて！！】

という10歳くらいの男の子の声が聞こえた。その声でなぜか足がすくんでしまう。早く助けなきゃなのに、前みたいになってしまうのに、絶対に助けなきゃというプレッシャーで押しつぶされる。

『ぁ、ライ、』

【 📞 】

💡「もしもしマナ？どうした？」

『ぁの、ちょっと任務現場来てくれへん？』

💡「ん！わかった、今すぐ向かうね」

『ごめんな』

そこで通話を切る

ここからどうしよう、何も出来ない、足が進まない、また頭がぐるぐるする。上から男の子の助けを求める声がする

やだやだやだやだ、どうしようどうしよう、怖い、もう嫌

また全部忘れたくなる、けど今は任務中。ヤマさんなんて危険で呼べない、というかこの状況でやれるわけがない

💡「マナ！大丈夫か！？って、あれ無傷？」

『ぁ、ライ、』

ライの顔を見て少し安心した。またライが口を開く

💡「なんでピンチなのに無傷なの？どゆこと？え？」

ぁ、呼んだはいいけどどう説明しよう。またぐるぐるぐるぐる

『ぇと、あの、えと、、ぅあ、ぅ…、』

『ぉれ、またおかし？あぇ、も、わからな、』

💡「え？マナ？ちょ、落ち着けって」

ライが何か言ってる、でも何も聞こえない。頭ぐるぐる苦しい、忘れたい、怖い。責められる、守れない、ヒーローやめんと、なんで俺ヒーローやっとるんやろ、

ネガティブ思考がずっと頭の中でぐるぐると渦巻いて気持ち悪い。忘れたい、もういやだ、と思っても簡単に忘れられない。そんなこと考えながら俺は意識を手放した。

ライが焦ってる？なんやろ、ライもおかしくなったんかな

【病院】

『んん…？』

目が覚めると見慣れない天井と病院特有の匂いがした。

💡「！！！」

「マナ！！よかった…急に倒れるし何日も目覚まさないし… 」

『？？？』

『誰、ですか、？』

💡「ぇ、？」

知らん人…？でも見覚えある…

絶対に関わりはあるはずなのにあと一歩が出なくて思い出せない

とても悲しそうな顔をしている。自分がこの人を悲しませた、という事実だけでぐさりと胸が刺された感覚を感じた

そう思った瞬間

『ぁ、ライ…、？』

思い出せた。そうだ、この人は伊波ライ、俺の同期で相棒的存在の人。なんで俺はこんなこと忘れてたんだろう、とまた自分を責める

💡「そう！！ライ！伊波ライ！」

「めっちゃビビった、まじでどうした？大丈夫？」

『すまんすまん笑なぜか忘れとったわ笑』

💡「ひど！俺マジでショックだったんだけど！」

あ、ちゃんと謝らないと嫌われてまうかな、とまた後ろめいたことを考えてしまいすぐに謝り直す

『ぅぁ、、？ごめん、なさぃ、』

💡「あ、え、？いや全然怒ってないし大丈夫だって！」

『ほんま…？』

💡「ほんとほんと！！大丈夫だから！」

ライが優しくてよかった。嫌われていないという事実だけでも安心する。

💡「マナさぁ、なんか悩みでもあるの？最近様子おかしいってかなんか、疲れとかが目に見えて分かるからちょい心配」

『えぁ？大丈夫やで！なんも悩みなんてないない！』

と、つい嘘をついてしまう。これ以上友達に迷惑はかけられない、心配はかけられない、そう思い素直に悩みを打ち明けられなかった

💡「 …ほんとに？」

『おー！だから心配せんでも大丈夫やって！な！』

『あ、もうそろ帰らんとライ配信遅刻するんとちゃう？』

💡「！！まじじゃん！ごめん帰る！」

「またな！ちゃんと休めよ！」

『おー！またな〜！』

ふぅ、と謎の疲れを感じ、また倒れるように眠ってしまう

─3日後─

疲労とストレスで倒れただけだから入院は1日だけの予定が、あの時寝てからまた数日間も寝てしまい、入院が長引いての退院。色んな人に迷惑をかけた罪悪感…？が突然襲ってきてまた逃げ出したくなる。忘れたくなる

『 …ヤマさん、』

色々あって最近会ってないことと自分の疲労やストレスの多さに気づき、すぐに連絡を入れた

どうやら今夜あえるそうだ。それだけでなんだか胸が軽くなった気がした

【自宅】

『ふぅ… 』

病院から帰り、そういえば配信も最近ずっとしてないしXにも浮上していないことを思い出し、すぐにポストして配信準備をする

『 …よしっ！』

配信開始ボタンを押す

コメント欄がいつもより早く動いている気がする。

『ふぅ…どうもー！緋八マナいいますー！どうぞ、名前だけでも覚えてってくださいー！』

▷ ひばちーーー！！！！

▷ 生きててよかった

▷ 大丈夫かー？

▷ 久しぶりの配信たすかる

▷ とりあえず色々どうした？？

『ぇと、前回予定していたニチアサは報告もなく配信休んですみません。普通に寝てましたわ笑』

『んで配信無断で休んだり、Xにも浮上していなかった訳なんですけども、これでもヒーローやってますんでそっちが忙しすぎて配信に手が回らなくて… 』

『ただそれだけなんで全然心配するようなことも何もないんで安心してください！』

▷ そーなのか

▷ いつもお疲れ様マナくん

▷ なんもないなら良かった

▷ びっくりしたけどマナくん無事ならよかった

▷ 寝てたんかよ！任務おつかれ

▷ 草

ここからどうしよう。配信してないと気づき、突発でつけたのはいいけどすることがない。雑談配信にするにも話す話題も何もない

▷ ？？？？

▷ ひばち？

▷ 大丈夫？

リスナーに心配かけている、その事実だけでも混乱するようになった。自分は今何かがおかしい、分かってる、けどどうすることも出来ない

▷ 何人に迷惑かけてんだよ喋れよ配信者だろ

▷ お？死んだか？やったーww

▷ 喋んなくなってて草

3連続ひとつひとつ人の違うコメントのアンチらしきもの。

『 …ごめん、なさぃ、しゃべらんと、』

『どなぃしよ、わ、わからなぃ、』

『どぅしょ、、？？？？』

何も分からなくなってきて、呼吸が乱れてきた。いわゆる過呼吸というやつ

上手く呼吸ができない。苦しい苦しいくルシィ？クルシイ

『はっ、ひゅっ、？、？？？ひゅー”ひゅー”っ、』

▷ え？大丈夫？

▷ 放送事故？？

▷ シンプルに心配

▷ 大丈夫？

『ぁ、はぃしんとじんと、』

『？…おしまいの挨拶、なんやっけ、』

▷ え？大丈夫？

▷ え？？？？

▷ ！？！？

『？、、ばいばぃ』

何かが分からないことへの恐怖心とちゃんと出来なかった、誰かに迷惑をかけたことへの罪悪感、そして呼吸が出来ない苦しさが混ざりに混ざって気持ち悪い。

また頭の中がぐるぐるする、嫌なことしか考えられなくなる

『だれか、たすけて、やだ、やだやだやだやだ』

『あぅ、…でも、一応配信したし、エゴサしな、』

【 Twitter 】

むむ@mu000000

なんか今日の配信での変なマナくんきもかった、ちょっと冷めたかも、ブロックしよ

九九得意@9_0999

過呼吸とかキモすぎだろwwwwwてかちゃんと喋れないなら配信すんな、見てて不愉快

？？？？@gatena

マナくんﾀﾞｲじょゥ？夫かﾅ¿¿疲れとksトレスとかィロいろ¿¿¿あると思うケﾄﾞ頑張っﾃね😊ずっと¿¿❗ぉｳｴンしﾃル¿？よ！!？

まみむめも@mamu

なんかマナって声量すごくて視聴してて疲れる。推し変しよ

たくさんのアンチ、いや、目に入るのがアンチばかりで、俺の事を好きって言ってくれたり応援するって言ってくれてりしてくれる人が霞んでいる気がした。

やっぱみんな俺の事嫌いになるのかな

やだ、前はあんなに好きって、愛いっぱいくれたじゃん

壊れた俺も愛してよお願い

誰にも伝わらない思いを心の中でたくさん訴えた。本当は声を大にして言いたい、でもそんなの出来ないから

夜に会う約束だっだが、やっぱりこの心の穴を埋めて欲しくて今来て欲しいという連絡をすることにする

『やまさ、』

【 LI■E 】

“ 小柳ロウ “

〈やまさんたすけて〉

〈くださ、〉

〈も、やだ、おれ自分きらい〉

〈たすけて〉

〈はやくきておねがい〉

〈ぜんぶ忘れたいの〉

〈マナ？〉

〈？？？〉

〈やまさんじゃないだれ〉

〈ロウ〉

〈え〉

〈や〉

〈たったらー！！！れれどっきりでしまー！れれ！〉

〈さすがよロウもびつぬりすらやろ〉

〈どーゆーこと、やまさんて誰〉

〈全部忘れたいって何〉

〈おい〉

〈マナ〉

〈誤字酷いし絶対ドッキリじゃねぇだろ〉

〈つーかさっきの配信見てたし〉

〈ごめ〉

〈なさ〉

〈い〉

〈きらわれ？〉

〈やだ〉

〈も、やだやだなたゃあああゃ〉

〈今からオリエンスとディティカのみんなに言ってマナん家行くから〉

〈マナ？〉

〈既読つけろ〉

〈おい〉

〈すぐ行くからな〉

どうしようどうしようどうしようどうしよう嫌われる？

頭ぐるぐる、訳分からん、やまさんやまさん

もう俺はストレスと疲れが溜まりに溜まっておかしくなっていた。

“山下”

〈やまさはやく家来て〉

〈さみしい、くるしい〉

〈おねがいわすれさせて〉

〈マナくん！？大丈夫！？〉

〈夜会う予定だったけど精神不安定になっちゃったか〜〉

〈今すぐ行くからね〜、住所送れる？〉

〈 ×××-×××× 〉

〈ありがと、あとちょっと待ってね〉

『おぇ”ッ、ぐすっひゅー”ッ！ひぐぅっ、ひゅっ、くず、』

『きもちわるぃ、なか、さみしい、みんなおれのこときらい、？』

『うん、きらい、みんな、ごめんな、おれ、いきてて』

前みたいにまた吐いてしまった、けど今はもうなんか洗いに行ったりする元気なんかない。ヤマさんだけを考えて、ヤマさんだけを待つ。もう何もわかんないから

ピンポーン》》

チャイムの音が家に響く

『ヤマさん、？』

山下「マナくーん！大丈夫？って吐いちゃったの？」

『！！ぁ、ごめなさ、』

山下「大丈夫大丈夫、ちょっと綺麗にしてからやろっか」

『はぃ、』

ヤマさんと風呂に入った

『ベッドやないとダメですか、？』

山下「なーに？我慢できなくなっちゃった？♡ 」

『ぅ、』こくこくっ

『俺、みんなに嫌われちゃったから、悲しくていやで、わすれたくて、なんか、おれおかしい、』

山下「大丈夫、大丈夫。」

「また全部忘れさせてあげるから」

『ありあと、ござぃます、』

【ベッド】

山下「解す？」

『や、痛いくらいがいい、酷くしていいから、はやく、』

山下「 ♡…、はーい、♡ 」

『あっぁ”あ”、ッ、ぃだぁ、ッ、♡ひゅ、ふぅ、♡んん”〜♡ 』

『ぁ”、♡いくッ、ぅあ”〜〜ッ”♡♡♡ 』

山下「もうイッたのかよ〜、よわ、笑」

『ひぐぅッ！？♡♡ょわくて、ごめなさっ♡ 』

山下「ふぅッ、締めすぎ、、」

『はっひゅぅ、♡♡んん〜ッ♡ 』

『はぁ〜ッ、、♡、ぎもぢ、♡ 』

『でぅッ、うぅ〜”ッ！♡♡ 』

山下「マナくん、こっち向いて」

『？？』

山下「ん、」ちゅ、れろくちゅっはむ

『！？ぁっ、んんぅ、♡ん”ん”ッ♡ 』

山下「そこ、手ついて」

『ん、』

『！？！？ひゅっ！、う”ぁ”ッ、♡ 』

山下「ふふ〜♡首絞められるのどう？気持ちい？」

「その感じ気持ちよさそうだね、良かった♡ 」

目の前がバチバチして頭がボーッとして真っ白になる。ほんとに全部全部、忘れられそう、と思うと自然と幸せな気持ちになっている気がした

そんな時

ピンポーン》》

家のチャイムが鳴った

『？だれやろ、』

山下「え、ちょマナく〜ん、すっぽんぽんでどこいくの〜？♡ 」

俺は玄関へ向かう、が、靴脱ぎ場手前で捕まって後ろから思いっきりいれられる

『あぐッ！？♡♡ぅ、ふ、♡ 』

山下「捕まえた♡ 」

突然の快楽で体全体が痙攣したかのようにガクガクとし、また達してしまう。さっきの短時間でイキすぎたからか白い液体ではなく見慣れない透明な液体がダラダラと自分のモノから出ていた

💡「マナ〜入るからな〜」

？？？？？

🍱🦖「鍵空いてるのかよ〜っ！」

🌩🦒「マナ〜大丈夫か〜」

『あぁ”ん”！？♡♡ゃまさまって！？♡♡ 』

西･東「え…？」

山下「マナくーん、この人たちお友達〜？」

この人たち…

？？？？なんやっけ、だれやっけ、分からない。なんかまた一部を忘れさせられたような、不思議な感覚。分からないことは怖い、けどヤマさんがいるから前より、いつもより怖くない

『だれれすか、』

🤝「マナくん…？ぇ？？？」

💡「マナ…また忘れちゃったの…？」

🌩🦒「てかその人誰だよ」

『？？？？』

突然の質問攻めでまた頭がこんがらがる

山下「はいはーい！一旦質問やめ〜！」

「マナくん1回休憩ね〜♡ 」

『ぇ、、？なんれ、』

山下「マナくんは忘れちゃったかもしれないけどこの人たちマナくんのお客さんってかお友達でしょ？」

「そんな人たちいる中で出来ないよ。だから1回休憩」

『ぃ、やや、なんで、？？？ゎかんなぃ、』

『ぐすっひぅ、んん”っぅ〜』

( 💡side )

突然子供のように泣きじゃくるマナ、こんなに乱れてるマナは初めて見た。

てかまた俺のこと…というか俺たちのこと忘れちゃったの…？あの倒れたって出来事からマナの様子おかしいと思ってたけどさすがに同期も忘れるとかはやばそうだな…

てかその男誰だよ。なんでマナとヤッてんの？いや、マナが誰とヤッても何もないけどさ、あんな乱れるような、マナが依存…するような人はなんか、やだ(?)

( 🐝🤣side )

知らない人がたくさん家に上がってきた。この人たちのせいで全部忘れられる行為の邪魔された…？悪い人？でも、見覚えのあるような人しかいない。また不思議な感覚、誰なんだろう

でも、忘れられそうだったのにそれを邪魔された怒りが急に押し寄せ、

『帰って。今すぐ』

『あんたら誰なん？ぉれ、やっと全部忘れられるんかなって思ったんに、』

『怖いこととか全部全部全部、つらいこともやなこともぜんぶ、』

と、言ってしまう

💡「 …悩みなかったんじゃなかったのかよ」

「俺が聞いた時は大丈夫って言ってたのに」

「そんなに信用ないのかよ」

『しらん』

『いいからはよ帰ってくれ。知らん人家におってもどーすることも出来んし、』

『てか知らん人に信用もくそもないやろ』

💡「ッ…なんで？？？一緒に配信とかしたじゃん。忘れたの？あんなに一緒に笑ったのに？」

「なんで？知らない人とか言うなよ」

『知らんもんは知らんゆーとるやん、はよ帰れ』

💡「思い出せよ！！！おい！！！あれ全部嘘だったのかよって！！！！」

『なにおまえが泣いとんねん。こっちが泣きたいわ』

『辛いこと全部忘れたくてヤマさんよんでやってたのに、お前らが来たせいで出来なくなってもうたやん』

『思い出せ言われても知らんもんは知らん』

👻🔪「ライ、帰るぞ」

💡「やだ、マナが思い出すまで帰らない」

俺も泣きたい、という気持ちが爆発し、また、壊れてしまう

『 …なんで、なんでなんでなんでなんで』

『ゃやぁ、ッ、ゎ、わすれたぃ、だけやもん、』

『ゃ、ヤマさ、やろ、』

山下「いいの？」

『忘れさせてくれるんやろ？ヤマさんが言ったんやん、忘れさせたるって』

『嘘やったん？？なぁ、答えて』

山下「嘘じゃないよ？けど、人いるのに恥ずかしいとこ見せていいの？」

『しらん、そんなのどうでもええから、はゃく、はゃくわすれんと、』

山下「 …君らはいとくの？」

🥷🔫「 …帰ります、すんませんなんか」

「ほらライ、帰んで」

💡「やだ、絶対やだ」

👻🔪「はぁ…星導」

🐙🌟「はーい」

💡「！？！？おろせ！！やだ！！やだぁ！！」

山下「マナく〜ん♡お友達帰ったよ〜」

『ぅん、？？？』

『ヤマさ、はあく、』

山下「今いこーね♡ 」

『ん、』こくこく

【ベッド】

『はぁく、ゎすれた、ぃ、』

『おねが、いれて、』

山下「あせんないあせんない、」

早く忘れないと、また泣いちゃうからヤマさんを急かすように言う。はやく、はやく、記憶なくすぐらい激しくしてほしい

そう伝えるとヤマさんはその希望に答えて激しくしてくれる

『あぁ”〜ッ！！♡♡くぅじッ♡ 』

『ひぐぅ！？♡ひゅッ、はぁ、っ♡』

山下「んッ、出るッ、♡はぁ、ッ」

『あぅ”〜〜ッ！？♡はっ、ふぅ、♡んん♡ 』

( 🍱🦖side )

あんなマナは初めて見た。乱れに乱れて強く訴えてくるような、助けてと言わんばかりの口調のマナ、同期の僕にはお見通しだよ

マナは普段、絶対に僕たちになんて強く言わないのに言ってきたりして、本当に忘れちゃったんだ、って悲しくなる

いつもの元気で優しくてニコニコな関西弁お兄さんはどこへ行ってしまったのだろう

見ず知らずの男は信じて、忘れないで、沢山笑いあった僕たちは信じてくれなくて、忘れちゃったんだな、という事実を理解してしまい、勝手に胸が苦しくなる

🍱🦖「はぁ、」

( 🐝🤣side )

あれからはほとんど記憶になくて、ただ気持ちいということだけ認識できていた。

『も、ぜんぶ、わすれられぅ、』

でも忘れてもどうせつらい。つらいのには変わりない。孤独感を覚えるだけ、自分から不幸の方にいってどうすんだよ

そうか、死ねばいいんだ。死ねば償える、全部全部償える、解放される。そう思えば思うほど死にたくなってきた

ヤマさんが用事で帰ってからすぐに大量の薬を服用し、腕を切った。これもまた初めての感覚。切り傷から流れる大量の赤い血が、腕を伝って脇へ行き、服に染みる。

もうこの感覚を覚えてしまえば後戻りすることは出来ない。その日から毎日毎日腕から血を流して、消えたと思った傷の上からまた切って切って切って切って、貧血で倒れたこともあった。だけどやめられない、依存してしまったからにはもう無理だ

『最近ヤマさんにもあっとらんなぁ、』

死にたいと思ってからヤマさんには一度も会っていない、配信もしてない、ヒーロー活動も他にも何にもしていない

そんな俺が心配だったからかマネージャーが電話をかけてくる。だけど出る気力もなくていつも無視している

『こんなおれなんて放っておけばええのに、なんで構うんやろ、？』

頭の中がハテナで埋め尽くされた時、瞼が重く感じてそのまま眠りについた

『？、なにここ、くも？』

眠りついたと思ったら雲の上にいた。下を見下ろしてみると前に家に来た人たちが泣きながら俺の名前を呼んでいる

疑問に思ったが、すぐにその場の状況を理解した。そう、俺は死んでるんだ

『へへ、解放されたんかぁ、』

あの苦しさから解放されたと思うと嬉しくて笑ってしまう

そんなところで目が覚めた

『ゆめ、？なんで？』

やっと解放されたと思って嬉しくて幸せだったのにまた現実に連れ戻された。

『なんでなんでなんでなんで…？？、』

もう限界だ、そう感じた俺はキッチンの方から包丁を取り出し、腹部に思いっきり刺した

『ぅ”ッ、』

痛い、だけどやっと死ねる、解放されるという幸福感が痛さを和らげる。

血がダラダラと流れ、床にぽたぽたと落ちるのを見ていたらなんだかまた瞼が重くなってきたような気がした

『ぁ、やっと、やっとか、』

それだけ言って俺は意識を手放した

( 💡side )

あの日、マナが俺らのことを忘れてしまったあの日から俺はショックで家にこもっていた。マネージャーや同期、先輩からの連絡がたくさん来る中、俺は1人家の中で酒に溺れている

💡「んぁ、へへ〜、」

「まなぁ、なんでわすれちゃったんだよぉ、」

現実逃避のために酒を飲んでるっていうのにマナとの楽しかった記憶と出て行けと言われた記憶が脳内にこべりついて離れない。

そんな時、電話がなった。いつもは出ないけどなんだか今日は出ようかなとか思ったから出てみることにした

🍱🦖「あ！ライ！」

💡「あぇ〜、うぇん〜？」

🍱🦖「え、ライもしかして酔ってる？」

💡「んん〜？酔ってないしぃ！」

🍱🦖「絶対嘘じゃん！って、今はそうじゃなくて！」

「さっき血まみれのマナが家で見つかって、救急搬送されたんだけど間に合わなくて、その、ぇと、あの、… 」

ウェンが全部言わなくても分かった、分かってしまった。

💡「 …しんだの？」

🍱🦖「！…ぅん、」

💡「そうなんだぁ、まなしんだのかぁ、」

理解はしているつもりだが多分ちゃんとは出来ていない。でもマナが死んだ、そう聞いた瞬間俺の中で何かが切れた気がした

💡「俺ヒーローなのになぁ、なんで助けられかかったんだろ、」

「なんか、もぉなんでもいいや、」

🍱🦖「え？ライ？」

💡「ひもひもー、どこだっけなぁ」

🍱🦖「ちょっとねぇ、ライ、何してるの？」

💡「あ！あったぁ！」

「へへ、これで、」

🍱🦖「ねぇお願いだから返事して、何してるのやめて」

💡「んん〜？へへ、ひもをね〜ここに引っかけて、首に巻くんだ〜」

🍱🦖「！？お願いやめて、ライ、やだ」

💡「まなぁ、いまいくからなぁ！ひとりじゃないからな、」

🍱🦖「や、やだ、やだやだやだやだ」

💡「うぇん〜！またなー！みんなによろしくなー！」

🍱🦖「ひっ、やだ、らい、」

体がぷらぷらと宙に浮いていてなんだか不思議な感覚。少し苦しくなってきた、でもこれでマナに会える、たすけられる

💡「ふふ、やばぁ、笑」

「くるし、」

──────────…。

赤城ウェン🍱🦖【にじさんじ】

ごめんなさいまもれなかった

先日、僕の同期である緋八マナ、伊波ライの2名が息を引き取りました。マナはずっと苦しい思いさせちゃった、ごめんね。ライも限界だったんだね、気づけなくてごめん

会社とも相談して僕がこの報告をしました。多分僕も当分は配信も、というかXにも浮上出来ないと思います。ごめんなさい

➥

ぶた@bu__00

え？

にわとり@tori222

嘘だよな？うん、嘘だよなうんうん。

パイン🍍@kudamono^_^

報告してくれてありがとう。無浮上了解、2人とも天国で幸せになってね

【 end 】

──────────

長いのにも関わらず、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました❗

やっぱり💡くんは🐝🤣くんがいなくなったら追いかけると思うんですよね

リクエストお待ちしております❗では👋

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本当に起こっちゃいそうと心配になるくらい主さん文豪っすね...泣けました、

遅め、？のコメント失礼します💬悲しいお話でしたけども大好物すぎてニヤニヤが止まりません笑ありがとうございます！良かったらなんですけど、Happyendバージョンも書いて頂くことって可能でしょうか……？もしあったらごめんなさい、‼️良かったらで！！お願いします！！

ガチめに泣いた。バッドエンド大好きです。

riwa🪼

プロフィール

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疲れちゃった🐝🤣くんのお話

第1話 - BADEND

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