ご本人様とは全く関係ありません
mnttです 🐝🤣×🤝
ここから伏字なしです
口調迷子です
お互いの視点ごちゃごちゃですが暖かい目で見てください
誤字脱字すみません!
前回の続きなので1話からご覧下さい。
緋八 「」
佐伯 『』
地雷ない方だけどうぞ!!
↓↓↓
(最後に話した時からあのお隣さん、マナくんのことがずっと頭から離れなかった)
ベランダで煙草を吸いながらふと思う…
『はぁ、、マナくんって彼女とかいるのかな…』
「ん?俺の名前呼んだ?」
『ん!?え、ま、マナくん?』
不意に口から出ていたようで横の仕切りからひょこっとマナくんが顔を出しこちらを覗いていた
「ははっ!久しぶりに会ったなテツ」
「また煙草吸っとんのか?」
『う、うん…』
「そういえばさっき俺の名前が聞こえたんやけど?」
『え、いやーーそのぉ…』
「ん?」
『えっと、マナくんって恋人とか居たりするのかなぁとか思ったり思ってなかったり…』
「はははっそんな事かいな!!深刻そうな顔してたから心配したわ!」
『あ、、ごめんね?』
「俺今恋人おらんよ」
『え…?』
「テツが気になっとた事やろ?俺恋人おらんよ、」
『そうだったんだ…マナくんかっこいいしてっきり居ると思ってた、』
「え!俺の事かっこいいって言うたか!?」
『え…うん、ずっとかっこいいなって思ってたよ?』
(あれ、俺なんかまずい事言ったか!????)
マナくんは少し顔を赤くしながら
「え、あ、ありがとうな…そんなふうに思って貰えて嬉しいわ、」
『い、いや俺は本当のことを言ったまでだし…』
「テツはそう言うこと素直に伝えられていいな…」
『えっ!そ、そうかなへへっ』
ゴツいピアスとは裏腹に柔和な笑顔にまた少し心が揺らぐ
『マナくん…?どうしたの』
「テツは笑顔が素敵やな…」
『マナくんそんなに褒めても何も出ないからね!?
あ、いや煙草なら1本あげるけど…?』
「俺は煙草吸わんから大丈夫やで」
『……吸って、見る??』
いつもは目があまり合わないテツだがなんだか真剣な眼差しでこちらを見つめられ少しドキっとしてしまう
「いや、ーーうん…1本だけなら?」
(多分俺はテツのこの顔に弱いんだと思う)
『無理はしなくていいよ!』
「いや、無理はしてへんよテツがいつも吸ってるからちょっと気になっとったし」
『そうなんだ、!?』
『じゃあはいこれ1本あげるよ』
「ん、ありがとさん」
『あ、火もいるよね』
カチッカチッとライターを付けようとするがガスがもうないみたいだった
『ご、ごめんマナくんライター切れちゃった…』
「んーーじゃあテツもうちょいこっち寄ってくれるか?」
『??うん』
「その今手に持ってる煙草を口に咥えてこっち向いてくれるか?」
『うん、?』
そう言われマナくんの方に向くとマナくんも口に咥えて俺の煙草から火を移していた
『…!?!?!?』
火がついたことを確認すると口から煙草を離すマナくん
「はぁ…こんな味やねんな煙草って…案外美味しいかもしれんな」
『えっと、ま、マナくん?今のって…』
「ん?どうかしたかテツ?」
『んんん!!!マナくん分かってやってるよね!??』
「さぁ…???」
「嫌やったか?」
『そんなことはないけど…なんか恥ずかしいなぁって、』
『その、、キスしてるみたいだなと思っちゃって』
「ふふっ…テツは可愛ええな火移しただけで顔真っ赤になっとる」
『いや、移し方が悪いよね!??』
『マナくんはみんなにこうゆうことしてるの…??』
「テツだけやで?」
『マナくんそれってその……』
「さぁそろそろ眠くなってきたし寝よか?」
『あっ!マナくん話逸らした』
「この話の続きはまた会った時しよか?」
そう言いながら煙草の火を消し部屋に戻って行ってしまった。
『またか、……ズルいなぁまなくん』
そう思いながら静かに火を消し部屋に戻って行った
コメント
1件
ちゃんと続き書きます…ー!!!!