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第2章 翌朝の変化
次の日、さらが目を覚ますと、胸の中にあったドロドロとした魂が、噓のように消えていました。
学校へ行くといつものようにクラスメイトが怯えた顔で道を譲ります。
「おはよ・・・・あ、その消しゴム落ちたよ」
さらが自然に笑顔で言うと 教室に刺激が走ります
「え!?さらが・・・笑った?」
「ありがとうって言ったぞ!?」
その日から、さらは別人のように穏やかになりました。
トゲが抜けた彼女の周りには、少しずつ友達が集まるようになったのです