テラーノベル
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俺の名前は小峠華太。
青山「ちゃんかぶ。ちょっといいか?」
小峠「はい、どうされました?」
青山の兄貴に声をかけられた武闘派の極道だ。
青山「最近香月の様子おかしいと思わねぇか」
小峠「香月の兄貴が、ですか?」
青山「なんつうか、雰囲気がおかしいっていうか、最近帰る時間も早いし、飲みに誘っても断ること増えたしよー」
確かに最近の香月の兄貴は様子が少しおかしい
微細な違和感かもしれないが俺には分かる。
それは数日前
小峠「香月の兄貴、」
俺が香月の兄貴の肩に手を置いた瞬間
香月「ん゛ッ!?…あ、こと、うげ」
一瞬変な様子になったことがあった。
小峠「え、あ、え、……香月の兄貴、感じ…」
香月「なんでもない!」
はぐらかされてしまったが…あれ絶対感じてる気がする…いや感じてるよな!?
小峠「怪しいですね…」
そして、この勘は兄貴たちも感じていた。
小林「あー香月なー最近ちょっと様子おかしいよなーあれ絶対やってるわ」
和中「香月にも隠したいことがあるのだろう。だが俺達の目はごまかせまい。」
小林「俺ちょっと香月尾行してみるわー」
和中「バレたら怒られないか。」
小林「バレてもへーきっす」
小林「ただいまっすー」
小峠「あ、兄貴、どうでしたか」
小林「ありゃ完全にやってるわー」
小峠「え?」
小林「セフレいるわ組の外に」
兄貴ズ「はァァァァ?」
和中「迷惑をかけたくないからだろう」
和中(俺を頼っても良かったのに)
小林「別にいいけどよぉ…俺らを頼れってんだよなー欲求不満ならなー」
兄貴達はセフレがいることに怒ってるんじゃない、自分達を頼らなかったことに怒っている。
小峠(うお…小林の兄貴が悪い顔してる…)
小林「せっかくだしー俺たちの方がいいって分からせてやろうぜー」
これに反対意見はなく、翌日から香月の兄貴の腰が粉砕したらしい
コメント
1件
ありがとうございます!!兄貴達は加減を知らなそう…香月はセフレを作ったこと題名通り相当後悔したんでしょうね😅