「……んっ、やっ……ちがっ……!」
必死に否定する声も、身体の反応は隠せない。
――ぴくっ、びくびくっ。
腰が勝手に跳ね、白濁がまだ零れ落ちていく。
攻めはそれを見下ろしながら低く笑う。
「ほら、もう反応してるじゃねぇか。思い出すだけでイクなんて…可愛い身体だな」
――ぐちゅっ。
掴んだ腰に指を這わせ、ぬめる熱を確かめる。
「ひっ…やっ、だめっ……! 触られたら……っ」
「触られたら? 何だよ。すぐイっちまうのか?」
――ぱしゅっ、ぬちゅっ、ぐちゅぅっ。
腰を揺らされるたび、受けの体はびくんっと反応する。
「やぁっ……っ、あ、あぁぁっ……! だめ、また……イクぅぅっ!!」
「さっきのは“思い出し絶頂”だろ? これは“本物”だ。ちゃんと区別つけてやる」
――ずぶっ、ずちゅっ、ぐちゅるっ!
深く突き込まれ、頭の中が真っ白になる。
「っ、あぁぁああああっ!!!」
涙をにじませながらシーツを握りしめ、身体はもう逆らえない。
「なぁ…どっちが気持ちいい? 思い出か、俺か」
耳元に囁かれた瞬間、羞恥と快楽が混ざり合い、さらに絶頂が連鎖する。
「っ、だめぇっ……っ、もう、もう……っ!! お、おれ……壊れちゃ……っ!!」
攻めはにやりと笑い、腰を緩めず叩き込む。
「壊れるまで刻んでやるよ。本物の快楽をな」
――ぎしっ、ぎしっ、ずちゅっ、ぐちゅっ、ぱんぱんっ!
絶頂のループが止まらない。
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