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謙「お疲れ〜」
「お疲れ様。」
賢「ちょっといい?」
「ん。」
駿「長尾。」
謙「ん?」
駿「今日、ちょっと○○、罵倒されるシーンがあってさ、色々思い出して、過呼吸起こしたんよ。」
謙「そうなんや、」
駿「やから、また起こるかもしれん、」
謙「了解。気を付けとくわ」
駿「お願い。」
謙「よっしゃ!気合入れてこー!!」
「テンション高すぎw」
謙「そりゃ高くなるわ!」
謙「あ、俺が独断で選んでもたけど大丈夫?」
「ん、謙杜信頼してるね」
謙「怖ーw」
「何でよw」
○○_fujiwara.officialとKento_nagao.officialがインスタライブを開始しました
謙「こんばんはー!」
「こんばんは!」
「ごめんなさい、うるさくて、、w」
謙「今日は、謙○○の!質問コーナー!」
「いぇーい!」
謙「ということで!事前に質問箱を設けてましたよね!それの中から僕が選んだものをいくつか答えていきたいと思います!」
「はーい!」
謙「まず1個目〜。“○○ちゃんの公式のあだ名は無いんですか?”ということです!」
「あだ名ね〜。。謙杜、おもちだもんね」
謙「そうそう。もち〜」
「みっちーはみっちーだし、、あだ名かぁ、」
謙「前まで姫って呼んでたりしてましたね」
「確かに。たまーにだけどね」
謙「どっちがいい?天使ちゃんか姫。」
「え、姫はりゅちぇだし、天使も、、」
謙「あなたもなのー!」
「はいはい」
謙「あしらうな!w」
「じゃあ、なにふぁむの呼びやすい方で呼んでください!」
謙「はい、次〜。“初対面のときのこと教えて!”」
「初対面ね。えー、何年前?」
謙「もう10年以上前やろ?」
「わ、ほんとだ。大っきくなったねぇ」
謙「初対面な〜、みっちーとか恭平はそれこそオーディション会場で会ってんのよ。でも○○はオーディション受けてないからさ」
「そうだよね」
謙「まいジャニの収録のちょっと前くらい?」
「かも。」
謙「でも、会う前から存在は知ってたんよ。女の子が同期っていう情報が回ってたし、注目浴びてたから。」
「ね〜、w」
謙「どんな子なんやろって思ってたら美少女やったっていう。wしかも収録中に大先輩の妹っていうのが分かってw」
「お兄ちゃんねw あれ、ほんとに怒りたかったw」
謙「ほんまにやっちまったって顔してたもんな、丈くんw」
「謙杜、ごめんなんだけど、大人しいっていうイメージしかなかった。w」
謙「うぉーい!!w」
「今ではこんなにうるさいですw」
謙「恥ずww」
「次ー!“身長差どれくらい?”」
謙「ちょい○○立ってみて」
「ん。」
謙「ちっちゃいなぁ〜」
「バカにしてる」
謙「うん、しとるかもw」
「ひど」
謙「ごめんごめんw 冗談よw」
謙「えーと、僕が167cmで、○○は?」
「151かな」
謙「なので、16センチ差かな」
「年下のくせに」
謙「1ヶ月も変わらんやんw」
:
:
謙「“2人でドラマ出たいなとかありますか”」
「あ〜、」
謙「それこそ○○、今ドラマでみっちーと共演しとるから、いいな〜とは思ってますね」
「私も思ってたよ、俺スカ。」
謙「あ〜w」
「機会があればぜひしたいですね」
謙「な」
📞𓂃𓈒
謙「あ、やばw」
謙「あ、みっちーからや」
謙「スピーカーしてええ?」
謙「え?間違い?w おっけーおっけーw」
謙「間違い電話らしいですw」
「何それw」
「次行こ〜。“○○ちゃん、ドラマしてますが○○ちゃんはどんな役ですか”」
「っ、あは、えーっと、」
やば、息吐くんだよ、吸わないで、
「天才的な、殺し役で、、」
謙「ちょっと待ってごめん」
謙「何か画面にゴミが付いてるわ」
そう言って謙杜が画面を触って、画角を下にさげた。
謙「あー、やってもーたー、なーんつって。」
スタッフが直そうとするけど、
謙「待って」
って制止してこっちに向き直る。
謙「○○、目見て」
謙「俺の真似して」
そう言ってしっかり手を握ってくれて、落ち着かせてくれる。
謙杜Side
「次行こ〜。“○○ちゃん、ドラマしてますが○○ちゃんはどんな役ですか”」
「っ、あは、えーっと、」
隣りで小さくひゅっと言う音が聞こえる。
「天才的な、殺し役で、、」
息をゆっくり吐きながら話す○○。あー、、やらかした、ごめん○○、
謙「ちょっと待ってごめん」
謙「何か画面にゴミが付いてるわ」
そう言ってミュートにして、画角をさげた。
謙「あー、やってもーたー、なーんつって。」
スタッフが直そうとするけど、
謙「待って」
って制止して○○に向き直る。
謙「○○、目見て」
謙「俺の真似して」
手を握って。俺が冷静にならな。
謙「ん、そうそう。大丈夫。出来とるよ」
「ごめっ、イン、ライ、ちゅ、う、はぁっ、にっ、、ごめ、なさ、っ」
謙「こーら。変なこと考えんの。ほら、苦しくなったやんか〜」
優しく○○の頭を突いて笑いかける。
「ん、っ、はぁっ、」
謙「大丈夫大丈夫。ほら、吐いて、」
謙「落ち着いた?」
「ごめん、」
謙「大丈夫よ。それよりも、もう終わろか?」
「…大丈夫」
この沈黙、無理してんな〜。
謙「ん〜、何かお腹空いたわ〜。終わらして帰らん?」
「…ありがと、」
謙「ん〜?何が??」
謙「よし!」
画角を直して、ミュートを解除する。
謙「すみません!スタンドが壊れちゃったみたいで!」
謙「あと、お腹空いちゃったので終わります!ごめんなさい〜w」
謙「それじゃおやすみなさい〜」
「ありがとうございました〜」
インスタライブを終了しました
○○Side
謙「○○、助手席乗る?」
「乗る」
🚗
「さっき、ごめん、」
謙「大丈夫よ。」
優しくて落ち着いた声で返事してくれる。
「なにふぁむ、分かったかな」
謙「んー、どうやろ。」
「、」
🚥
信号が赤になって、車が止まると、手を握ってくれる。
ギュッ
謙「大橋くんが美味しいご飯用意してくれてるからさ!いっぱい食べよ!」
「うん、」
謙杜なりの励まし方。温かくて優しかった。