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#ホラーゲーム
りと。@足、痛い
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#カラフルピーチ
Ayaka0826
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#カラフルピーチ
しぁ@krpt
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第42話 星に願いを
クリスマスまで、あと三日。
💚「よーし! 今日はたっつんのプレゼントを買うぞー!!」
🩷「おー!」
待ち合わせ場所に着くなり、俺は勢いよく拳を突き上げた。
今日は、のあちゃんと二人で買い物!
目的はもちろん、たっつんへのクリスマスプレゼントだ。
🩷「じゃぱぱさん、もう何を買うか決めました?」
💚「…………。」
🩷「……まだなんですね?」
💚「うん!!」
🩷「元気よく言うことじゃないですよ?」
だって仕方ないじゃん!
昨日もいっぱい考えたんだよ!?
ずーっとたっつんのこと考えてたのに。
何をあげたらいいのか全然わかんなかったんだもん!!
💚「……よし! とりあえずお店見て回ろう!」
🩷「そうですね。実際に見た方が、いいものが見つかるかもしれません!」
俺たちは並んで歩き始めた。
最初に向かったのは、雑貨屋さん。
文房具や小物、キーホルダーなんかが並んでいる。
💚「おおー! なんかいっぱいある!」
🩷「わあ、かわいいものがたくさんありますね!」
のあちゃんが目を輝かせながらお菓子を見ている。
いや雑貨じゃないんかい。
……さて。
この中から、たっつんが喜びそうなものを探さないと。
俺は棚を眺めた。
ペン。
ノート。
キーホルダー。
マグカップ。
💚「…………。」
……全部よくない?
いや、でも。
たっつんに似合うものがいい。
たっつんが使ってくれるものがいい。
できれば、俺があげたものだって、ちょっとだけ覚えていてくれるような、そんなモノ……。
💚「…………あー!! 決まんない!!」
🩷「じゃぱぱさん、まだ五分も経ってませんよ?」
💚「だってぇ!!」
俺は棚の前でしゃがみ込んだ。
難しすぎる。
たっつんって、俺が何をあげても喜んでくれそうなんだよな。
……でも、それに甘えたくない。
ちゃんと考えて、ちゃんと選びたい。
俺がちゃんと選んだものを。
🩷「……じゃぱぱさん。」
💚「んー?」
🩷「たっつんさんって、普段どんなときに嬉しそうにしてますか?」
💚「え?」
🩷「好きなものも大切ですけど、たっつんさんがどんなときに笑っているか、思い出してみたらどうでしょう?」
……どんなときに笑ってるか。
そりゃあ、いつも笑ってるけど。
俺が変なことを言ったときにツボってるとき。
みんなでゲームをしているとき楽しそうな顔をしているとき。
俺が失敗したときに、呆れながら笑ってくれるとき。
それから。
俺が何かを渡したとき、嬉しそうに目を細めているとき。
たっつんは、いつも優しく笑ってくれる。
💚「…………。」
🩷「じゃぱぱさん?」
💚「……たっつんってさ。」
🩷「はい。」
💚「俺が何かあげると、すっごい喜んでくれるんだよね!」
🩷「……そうですね。」
のあちゃんが、少しだけ微笑んだ。
💚「でもさ、もっもとっと喜んでほしくて!!」
そう。
ただ、それだけ。
……それだけなんだけどなぁ。
🩷「……ふふっ。」
💚「え? 何?」
🩷「いえ、なんでもありません!」
なんだろう。
今、ちょっとだけ変な顔をされた気がする。
まあ、いっか!
俺は再び棚を見渡した。
💚「…うーん………。」
目に入ったのは、シンプルなデザインのキーホルダーだった。
それに、なぜか惹かれた。
小さな星がついていて、光に当たるときらっと輝く。
派手すぎず、でも、ちょっとだけ特別な感じがする。
💚「これは!?」
🩷「わあ、かわいいですね!」
💚「たっつん、こういうの好きそう!」
手に取って、じっくり眺める。
これなら、鞄につけてもいいし、鍵につけてもいい。
毎日持ち歩ける。
……俺があげたものを、毎日?
💚「〜っ…!」
……いや、別に!
毎日持ち歩いてほしいとか、そういうわけじゃないけど!
使ってくれたら嬉しいなって思っただけ!
なんだか暑くて、上着を脱いだ。
🩷「じゃぱぱさん、にやけてますよ?」
💚「えっ!? うそ!?」
慌てて、頬に手を当てる。
🩷「ふふっ。」
💚「もー! のあちゃん!!」
俺は顔を引き締めた。
🩷「………。」
……よし。
これにしよう。
💚「のあちゃん、これ買ってくるーー!」
🩷「はい! きっと喜んでくれますよ!」
会計を済ませて、小さな袋を受け取る。
袋の中には、星のキーホルダー。
これをクリスマスに渡したら、たっつんはどんな顔をするだろう。
想像するだけで、なんだか嬉しくなった。
💚「……へへっ。」
🩷「……じゃぱぱさんって、本当に……。」
💚「ん?」
🩷「……いえ! なんでもないです!」
のあちゃんは、少しだけ困ったように笑った。
……なんでだろ?
でも、まあ。
プレゼントは決まった!
あとは、クリスマスを待つだけだ。
💚「よーし! じゃあ次はのあちゃんの買い物に付き合うよ!」
🩷「えっ、いいんですか?」
💚「もちろん! 今日一緒に来てくれたお礼!」
🩷「……ありがとうございます。」
のあちゃんは嬉しそうに笑った。
その笑顔を見て、俺も笑う。
……誰かが喜んでくれるって、やっぱりいいな。
そう思いながら、俺たちは次のお店へ向かった。
***
❤️「で? 結局、何買うの?」
💛「それを今から考える!」
❤️「まだ決まってないんだ。悩んでるの?かわいーねー。ふふっ。」
ゆあんくんがニヤニヤしてくる。
煽られてる。
超煽られてる。
💛「うるさいわ!!」
俺はゆあんくんと並んで歩きながら、小さくため息をついた。
……ほんま、なんでこいつを誘ったんやろ。
いや、センスはよさそうやし。
相談相手としては、間違ってないはずや。
……たぶん。
❤️「じゃあ、まずは雑貨屋さんとか?」
💛「せやなぁ……。」
俺たちは近くの雑貨屋に入った。
いろんな小物が並んでいる。
マグカップ。
キーホルダー。
文房具。
どれも、じゃぱぱが使っているところを想像できる。
……できるんやけど。
💛「…………。」
❤️「たっつん、さっきから同じところ三周くらいしてるよ」
💛「えっ、うそ!?」
❤️「ほんとほんと。」
💛「……っ、しゃあないやろ。決まらんの!」
❤️「はいはい。」
ゆあんくんは笑いながら、棚の商品を眺めた。
❤️「じゃぱぱってさ、何もらったら喜ぶと思う?」
💛「……なんでも喜ぶんちゃう?」
❤️「たっつんがあげたら?」
俺があげたら……?
💛「…………。」
❤️「……へぇ〜?」
💛「その顔やめて!!」
ほんまに腹立つ。
……でも。
ゆあんくんの言う通りかもしれない。
じゃぱぱは、俺が何かを渡すと、いつも嬉しそうに笑ってくれる。
どんなに些細なものでも。
どんなにくだらないものでも。
まるで、それをもらえたこと自体が嬉しいみたいに。
💛「…………。」
……あかん。
そんなこと考えだしたら、余計に決まらんくなる。
❤️「たっつん?」
💛「……なんや。」
❤️「じゃぱぱに、何を伝えたいの?」
💛「……え?」
❤️「プレゼントって、物を渡すだけじゃないじゃん?」
ゆあんくんは、いつになく真面目な顔をしていた。
なんか、最初の頃のゆあんくんみたい。
❤️「そのプレゼントを選んだ理由とか、相手のことを考えた時間とか。そういうのも、きっと伝わると思うよ。」
💛「…………。」
……なんやねん。
たまには、ええこと言うやん。
💛「そっ…か。」
❤️「だから〜、大丈夫大丈夫!」
俺はもう一度棚を見渡した。
❤️「じゃあ、これとかは?」
ゆあんくんがマグカップを指差す。
💛「あー……。」
❤️「…いや、やっぱ、自分で決めな?」
💛「自分で……。」
❤️「絶対そっちの方が喜ぶよ。だって……。ふふっ…。」
ゆあんくんがなんか笑いを堪えてる。
前言撤回! 全然生意気だった。
なにこいつ。
そのとき。
💛「……。」
目に入ったのは、小さな星のキーホルダーだった。
シンプルなデザインで、光に当たるときらっと輝く。
派手すぎず、でも、ちょっとだけ特別な感じがする。
手に取る。
💛「…………。」
❤️「……あ、それ、いいんじゃない?」
💛「……せやなー。」
なんでやろ。
見た瞬間、じゃぱぱに似合いそうやと思った。
なんとなくやけど。
……毎日持ち歩いてくれたら、嬉しいなー。
💛「…………っ。」
……いやいやいや!!
別に、毎日持ち歩いてほしいとか、そういうんちゃうし!!
ただ、使いやすそうやなって思っただけや!!
❤️「……たっつん、顔赤いよ〜〜?」
💛「赤くないわ!!」
咄嗟に頬に手を当て顔を隠す。
❤️「ふーん?」
💛「……もうええから、ちょっと黙っといて!!」
俺はキーホルダーを手に取り、会計へ向かった。
小さな袋を受け取る。
これを、クリスマスに渡す。
じゃぱぱは、喜んでくれるかな。
喜んでくれたらええな。
それだけで、十分や。
***
❤️「…………。」
俺は、たっつんの手に持つ袋を見ていた。
……いや、まさか。
まさか、ここまで同じとは思わないじゃん。
実はさっき、たっつんが会計に行ってる間に、のあさんからメッセージが来た。
―――
🩷『じゃぱぱさん、星のキーホルダーにしましたよ!』
……は?
俺は、思わず画面を二度見した。
今、たっつんが買ったもの。
星のキーホルダー。
じゃぱぱが買ったもの。
星のキーホルダー。
――
❤️「……っ、ふふっ……!」
💛「……なんやねん?」
❤️「いや、なんでもない…ふっ…。」
💛「絶対なんかあるやろ!!」
❤️「ないない!!」
ある。
めちゃくちゃある。
まさか同じものを選ぶなんて。
これは偶然?
でも、選んだ理由まで似ている気がするんだよね。
相手に似合いそうだから。
使ってくれたら嬉しいから。
喜んでくれる顔が見たいから。
……ほんと、どこまで似てるんだか。
これは、偶然じゃなくてきっと『運命』ってやつだ。
❤️「……プレゼント交換、楽しみだなぁ〜。」
💛「……? なんでお前が楽しみやねん。」
たっつんが怪訝そうな顔をする。
ちょっとだけ眉を寄せて困ってるような顔。
……。
あれ……?
なんか…………。
いつものたっつん……のはずなのに。
――――??
💛「どした?」
❤️「……なんでもない!!面白いなーって…」
💛「なんやそれ、どこが面白いん!?」
俺は笑いながら、たっつんの隣を歩いた。
さっきのあれはなんだったんだろう。
まあいっか。
それより。
この二人がプレゼントを交換したとき、どんな顔をするのかな。
……絶対、面白いことになる。
俺は、クリスマス当日が待ち遠しくて仕方なかった。
その小さな星にかけた二人の願いが、二人の気持ちをつなぐことになるのかもしれない。
――クリスマスまで、あと三日。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
投稿時間遅いけど読んでくれるひといますかね?笑
今回の曲はすごく分かりにくいんですけど笑
「すれ違う思いが遠くへ溶けても僕らの心はまだ繋がってる」
ということで、2人がシンクロしてますね笑
クリスマス編はこの曲でいこうとおもいます!
コメント
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プレゼント交換、、、同じのだと、、、お揃い!?ぎゃー!ゆあんくん、もしかしてたっつんのこと、、、ゆあたつ、、、じゃぱたつですよね?のあさんは気持ちは辛いのはわかるんだけどじゃぱたつがいいという思いが強くなっている、、、すまんのあさん!面白かったです!次回のも楽しみにしてます
ゆあんくんもttのこと好きなのかな?ランクインおめでとうございます🎉プレゼント交換が待ち遠しい…
あまってごめんなさい次回書いてなかった 次回 第43話 灯りがともる前に ♡200↑