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⚠️びーえる⚠️
BL要素は薄めかも
蓮君、晴君、暁美ちゃん、楠木君で蓮君家で宅飲み。
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今日も蓮君のお家は賑やか。
4人で楽しそうに呑んでいる。
蓮「 あー!ぐんちょにお酒飲ませないで! 」
楠木「 良いだろ一寸位、1人だけ飲めないなんて仲間はずれみたいじゃん 」
暁美「 過保護だの〜…… 」
蓮「 駄目です〜酔ってるぐんちょは俺だけのです〜 」
楠木「 誰も酔わす程飲ますなんて言ってねーよ…… 」
暁美「 根っからきもいな〜 」
なんて楽しそうに話している。
こういう場は苦手かと思われる晴君、でも以外にも彼はこういう場は好きだそうで、柔らかな微笑みを浮かべている。
彼女らはそんな顔を初めて見た為最初は驚いていた。
晴「 高坂、少しだけ飲もう。酔わない程度に、 」
蓮「 えぇ〜一寸ですよ!このコップ一杯。 」
暁美「 ちっさ 」
「 犬にでも飲ますのか? 」
蓮「 ぐんちょにですが。 」
晴「 分かった。一杯だけ。」
蓮「 じゃあ、ぐんちょが好きそうなの持ってきますね。 」
彼が頷くのを見ると冷蔵庫迄歩いていった蓮君。
暁美「 過保護な者を持つとは、不運だの〜 」
晴「 そうか? 」
暁美「 これはこれは…… 」
楠木「 高坂に染まってますね〜 」
暁美「 染まってますな〜…… 」
蓮「 悪口ですか! 」
楠木「 違うわ 」
お酒を持ってくると、先程の小さな小さなコップ(コップとも呼べないくらい小さな)にお酒を淹れる。
晴「 ……確かに、犬も満足しなさそうな量…… 」
蓮「 酔っちゃったらどうするんですか! 」
「 可愛い可愛いぐんちょのあられも無い姿、他の人になんて見せられません! 」
晴「 そうか 」
軽く流してお酒を呑んだ。
晴「 ……美味しいな。 」
と、微笑む。破壊力の高い笑み。
蓮「……グッ……」
暁美「 ダメージ受けた? 」
蓮「 可愛すぎる…… 」
楠木「 我が友ながらきもい 」
蓮「 追い出すぞ 」
楠木「 ごめんね? 」
晴「 ふふ…… 」
またダメージを受ける蓮君。
暁美「 はは〜……🎶 」
と、久し振りに楽しそうにしている彼女。
笑った後、立ち上がり行き着くは、窓の外。
暁美「 煙草〜 」
蓮「 御一緒します。 」
楠木「 えー2人して行くの〜 」
蓮「 ……ぐんちょに変な事しちゃだめだよ? 」
にこにことでも×気も確実に込めた。
楠木「 わーってるよ 」
ふたりが出ていくと、一気に静かになった部屋。
楠木は1口2口とお酒を口に運んでは、蓮君が用意したおつまみを食べた。
晴「 楠木 」
目を見開いて、数秒間凝視した末でた言葉は……
楠木「 ハぃっ! 」
なんてまぁ、気が抜けた返事。
晴「 ……そ、そう固くならないで…… 」
少ししょぼんとした様子で、
この時彼は以外にもわかりやすい人なのかもしれない、と思った。
楠木「 ……えっと、どうしましたか? 」
晴「 …君と、話したりしている時の、
………高坂の話を……聞きたくて……… 」
段々と声が小さくなっていく晴君、顔も最後迄言い切る頃には真っ赤で、
楠木「 ……ふふ、そんな事ですか、いいですよ 」
「 彼奴の馬鹿な所も教えてあげますよ〜 」
晴「 本当か、有難う…… 」
嬉しそうにしていて、何だか大型犬が懐いた瞬間を想起した楠木君でした。
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蓮「 ……何話してたんですか〜 」
窓を開けて中に入ってくる。
晴「 ……高坂の話 」
楠木「 ……ぷぷ……、ふは笑 」
蓮「 待って、何話した御前。 」
楠木「 別に……聞かれたこと…… 」
晴「 …たまには私以外の話もしてあげて欲しい、笑 」
蓮「……あー怒りました。楠木、矢っ張り追い出す。 」
楠木「 許して笑 」
蓮「 一生許さない 」
なんて怒って隅で恥ずかしそうにしている蓮君。
暁美「 ……面白そうな事になってるね〜 」
楠木「 高坂以外ね笑 」
蓮「 くっそ…… 」
瓶のお酒を持ってくると、がぶがぶ飲む蓮君
蓮「 之後で御前も飲め 」
楠木「 ×ぬわ 」
蓮「 それが狙いだが? 」
楠木「 さいてー 」
なんて、楽しそうにお酒を飲んで、映画なんかも見ちゃったり。
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深夜2時頃
暁美side
「 ……ん、ぅあ体痛い 」
床で寝たからだななんて思いつつ体を伸ばす。
月明かりを見ながら、一息ついて、隣をふと見ると、
蓮君に凭れて寝ていたと思われる晴君が寝ていた。
貴方とは一緒の人を好きになったね、
負けが確定してたのに。
でも驚いた、貴方も結ばれることは無かった。
「 ……あたし一緒だと思ってた 」
でも違った。
この子には迎えに来てくれる人が居た。
でもあたしには……
「 ……ちゃんと、幸せになんなさいよ 」
「 …勝手に消えるとか、許さないから。 」
頬を引っ張りながら、文句を一方的に、
ソファに凭れて眠っている彼。
髪の毛を耳にかけ、その寝顔を見つめる。
こんなに顔が良ければ、
綺麗な髪に、綺麗な横顔。
きれいな肌。
貴方は眩しい。
羨ましいくらい真っ直ぐで。
「 ……あたしもお姉ちゃんに…… 」
……気持ち悪
「 何してるんですか。 」
と、冷たい声。
「 ……嫉妬深いと言うのは面倒くさい物だね 」
「 ……どういう意味ですかね 」
「 別に取って食おうだなんて思ってないわ。 」
暫しの沈黙。
「 ……貴方は、そのままでいいんですか 」
「 ……なんの事かな? 」
「 手に入らないと分かっている 」
「 それも実の姉妹 」
「 諦めないんですか 」
「 ……私のは信仰よ。恋愛だなんて軽い物と一緒にしないで 」
「 一生この気持ちと付き合っていくの。 」
「 …そうですか。 」
晴の頬を撫でては、頬に手を添えた。
「 …蓮君は… 」
「 …..晴の事、幸せにしてあげてね。 」
「 当たり前です。 」
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朝になると、皆、いつも通りの日常にもどる。
二日酔いでも関係なく、仕事モード。
「 頭痛いー! 」
と、泣きながら晴君にしがみつく蓮君以外。