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なんの音もしない。白い天井?いや、死んだんだと思った。

ピーピーと心電図の機械が鳴り響く。

麗:…


生きていた。と感じた。それ以外にも害はあった。

私は何時も咳き込んだ。

麗:血…

そう、私は病気になった。



唯一心配してくれたのが、ガーデ・ティアロス。私の執事だった。

本名は、紅月呪(べにつき のろい)。

優しかった。だから。私に病気が見つかると、臓器提供をいち早くして、この世を去った。

もっと一緒に居たかった。



今でも咳をすると吐血してしまう。

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21

コメント

5

ユーザー

優しかったと、、思うのに、、な、…

ユーザー

紅月.....彼奴じゃん....、何故ッ、

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