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「私は、あなたのせいで死んだの貴方なんか生まれなければよかったのに!」

ぼくは、昔心を開いた女性が居たでもその女性は、父さんに殺されたこれ以来ぼくは、誰かに完全に心を開くことを辞めた

『また僕のせいで誰か死ぬくらいなら…』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『どこのお店に行きたい?ナイちゃん!』

楽は、ぼくに笑顔で話しかける行きたい場所…ここがどこだかすら僕には、分からないそれより周りからの視線が気になるヒソヒソヒソヒソ楽を見て何かを呟いてる

『ぼく行きたい所とか分かんないな』

『じゃぁナイちゃんのお洋服見に行くか〜!』

『お洋服?でもぼく家に帰ったらボロボロになっちゃうよ』

『なーにー言ってんの!俺の家に来た時着ければいいんだよ!』

『…!うん!』

楽は、優しいきっと学校でも人気者なんだろうなと考えながら楽の手に引かれ服を色々買ってもらった。

『ナイちゃんアイス食べる?』

『アイス?』

『うん冷たくて美味しいよ〜』

『食べてみたいな!』

『うん買ってくるから待っててね』

『うん!』

(優しくて暖かい普通の家族を持てたらこんな感じなのかな)なんて思いながら楽を待っていると背が高くガラの悪い輩にぼくは、囲まれていた。

『ボク〜白崎楽と知り合い?』

『白崎?だァれ』

ボクがとぼけると男は、怒り出し口調を荒くし問いただしてきた

『お前が一緒にいた男は、知り合いがつってんの分かる?』

『…』

『黙んじゃねぇよイライラすんな‪💢』

グイッ

男は、黙っている僕相手に胸ぐらを掴み持ち上げた

『次答えねぇと何されるかわかんねぇと思えよ』

『ヒュ-ヒュッ…ごめ…なさ…』

わけも分からず胸ぐらを掴まれたぼくは、過呼吸を起こし息苦しいなかで意識を失いかけているさ中見慣れた男が立っていた

『おい』

『あ”?』

『子供虐めて楽しい?』

『ら…くお兄…ちゃヒュッ』

いつもの優しい声とは、裏腹にいつもより低くドスのある声で男につかみ掛かった一瞬にして男は、やられた

『ら…カヒュ』

『大丈夫、ゆっくり息を吸ってご覧』

男が去ると楽は、いつも通りの声に口調に治った

『フ-…ごめんなさ』

『ナイちゃんダメだよ誤っちゃダメ今のは、ありがとうでいいんだよ』

『あ、りがとう…?』

『どういたしまして』

ニコニコ楽は、笑いながら僕の背中をさすった

(なんか息しやすい…ずっとこのままならいいのに)

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