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―30分前―
「ん~、久しぶりに朝日を拝んだわ。」
「俺、死ぬかと思った。朝日なんてやっぱし毒だ。」
「花月、初日の出、綺麗だったね。」
「うん……初日の出って初めて見たけど、すごく綺麗だった。」
初日の出を見ることができたので屋敷の中に入ろうとしたとき。
「うわー!」
突然の悲鳴と共に落ちてきた何か。
「お前、時空間操るならもっとちゃんとやってくれ。」
「うるさいですねぇ……無事についただけでも有難いと思いなさい。」
「輝石くん、李仁さん、琉生くん!?」
「あけましておめでとう!花月ちゃん。新年のあいさつに来ちゃった!」