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こんにちは!
和語むです。
今回は兎赤書いてみました。
ではどうぞ!
赤葦side
木兎さんがかっこいい。
入学する前から1つ年上の木兎さんにはずっと憧れてた。
入学してから間近でみる木兎さんはもっとかっこよかった。
「木兎さん、お疲れ様です」
「おう!ありがと!」
部活のこの時間が好きだ。
木兎さんに会えるから。
しかしある日突然部活中、高二の同い年のクラブメイトに
「赤葦ってさー、木兎さんのこと好きなの?」
「は??」
急にそう聞かれて思考停止した。
意識してなかったけどそうなのか…?
いやでも木兎さん男だし!って考えてもやっぱり木兎さんを見てるとドキドキしてくる。
「やっぱそうなの?」
「赤葦めっちゃわかりやすいよw」
「えっどんなとこが?」
みんな曰く俺は部活中暇さえあれば木兎さんを見ていて、最近前よりもっと積極的に木兎さんに話しに言ってるように見えるという。
全然自分でわかんなかった…
木兎side
赤葦が入学してきたとき、赤葦に一目惚れした。めっちゃどタイプだった…嫁にしたい。
「木葉ー俺赤葦のこと好きだわ」
「えっまじ?!」
「うーんなんかけっこんしたい」
「木兎っぽいわー笑笑」
俺は赤葦に好きってこと隠してるけど。
でも最近赤葦俺によく話しかけてくれる!
なんでかわかんないけどめっちゃ嬉しい!!
赤葦side
俺が木兎さんが好きってことに気づいて少したった。
今まで意識してなかったから、こうなるとなんだか気持ちを伝えたい。
もういっそ告白するか…
いやでもフラれたらまじで凹む…!!
でもこのままよりはましか…?
数日後。
俺は告白することにした。
「木兎さん…部活後、体育館裏に来てください。」
「えっなんでー?」
「今言えないから部活後なんです!」
部活後。
(はぁぁー……やばい、緊張してきたっ)
「あかあっし〜!でなになに?!」
「あ…木兎さ…」
やばいやばい!
めっっちゃ顔熱くなってきた…!
「赤葦ー?大丈夫?」
「……あ〜…///……木兎さん!好きです!!」
あぁ〜言ってしまった……///
「え?俺もだけど?」
やばい。
この人恋愛的な意味ってこと分かってない?
「俺も赤葦のこと好きだよ!付き合ってほしいってずっと思ってた!」
よかったぁぁあ〜!
「木兎さんのことなんでちゃんと分かってるかめっっちゃ不安になりました…///」
「はぁあああ……赤葦は俺の事なんだと思ってるの?笑笑」
「すみません…笑」
「俺ずっと赤葦と結婚したいって思ってた!」
「えっ、結婚……?」
結婚って…///
木兎さん、思ったより俺の事好きだった…
うれしいな。
「まあ結婚はまだ早いか!でも付き合お!!」
「もちろんです!!///」
よかった…!
兎赤終わりです!
どうでしたか?
次は影日です!
みなさんはどんなカプ推しですか?
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ではまた!