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ゾウさんの旅 第一部
おじさんには、ひとつ大きな夢がありました。
**「子どもたちのための動物園を作りたい」**というゆめです。
とくに、おじさんはゾウさんが大好きでした。
子どもがゾウさんを見上げて、
「わぁ…おっきいな〜」
って目をキラキラさせる絵を、ずっと夢に見ていました。
その夢を現実にするためには、
ゾウさんのことをよく知ること、
そして知恵が必要です。
おじさんは、
「ゾウさんは本当に日本へ連れて帰れるだろうか?」
と考えて、毎日たくさん勉強しました。
本を読み、人に聞き、書類をそろえ、
一生懸命に準備を続けました。
大きな船の旅へ
とうとう、ゾウさんを迎えに行く日がやってきました。
おじさんは大きな船に乗って、
とおい国へ旅に出ました。
夜、船の上から空を見上げると、
星がキラキラ光って、とてもきれい。
船の横ではイルカさんが泳いでいます。
「おじさん、どこへ行くの?」
イルカさんが、海の中から聞いてきます。
「ゾウさんを迎えに行くんだよ」
とおじさん。
「ゾウさんって、どこにいるんだ?」
「とおーい国にいるんだよ」
海から見る空は、
まるで星が水の上に落ちてきたみたいに、
キラキラ輝いていました。
こんどは鯱(シャチ)さんが、ざばーん!と大きく飛びはねます。
「おーい、おじさん、どこへ行くんだー!」
なんて大きなお魚…
でもシャチさんも、本当はお魚じゃなくて哺乳類。
海の世界にも、
お魚さんと、そうでない生きものがいるんだね。
海の上のまぼろし
おじさんは、何日も何日も船に乗っていました。
朝日がのぼるところも、
夕日が海に沈んでいくところも、
何度も何度も見ました。
おじさんは、この景色が大好きでした。
船も、潮のにおいも、磯風も、大好きでした。
ある日、おじさんは
海の中を「ゆら ゆら」と泳ぐ影を見ました。
「……あれ? 人魚みたいだ」
まさか、そんなはずはない。
でも、おじさんが目をパチパチして、
もう一度よく見ると──
そこには、本当に
人魚姫のような姿が見えたのです。
海の上に出るとね、
いろんな夢を見てしまう。
だからといって、のどが渇いても、
海のお水は飲んではいけませんよ。
ジュゴンのお姫さま
その影は、すうっと近づいてきました。
「私はね、ジュゴンなのよ」
やさしい声が聞こえました。
おじさんには、
そのジュゴンがきれいなお姫さまに見えました。
「おじさん、ゾウさんを迎えに行くのね?」
「そうだよ。ゾウさんを日本へ連れていくんだ」
「また、この海を渡って戻ってくるの?」
「もちろんだよ。約束するよ」
ジュゴンのお姫さまは、にっこり笑いました。
「じゃあ、おじさんにプレゼントがあるの。
本当は青い大きなお船をあげたいけど、
大きすぎて渡せないから……
かわりに鳥さんに持っていってもらうね。」
空から鳥さんが「ぴーぴー」と鳴きながら飛んできました。
ジュゴンは「ぴゅーぴゅー」とお話ししています。
鳥さんは、おじさんの手のひらに
そっと何かを落としました。
そこには、大きな白い真珠がありました。
「うわぁ……きれいだ。ありがとう。大切にするよ」
「その真珠はね、
“お夢さん”にあげてね」
そう言って、ジュゴンは
海の奥深くへと、静かに潜っていきました。
おじさんは思いました。
「なんて楽しい船の旅なんだろう」
ついに、ゾウさんの国へ
しばらくすると、船長さんがやってきました。
「もうすぐ、目的地に着きますよ」
おじさんは甲板に出て、
まぶしい太陽の光をあびました。
「なんてあつい国なんだ……!」
港に着くと、おじさんは車に乗って、
ゾウさんのいる場所へ向かいました。
道のそばでは、川で子どもたちが遊んでいます。
ことばはわからないけれど、
笑い声は世界じゅう同じです。
川の向こうでは、
ゾウさんの親子が水遊びをしています。
「なんてかわいい、子どものゾウさん……」
おじさんは、胸がいっぱいになりました。
ゾウさんを選ぶ
おじさんはお願いしていました。
「まだ成長の途中の、
大きすぎないゾウさんがいいです」
やがて、その国の王様が出てきて、
おじさんと固く握手をしました。
選ばれたのは、
まだ成長途中だけれど、
やっぱりとても大きい、
お兄ちゃんゾウさんでした。
「船に乗せるのは、かわいそうかな……」
おじさんは、少し胸が痛みました。
そこへ、ゾウ使いさんが言いました。
「わたしも一緒に行きます」
通訳さんが、おじさんに伝えます。
「えっ、一緒に? どうやって船まで行くんですか?」
「ゾウさんと一緒に、歩いて行きます」
おじさんはびっくりしました。
「歩いて!? そんなに遠い道を!?」
おじさんの努力は、
まだまだ続きます。
国の王様に、たくさんの**大金(だいきん)**を払いました。
それでも、おじさんは知っていました。
「これは、ただの買い物じゃない。
この国との友好を結ぶ、
大切な約束なんだ」
「大切にします。
このゾウさんを、日本で守ります」
おじさんは、そう王様と約束しました。
第一部 完
日本へ戻る
おじさんとゾウさんは日本へ戻る
最初、ゾウさんんは 、おじさんを警戒していた。ゾウさんはとってもインテリ
な動物なんです。ゾウさんの知能はイルカさんと同じぐらいの知能を持っている
そしてにんげんの心と同じようなこころをもっているんです。
ヤキモチをやいたり家族の心配もするんです。 この土地から船が出るとき
ぞうさんは、ぱおーーんぱアオーンと仲間に和全部嘘れを告げました。
その声は本当に悲しんで言えう声です、 おじさんはゾウさんが大好きになりました。
でも おじさんはこの悲しみを、ゾウさんが知っていること、仲間にさよならを言ってる
おじさんは悲しくて、涙がポロポロ出ました。 そしてごめんね。心の中でおじさんは
自然の中で暮らすゾウさんを連れて帰ることの悲しみで、心が締め付けられそうになった。
ゾウさんは、なかなくていいよ、とはなで、おじさんの涙を、拭ってあげました。
おじさんは、 心の底から、きみを大切にするよ、 でも自由がなくなってしまう
おじさんはこの悲しみを、どうしたらいいかわからなくなって、ぱおーーと叫んだ
ゾウさんは 目を見つめ、いいんだよ僕は ついていくよって、 おじさんに心をつたえたのです。
そして、 おじさんとぞうのきずなができました。 ゾウさんとお話しすることもできるようになったのです。
ゾウさんの名前は さくらと名づけました。桜はおじさんと寝て、 おじさんとおきて、🌸は たくさん食べます。
おじさんは、 この狭い 船に乗せたことをこうかいしたり、 おじさんは決めました。子供のようにはなれないと
桜に言いました。 生きている限りはなれないよ。桜は おじさんの心をかんじとったのか?ぱおーーん
おじさんもぱアオーンと泣きました。二人は、もう離れないほど仲良くなり、「象使いさんは 日本へ着いたら
僕は、飛行機で、祖国へ戻ります。
ジュゴンが船のそばに来ました。 おじょさん ゾウさんしょうかいして、いいよ桜と言う名前だよ
さくらちゃん 私はお姫様のジュゴン なの、ゾウの桜は僕も水が好きなんだよ。
でもここは海でね。 塩水なのよ。いっしょにおよぎたいな。そうね、、、
イルカさん達もきて、うわーーーすごく大きいね。食べていいかい?イルカ食べるの、食べないよ。
僕はきばがあってねこの牙で植物の根っこを掘ったり 木の皮を剥いたりするんだよ。
君たちは なにをたべてるの?プランクトンや小さなお魚も食べるの、、君はお姫様なの?
海のお姫様よ。 ざばーーーん ざばーーーん と水飛沫 鯱さんだわ、 おーいおじさんぞうさんみつけたのか?
見つけたよ、 大きいね。 桜は 君も大きいね。 たくさんのイルカさん達もやってきた。 ねえきみの名前は?
私は桜よ よろしくね。 僕たちの方こそよろしくね。 ひとりでさみしくない? さいしいけど おじさんが いるから平気よ
私は家族がいなかったから、 行ってみたいなと思ってついてきたんだ、 これが海だね
お星様が とても 綺麗だね、 お月様も 綺麗だね。 おじさんは 少し寝なさいといった。船に乗るのじゃ疲れるね。
おじさんは 🌸 といっつしょに寝た。 おじさんが はあはあと言ってる。桜はどうしたの? おじさんはながいたびにつかれてしまった。
桜は おじさんと離れなかった。 おじさんは🌸 のからだをなでなでしてあげた。 桜は悲しくてぱおーーぱおーーと泣いた。
大きな波が押しとせてきた、、ざざーーーって音が聞こえた。船長が 🌸をひもでしばってあげないと、 船から落ちて住まう
おじさんは 熱でふらふらで、桜を自分の体と一緒に括った。 船はざばーーん ざざーーーと横に倒れそうなぐらいの波が
押しとせてきた。 海の仲間達が なんとかして助けよう、鯱さんは 友達を呼んだ イルカさんもたくさん呼んだ
船が持ち上がるぐらいのたくさんの お魚さん達は、 船をどんどん押してなみのややないところまで、ぽにょにょは電気を照らした・
沢山の深海魚で 海はキラキラ光ってた。 おじさんとゾウさんは無事に港に着くことができました。
海のみんあありがとう ゾウさんはぱおぱおーーんって別れを告げた。ゾウさんは陸に吊るされて、上がった。
長い船旅で🌸は なんだか ふわふわして、、あるけない。 おじさんもフラフラ なんだか揺れてる。 🌸 は とても疲れて、よこに倒れた
陸の漁師さんが 出水をかけて 拭いてあげようとした。 おじさんはフラフラだけれでも、桜のことは大切にする。 おじさんは丁寧に
拭いてあげた、🌸 は少し元気になった。 バナナをたくさんたくさん食べた。 おじさんは トレーラーを頼んで🌸これにのるとらくだよ
君のお家へ 行こう桜は まえあしをかがめて、おじさんに私に乗ってと言った。 おじさんは心配した。この方がらくなの
と言う桜 ずしん ずしん と前に進む🌸 ゆっくりだけど、大きいから思ってるより早く進んでた。日本の人々は ゾウさんを連れてきたなんて
子供たちはおじさんに ありがとう と口々に伝えた
ゾウさんが通る道を開けてくれた。 ゾウさんも もう 限界が来た。おじさん私はもう歩けない。
桜は故郷を思い出しこのたくさんの人や車の中で悲しくて泣いた パオーン 故郷に帰りたい
誰か助けて 帰りたい さくらももう動けない
むりしなくていいよ
ゾウさんはほっとした、でもここは都会の真ん中 おじさんはおろしてと合図した。
少し戻って、 おミスがたくさんあるとこへ行こう。
遠い? すぐだよ。おじさんは🌸にここだよ。 やっと着いたの
そうだよ。
おじさんは 桜のために お家を建てて、 水がバガれる川まで作った。 そして
真夜中になると、公園へおっ空を眺めに行った。
🌸はとてもしあわせになった。 おじさんは言った。 お願いがあるんだ。
なあに? お昼にね 少しだけ 囲いの中に入って、 子供達に見せてあげていいかい?
桜はいただったけど、、おじさんのために いいよと言った。
夜は お家に帰って、、 プールに入ったり お庭で 食べものを食べたりして、二人で暮らそうね。
桜は 空に向かって アフリカに向かって、、ぱおーーん ぱおーーんって泣いた。 おじさんはごめんねごめんね。
桜は アフリカで捕まえられて、、つれていかれるならおじさんといたほうがいいと🌸は言った。おじさんは うれしくて 涙が出た。🌸に言った。大きなひろいところを作るからね。
コメント
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第1話、読み終わりました。ゾウの「桜」とおじさんの絆がじんわりと心に沁みました。「つれていかれるならおじさんといたほうがいい」って桜が言うシーン、もう泣きそうになりました……。おじさんが夢を叶えるためにここまでする覚悟と、それに応える桜の優しさ。海の仲間たちが助ける場面もファンタジックで素敵でした。子供の頃に戻ったような気持ちで読める、温かいお話をありがとうございます。続きも楽しみにしています🌷