ゆあです!
今回はとっても捏造で とっても短い、 太宰の幼少期のお話です。 1話完結です!
すごく意味がわからないですが、まぁ見てあげるよという方、ご覧いただけると幸いです。 かなり拙作です。
それではどうぞ!
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幼少期、私には一人だけ、友達のような子がおりました。
その頃の私は全身に巻いた包帯と家柄のせいで周りの人間達に避けられ、悪意を向けられていたので、友達という存在は誰一人いなかったのです。
加えてまだ道化なんていう技術もございませんでしたから、人間関係は全く上手くいきませんでした。
でも唯一、その子だけは話しかけてくれました。
その子は容姿が美しくないという理由でいじめられていました。
ある時その子に言われたんです。
「おさむくんは嫌な事されて平気なの」
と。
それに対して私は
「平気だよ」
と答えました。 本心だったので。
そうしたら次の日から、その子は私を殴ったり暴言を浴びせたりするようになりました。
「平気なんでしょ?」
と言いながら。
私は他の人間にも悪意を向けられていたとはいえ、直接殴られたり蹴られたりという暴力を受けるのは初めてだったので、これが暴力かと他人事のように思っておりました。
ですが偶然それを目にした大人が太宰さんの坊っちゃんが暴行されているとそれはもう大きな声で騒ぎ立てまして。
その後、父が来て、相手の父も来て、申し訳ありませんでしたと土下座され、その子の家族は遠くに引越し、全てが終わりました。
私はというと、 玩具がなくなってしまった感覚に、 酷く、虚しさを覚えました。
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ここまで。誤字脱字等ありましたらすみません🙇♀️
深いなにかはないので、雰囲気小説です!過去一雑で申し訳ありません> < ՞それに全然太宰じゃなくて本当にすみません。
近代文学のような言葉遣いが好きなので使ってみたものの、あまり上手くできませんでした……
恥ずかしくなったら消します、!
ここまで見て下さりありがとうございます! それではまた次の時に。
コメント
2件
えっ好き() あの…此れ…二次創作(本編と繋がりあり)で出版して欲しいです(←無理言うなや) 自分目線の相(太)と相手目線の自(太)、両方自分の過去って言う…書き方が凄くてッ…そのッッ!!凄い!!(語彙力抹消)、太宰さんの過去って人が思うより悲惨そうで何かくる…(?)、神作有難う御座います!!好きすぎて三回くらい読み直しました笑