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8 - 描きたいだけ6

♥

60

2026年02月18日

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⚠️びーえる⚠️


BL要素は薄めかも


蓮君、晴君、暁美ちゃん、楠木君で蓮君家で宅飲み。




♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡


今日も蓮君のお家は賑やか。


4人で楽しそうに呑んでいる。





蓮「 あー!ぐんちょにお酒飲ませないで! 」


楠木「 良いだろ一寸位、1人だけ飲めないなんて仲間はずれみたいじゃん 」


暁美「 過保護だの〜…… 」


蓮「 駄目です〜酔ってるぐんちょは俺だけのです〜 」


楠木「 誰も酔わす程飲ますなんて言ってねーよ…… 」


暁美「 根っからきもいな〜 」


なんて楽しそうに話している。


こういう場は苦手かと思われる晴君、でも以外にも彼はこういう場は好きだそうで、柔らかな微笑みを浮かべている。


彼女らはそんな顔を初めて見た為最初は驚いていた。


晴「 高坂、少しだけ飲もう。酔わない程度に、 」


蓮「 えぇ〜一寸ですよ!このコップ一杯。 」


暁美「 ちっさ 」


「 犬にでも飲ますのか? 」


蓮「 ぐんちょにですが。 」


晴「 分かった。一杯だけ。」


蓮「 じゃあ、ぐんちょが好きそうなの持ってきますね。 」


彼が頷くのを見ると冷蔵庫迄歩いていった蓮君。


暁美「 過保護な者を持つとは、不運だの〜  」

晴「 そうか? 」


暁美「 これはこれは…… 」


楠木「 高坂に染まってますね〜 」


暁美「 染まってますな〜…… 」


蓮「 悪口ですか! 」


楠木「 違うわ 」


お酒を持ってくると、先程の小さな小さなコップ(コップとも呼べないくらい小さな)にお酒を淹れる。


晴「 ……確かに、犬も満足しなさそうな量…… 」


蓮「 酔っちゃったらどうするんですか! 」


「 可愛い可愛いぐんちょのあられも無い姿、他の人になんて見せられません! 」


晴「 そうか 」


軽く流してお酒を呑んだ。


晴「 ……美味しいな。 」


と、微笑む。破壊力の高い笑み。


蓮「……グッ……」


暁美「 ダメージ受けた? 」


蓮「 可愛すぎる…… 」


楠木「 我が友ながらきもい 」


蓮「 追い出すぞ 」


楠木「 ごめんね? 」


晴「 ふふ…… 」


またダメージを受ける蓮君。


暁美「 はは〜……🎶 」


と、久し振りに楽しそうにしている彼女。


笑った後、立ち上がり行き着くは、窓の外。


暁美「 煙草〜 」


蓮「 御一緒します。 」


楠木「 えー2人して行くの〜 」


蓮「 ……ぐんちょに変な事しちゃだめだよ? 」


にこにことでも×気も確実に込めた。


楠木「 わーってるよ 」


ふたりが出ていくと、一気に静かになった部屋。


楠木は1口2口とお酒を口に運んでは、蓮君が用意したおつまみを食べた。


晴「 楠木 」


目を見開いて、数秒間凝視した末でた言葉は……


楠木「 ハぃっ! 」


なんてまぁ、気が抜けた返事。


晴「 ……そ、そう固くならないで…… 」


少ししょぼんとした様子で、


この時彼は以外にもわかりやすい人なのかもしれない、と思った。


楠木「 ……えっと、どうしましたか? 」


晴「 …君と、話したりしている時の、


………高坂の話を……聞きたくて……… 」


段々と声が小さくなっていく晴君、顔も最後迄言い切る頃には真っ赤で、


楠木「 ……ふふ、そんな事ですか、いいですよ 」


「 彼奴の馬鹿な所も教えてあげますよ〜 」


晴「 本当か、有難う…… 」


嬉しそうにしていて、何だか大型犬が懐いた瞬間を想起した楠木君でした。


♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡


蓮「 ……何話してたんですか〜 」


窓を開けて中に入ってくる。


晴「 ……高坂の話 」


楠木「 ……ぷぷ……、ふは笑 」


蓮「 待って、何話した御前。 」


楠木「 別に……聞かれたこと…… 」


晴「 …たまには私以外の話もしてあげて欲しい、笑 」


蓮「……あー怒りました。楠木、矢っ張り追い出す。 」



楠木「 許して笑 」


蓮「 一生許さない 」


なんて怒って隅で恥ずかしそうにしている蓮君。


暁美「 ……面白そうな事になってるね〜 」


楠木「 高坂以外ね笑 」


蓮「 くっそ…… 」


瓶のお酒を持ってくると、がぶがぶ飲む蓮君


蓮「 之後で御前も飲め 」


楠木「 ×ぬわ 」


蓮「 それが狙いだが? 」


楠木「 さいてー 」


なんて、楽しそうにお酒を飲んで、映画なんかも見ちゃったり。


♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡


深夜2時頃


暁美side


「 ……ん、ぅあ体痛い 」


床で寝たからだななんて思いつつ体を伸ばす。


月明かりを見ながら、一息ついて、隣をふと見ると、


蓮君に凭れて寝ていたと思われる晴君が寝ていた。


貴方とは一緒の人を好きになったね、


負けが確定してたのに。


でも驚いた、貴方も結ばれることは無かった。


「 ……あたし一緒だと思ってた 」


でも違った。


この子には迎えに来てくれる人が居た。


でもあたしには……


「 ……ちゃんと、幸せになんなさいよ 」


「 …勝手に消えるとか、許さないから。 」


頬を引っ張りながら、文句を一方的に、


ソファに凭れて眠っている彼。


髪の毛を耳にかけ、その寝顔を見つめる。


こんなに顔が良ければ、


綺麗な髪に、綺麗な横顔。


きれいな肌。


貴方は眩しい。


羨ましいくらい真っ直ぐで。


「 ……あたしもお姉ちゃんに…… 」


……気持ち悪



「 何してるんですか。 」


と、冷たい声。


「 ……嫉妬深いと言うのは面倒くさい物だね 」


「 ……どういう意味ですかね 」


「 別に取って食おうだなんて思ってないわ。 」


暫しの沈黙。


「 ……貴方は、そのままでいいんですか 」


「 ……なんの事かな? 」


「 手に入らないと分かっている 」


「 それも実の姉妹 」


「 諦めないんですか 」


「 ……私のは信仰よ。恋愛だなんて軽い物と一緒にしないで 」


「 一生この気持ちと付き合っていくの。 」


「 …そうですか。 」


晴の頬を撫でては、頬に手を添えた。


「 …蓮君は… 」


「 …..晴の事、幸せにしてあげてね。 」


「 当たり前です。 」






♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡


朝になると、皆、いつも通りの日常にもどる。


二日酔いでも関係なく、仕事モード。


「 頭痛いー! 」


と、泣きながら晴君にしがみつく蓮君以外。






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