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コメント
6件
見てるよ〜!わかんないけどw
シンボリルドルフ!! かっこよ....
ヒカリちゃんと一緒に、トレセン学園の中に入った。
「うわぁ……!!」
ヒカリちゃんは目を輝かせていた。
その理由はもちろん、ウマ娘達だ。
ウマ娘の先輩方が、お喋りやトレーニングをしている。
私達が見とれていると…
「おや。君達は、新入生かな?」
声がした方を振り向くと、笑顔が素敵で髪をなびかせている人がいた。
「私はシンボリルドルフ。トレセン学園の生徒会長だ」
「せ、生徒会長…!?」
まさか、トレセン学園の会長に会えるなんて…!!
「わ、私はヒカリノユウヒです!」
私もヒカリちゃんに続いて、慌てて挨拶をした。
「バブルキャップです」
「ん……?」
私が『バブルキャップ』と名乗ると、ルドルフ会長は私の方を見た。
「君、もしかして、バブルハニーの妹か?」
「は、はい!」
「やはりそうか…君の姉はとても優秀で、感心しているよ 笑」
お姉ちゃん……やっぱり凄いな。
「え、バブルってお姉ちゃんがいたの!?」
ヒカリちゃんが驚く。
そっか…ヒカリちゃんには言ってなかったっけ。
「はい。2年前に、お姉ちゃんもトレセン学園に入ったんです」
「そうだったんだぁ!」
その後、ルドルフ会長は私達に色々と施設などの説明をしてくれた。
「と、まぁこんな感じだな 笑」
ルドルフ会長がふっと笑った時だった。
「!?」
3人同時に驚いてふりかえった。
「次こそは、アタシがタイマンで勝つ!!」
ずっと”タイマン”と叫んでいるのは、長い青色の髪の人だ。
「おいヒシアマゾン、新入生の前だぞ」
ヒシアマゾンさんっていうんだ。
「ルドルフ、タイマンしようぜ!」
(話を聞いてない……)
「はぁ…」
ルドルフ会長は呆れているみたい。
「そういえば、君達はどこの寮なのか?」
「おいルドルフ、タイマンしようぜ~!!」
ヒシアマゾンさんに構わず、ルドルフ会長は質問をしてきた。
「美浦です」
「美浦か……あ」
ルドルフ会長は何か思いついたように、ヒシアマゾンさんを見た。
「ヒシアマゾン、この2人を寮に案内してくれ」
「はぁ?」
「ヒシアマゾンは美浦の寮長だろ?この2人、美浦寮らしいんだ」
「おっ、アタシの寮か」
ヒシアマゾンさんは、私達に近づいてきた。
「よろしくな!」
「よ、よろしくお願いします…」
寮長がヒシアマゾンさんで、大丈夫かなぁ……
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リオピー裙ですっ
ウマ娘を知らない人も見てくれて、とっても嬉しいです!
コメントは、もっと嬉しいなぁ…
じゃ、ばい~