それから俺は何度も転生を繰り返した
何度も、何度も、何度も、、、
恨まれて、醜い、死に方をした
俺が死ぬ時は、必ず目の前に「皆」がいて、
皆、泣き崩れてた
俺のせいで記憶が戻った奴だっている
きっとそいつは、俺の事を恨んだだろうな
なんで、生きる価値のない俺が転生するんだ?
意味が、、、分からない
そのうち、俺は転生するたびに
自分からを死を望むようになってた
だから、沢山、自殺した
切腹、首跳ね、飛び降り、、、
沢山、死んだ
きっと、そうすれば救われると信じて
許されると信じて
希望を持って、、、
でも、駄目だった
何度も転生して、死に際に皆と会う
ある奴が俺が死ぬ前に、こう言った
「頼む、助けを求めろよ、お前は独りじゃない」
「誰も、お前のことを恨んでない」
「だから、生きてくれ、、、」
……その言葉に、俺はこう返した
「 」
彼奴は驚いてた
皆は声を上げて泣いた
皆、悲しそうだった
何でだろう?
世界から1人の「悪」が消えただけだろう?
何で泣くんだ、米国、先輩、イタ王、ソ連……
泣きやめよ
やめてくれよ
俺まで悲しくなる
一体、誰が俺を恨んでるんだ?
誰か、教えてくれ、、、
いや、答えなんて、俺が一番分かってる
俺を一番恨んでるのは、俺自身だ
弱くて、脆くて、醜くて、皆に嫌われる
俺が
嫌いだ、無性に恨みたくなる
呪いたくなる
お前のせいで、大勢死んだ
お前なんていなければ、、、
あぁ、誰か、誰でもいい
誰か、この呪いを解いてくれ
誰が、、、
助けて、、、!
やばい、眠い、
Goodnight、、
コメント
3件
続き待ってます!
続きに餓えてるものです
続きは無いですかぁぁ!?